川越雑記帳2(川越見て歩き)

足元の小枝で気付くカラスの巣/去年の場所は根本から無し

今年は近所でカラスの巣はないなと思っていた。
去年巣を作っていた電柱は、電柱そのものが撤去された。


歩道の端に、電柱の穴を埋めた跡が残っている。
おかげで歩きやすくなったが、カラスはどこに巣を作るのか気になっていた。


ある日別の所で、道路に枯れた小枝が散らばっていた。
だれかゴミ出しの時にでも、ばらまいたのかなと思って通り過ぎた。


数日後、まだ小枝は残っていた。
ふと上を見上げると、そこにカラスの巣があった。
やはり、横に伸びた2本の棒の上に巣を作っている。


少しして、親鳥が2羽とも戻ってきた。
どうやら、巣にはヒナがいる様子だった。


その後、気を付けて見ていると、親鳥は別の電柱やアンテナに止まって巣を見守っていることもあった。
やはり同じ場所の近くに巣をつくることは、今年も続いている。
ヒナが巣立ったあと、この場所がどうなるかは分からない。

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