川越雑記帳2(川越見て歩き)

26-1 八雲神社

 「今回は川越市街より県道川越所沢線に沿って歩く。
 福原地区に入り、窪川を越えると左側に八雲神社が見えてくる。」
 川越駅から所沢方向へ歩く。坂を下りたところに窪川が流れている。
窪川を越えると上り坂になり、坂を上った左側に八雲神社がある。



 石鳥居の右脇に、「八雲神社」と彫られた石柱がある。

 「文政二年(1819)の棟札によると、よると、稲荷大明神、牛頭大王、愛宕大権現、猿田彦命が祀ってある。しかし明治以降の祭神は素戔鳴尊(すさのおのみこと)で、末社として薬師神社、三峯神社、雷電神社がある。」



 鳥居を潜ると塚があり、正面に石段があり、その両側に狛犬があった。



 石段を上った上に社殿がある。



 右手にも階段があり、すこし上に末社の祠がある。
末社の前を左折しても、塚の上に上ることが出来る。



 狛犬の左に説明板があり、「川越祭りばやし(中台)」と書いてある。
 「散歩」には、「この神社の自慢は、上覧囃子だ。市内には沢山の囃子グループ(囃子連)があるが、県指定文化財となっているのは、ここ中台の祭り囃子と、今福の菅原神社の祭り囃子のみ。現在の囃子は、神田囃子の一分派といわれる大蔵流で、氷川祭の時は志義町(仲町)の山車に乗る。」とある。



 塚の左に境内が広がり、その奥に社務所がある。
この日は軽トラックが何台も止まり、境内の清掃が行われていた。

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