川越雑記帳2(川越見て歩き)

岬の遊覧船

 川越の端っこめぐりで、荒川と入間川の合流点を土手から眺めた。
川幅が広がった両河川が、さらに広い流れになって下っていた。
二つの川に挟まれた半島状の場所へ行って見たくなった。

 上江橋の途中から、土手上の自転車道へ降りる。
自転車道は坂の下でUターンして上流側へ向かう。
岬はカーブの尖端から見えるが、樹木と藪で覆われていた。

 自転車道と反対側にカーブして下へ降りた。
カーブ下を通り、荒川の方へ出ると道があった。
道の先は藪で、一人がやっと通れる道があった。



 そこを行くと、岬の先の方が見えた。
尖端には樹木があり、道はその手前でカーブしていた。
樹木の脇をぬけ、右の岸辺に出た。



 下流側を見ると、川越線の鉄橋が見えた。
右手を見ると、屋根付きの小さな船が浮かんでいた。
岸の手前でUターンし、岬の方へ戻ってくる。



 舟は岬の下流側を斜めに横切り、荒川の上流へ向かった。



 その行く先を見ると、荒川の左岸に止まった。
着いた船に乗り降りする人が見える。
その上はゴルフ場なので、ゴルフに来た人達を乗せる遊覧船のようだった。

 そういえば、土手から合流点を振り返ったとき、小さな船を見たのを思い出した。
この船がそれだったのかと納得した。

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