どきどき ときどき乗馬日記

ひょんなことから始めた乗馬。自分がこんなにはまるとは…。子どもの頃犬が近寄っても泣いていたのに。そんな私の乗馬の記録。

楽しかった そして難しい

2010-03-17 07:41:07 | レッスン
【専自馬レッスン】
◆馬◆クローバー
レッスンは、馬を収縮できるように。馬がちゃんと歩度を伸ばしたり、縮めたりできるように馬をつくっていきましょうというレッスン(確か…)

レッスンは、長蹄跡を肩内。内方の前肢が蹄跡から一歩内側に入れるようにとのこと。自分ではやっているつもりがまだまだと。常歩で、KTさんが一緒に手綱を引いて、感覚がわかるように誘導してくれる。「あ~こういう感覚なんだ」という感じ

自分の感覚と違う~

頭の位置だけ判断しちゃうのだけれど、まさに歩様なんですね。常歩でレッスンしてから、速歩。速歩になった方がやりやすいみたい「前肢が入ってきましたよ」と言われちょっと気をよくする。。しっかり内方の脚を入れること。本当だったら、内に入ってしまいそうになるところをしっかり前に進ませていく練習。
でもね、やっぱり難しいよなんだかなかなかできず、これだけでレッスンが終わってしまった

またやりたいなぁぁ

【中級馬場 90分】
◆馬◆イックン
レッスンは、前半は速歩 そして、いつもの斜体扶助と側体扶助。長蹄跡を1m内側に入れ、外に出す練習。今日は、ビジターレッスンの成果として、手の力を抜いて、指の感覚を大切にしようとレッスンにのぞむ。以前より、腕の力は抜けている感じだが、イケイケイックン相手では、結局まだどんどん速くなってしまうので、ハミの頻繁な入れ替えでようやくおさまる感じで、かな~り力で乗っているわ だめだ~

特に後半。駈歩の輪のりのつめ伸ばしはひどかった。イックンはもともと左駈歩はゴツゴツ感があり。ある方の表現によると四角い自転車に乗っている感じ
 
まさにこの日はそうで、HSさんから、後半になって「座れていないから、前肢は駈歩っぽくなっているけど、駈歩になっていない」といわれる。

こちらもおかしいなぁと思いながら乗っているのだから、「だったら、もっと早く言ってほしいよ」という思いが半分。それを聞いて「座る…そうだった、乗馬は座りだ」と思い出して ヤッホーと思う気分半分。

そして、後半のクライマックス。輪のりで、しっかり内方姿勢をとり、そのまま、長蹄跡へ、そこから、一湾曲。つまり、前半は肩内駈歩で、後半は内方姿勢で外にだすのだから、反対駈歩の導入といった感じ。(らしい)
二周目からは、長蹄跡の一湾曲駈歩。なんとこれを数周 すごいレッスンでしょ かなり楽しいっす

それでですねぇぇ イツクシマ全開モードでして…最初は、私の前を走るあんずちちゃんも、水を得た魚のように 生き生きと走り、イックンもそれに「続け~」という感じでどんどん先に行ってしまった。5頭だてで2頭だけが先を行く

HSさんから「ぶっ飛んでました」と「もっと座って…」
そうでした、そうでした つい忘れちゃうのですよ 
ということで、二回目

とにかくイツクシマのハミを入れかえ、座ることを意識。「ゆっくりゆっくり」と声をかけながらいく。日本語がわかるイックンは、ゆっくりという声に反応してくれるが、一湾曲で速くなってしまう。そうだよね。特に一湾曲の後半は外にだすために、内方脚を積極的に使うから、イックンとしては「いかないと~」という気持ちになっちゃうのだ
このあたりは、難しいが、とにかく走った走った みんなでおもしろかったねぇと、あとでも、ニコニコレッスンでした

が、また新たな心配来週は、このレッスン選定なのだ 大丈夫か 私よい馬を引き寄せたい