桑畑からのたわごと 

がんサバイバーの野菜栽培日記

田植え

2008-06-06 06:30:33 | 農業
昨日の田んぼの田植えを写真に撮らせていただきました。

この辺では専業農家でないと、
田植えを専門業者に植えてもらうのが多いらしいです。
このお宅も、頼んでました。

苗はJAに注文しておきます。

苗を機械に乗せています。


さぁ~
苗を載せて出発です。



6条植えですが、
もち米のために5条植えで。


たっぷりの苗を乗せて。(ひとめぼれ)


あっという間に~~(種類の違いが苗の色でわかります)


正面から、赤いマークの所(見にくいですが、機械の幅の所にもあります。)
でまっすぐになるように、
見て運転しているのだそうです。


もう終わりです。
隅を少し残して、最後にそこを一回りをして、
きれいに植え上がりです。
すご技を見ているようでした。パチパチ

9時の約束で約1時間ですべて終わり、
あと6軒の田植えを頼まれているそうです。


こちらでも4条植えの機械で植えてました。
個人持ちの機械ですね~~
お勤めの合間に、
今日は会社を休んで植えてました。
大分古い機械と言ってましたが、十分ですね。
他にも田んぼをたくさん持っていますが、
この家で食べるだけ作ってます。
あとは休耕田です。


私たちが子供のころ、
苗代から苗をとって藁で縛り、(約半日かかりました)
定規でまっすぐになるように気を使い、
みんなで並んで植えていました。(腰が痛くなりましたね)

機械の進歩で夢のようになってきています。
けれど、苗代 田植え代 稲刈り代 籾摺り代など考えると、
皆さんトントンと言ってますね。

これに畦の草刈り 水の調節 鳥に食べられないようにネット張り等
次から次へと仕事があります。
本当にたいへんそうです。

でも自分の田んぼで、
自分で作った食べ物を食べれることは、
最高の幸せです。

高齢化で農業をやめる方も、
でてきていると話を聞きます。

そろそろ食の見直し 安全安心の食を、
次世代のために考えていきたいですね。

真剣に農業に取り組んでいる方も、たくさんいます。
でもその方はほとんどの方が、
みなさんわれわれの世代が多いのです。
後継ぎさんはほとんどお勤めですね。
ここの中途半端な土地柄なためだけでしょうか?

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コメント (16)
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