どきどき ときどき乗馬日記

ひょんなことから始めた乗馬。自分がこんなにはまるとは…。子どもの頃犬が近寄っても泣いていたのに。そんな私の乗馬の記録。

4月2日乗馬日記

2011-04-14 11:15:34 | レッスン

 

311日から、ものの見方がすべてかわってしまった…。

クラブまでの距離が本当に遠く感じ、家族といる時間や自宅や職場の近くにいるということが何もなくても大切に思えた三週間だった。

いろいろな悲しみやつらさも感じ、まだまだそれは続いているけれど、何か自分が動くことで、何かが起きるという気持ちになり、日常に戻ることが自分を力づけるのかなという気持ちになってきた。

 

ということで、レッスン再開…

まずは、みんなの顔を見て、一安心 馬の顔見て一安心

クラブはもう落ち着いていたけれど、でもロッカーや鞍箱の位置がグダグタになっており「これでも戻ったのよ~。もっとロッカーがうねっていて、気持ち悪かったの」という馬仲間のことばにうなづくばかり…。

 

ということで中級馬場はウランでした

お仲間が、「なんだか原子力を思い起こさせる名前ね…」

ウランは、アトムと一緒に来たかわいい子なのですよ。ウランちゃんと言ってあげないといけないですよね~

 

自分のテーマは、自分がぶれずに乗ること…

ウランは、反動もよくて乗りやすい

ただ駈歩の発進がねっ 駈歩がね…

左では、まわりの馬の影響を受け、速歩になり、右は、脚の位置が悪く、発進がなかなかできず、もたもたもたもたもたもたもた  あ゛~

しゅ~んとなりましたが…

でも、自分としては楽しい時間でしたわ

注意を受けたのは、自分の肩が前にでていること。あと、あぶみの位置 、あとは発進ですね。

 

しかし、仕事の忙しさも忘れ、帰りは、すっかり元気に…。よかったよかった

帰りの高速は あたり前に走り… あたり前のことが本当は奇跡なのだと被災地を思い出し…。

 

 

あれから、更に10日 アップする時間もなく、緊張性の頭痛のようなものに悩まされながら、仕事もいっぱいいっぱいでてすが、新たな目標も設定したので、できることから、始めていこうかと思っておりまする