どきどき ときどき乗馬日記

ひょんなことから始めた乗馬。自分がこんなにはまるとは…。子どもの頃犬が近寄っても泣いていたのに。そんな私の乗馬の記録。

乙女のミルキー

2008-11-27 23:43:37 | レッスン
いつものようにイックンに注意を払い、はじっこで馬装。ほんと場所確保に気を遣うね。今日は、レッスンにイックンが大好きなミルキーが一緒と聞いて、ちょっと緊張モード。とりあえず、無事に馬装も落ち着いてホッとし、八は、腹帯をチェックしていた。

ふっと横を見ると、イックンとある馬が顔と顔をくっつけ、仲睦まじく…

チューか?

かわいい~

ん??ここはどこ?? 

えっえっ もしやもしや………  


「キャー あなたはミ、ミ、ミルキー」と心の中で叫ぶが、声にならず。


次の瞬間、イツクシマ「ブヒブヒ」とその場で、踊りだす(なんというかその場で速歩というか…)

あとで確認すると、ミルキーを連れた方は、この二頭の関係を全くご存じなかったとのことでした。しかし、びっくりしたなぁ。あの興奮の仕方は、かわいそうな感じ…。切ない恋心ですね…でも、ほんと二頭 よい雰囲気だった…。あんなにかわいいミルキーの瞳は見たことがなかったよちなみ
、その時のミルキーは、馬着着用中。牛柄はみえず。イックン、ブチ好きというわけではないのか??



【初級駈歩90分】
◆馬◆ イツクシマ

さて、 以前、連休の最終日の朝イチ駈歩レッスンの人数が多かったので、期待はしていなかったが、四人レッスンでちょうどよい感じ~ラッキー でも、なぜ、ここでミルキーとイツクシマ そして、メルモ、シンミライ。なぜなぜ?

馬場はまだすいてますよ~沢山馬はいるんですよ~。頼むよ~シンミライ


レッスンは、とても丁寧にみてもらった。まず、鐙の注意。しっかり足先で踏むこと。鐙がずれることは、下半身が安定していないことですよ とズバリ。きちんとした座りなんだよね。KGさんのアドバイスは、心にしみるなぁ。そして、手綱を短くする時の拳の位置の注意。「なんで、手を上にして、手綱を短くするんですか?」なぜって言われても、こうやるから、こうなのさと思ったが、そこで、ようやく、短くする時も静かに水平にってことがわかった。そして駈歩…。脚を入れない、何もしないという注意。優雅に乗れるように…優雅に乗るためには何もしないこと…要は、私は、なんとかしようしようと体のあちこちを動かしてしまう。もっと馬に走らせてもらう感覚でと…何回かやる中で、方向性をつかみました。そして、それから脚を改めて入れる練習。第四馬場は狭いけれど、常歩からの発進を何度もやらせてもらい、良い感じになってきました。あと、注意を受けたのは、ひっぱらないこと。脚を使って、頭の位置をキープすること。馬とひっぱりあいになってしまって、これは、まだ課題。でも頭が下がり過ぎていると思いこんでいる部分があるらしいことを発見。続いて右駈歩。私が苦手で、イックンなかなか走ってくれませんでした。右の鐙がしっかり踏めないのですよね。でもKGさんにも「自分でもきれいに乗れるようになったと思いませんか?」と言われ、うれしくなる。これが次回につながるとよいな~

【中級馬場】
午後から雨というが降る気配は、なし。
◆馬◆ライラ 専用の馬着と首の輪があり。厩舎から出すとき、注意すること。今日は、ちょうどごはんを食べていて、じっとしていたからよかった~ 馬着の前のホックをはずそうとすると噛もうとするので注意。腹帯も蹴ってくるので注意。 牝馬は気を使うなぁ

レッスンは、誘導。斜体扶助。ライラは、反応は、そこそこよいのだけれど、他の馬に置いていかれないようにするのと、リズムに乗るのに必死でHSさんのアドバイスがあまり耳に届かず。斜体扶助が頭の向きを入れ過ぎて、ライラが動きにくくなっているとのこと。

鐙も踏めていないことがとても気になる。
これができないと、先に進めない気がしてならない。
午後のレッスンは、すいているので…とお誘いがあったけど、5鞍はきついと帰ってきてしまった。結局予報はあたり。あのレッスンどうなったかなぁ。