どきどき ときどき乗馬日記

ひょんなことから始めた乗馬。自分がこんなにはまるとは…。子どもの頃犬が近寄っても泣いていたのに。そんな私の乗馬の記録。

おどるチップ、かむシンキー

2007-03-18 00:28:19 | レッスン
【3級講習会】
◆馬◆サクラ
初めての第三馬場。けっこう土がまだ固まっていなくてずぼずぼとはいる印象。でもまわりは、のどか…。ホーホケキョ…。自然も満喫できる雰囲気。のどかだぁ。
しかし、内容は、ハード。

前半は、とにかく速歩での運動。広い馬場で、ずっと速歩。かなりよい運動になったけれど、鐙がしっかり踏めなかったり、小○さんから、手綱が短すぎると指摘を受けたり。サクラがリラックスしてませ~んと。

そのあと、部班の駈歩。あちゃ~。これは苦手。予想通りのサクラ駈歩、全くでず。逃げる逃げる。私もあきらめてしまいました。

最後に小○さんから、「小さくまとまっているが、最初にリラックスして走らせないと、馬がこもって、肝心な時に発進しない」と指導。最初から手綱を短くもったのがだめだったか~。
終わってから、あぱっちさんに準備運動について、馬場を見ながら教えていただく。ありがとうございました。私は、自由常歩の時から、けっこう手綱を持ちすぎていることがわかった。もっと馬の気持ちを理解しないとね。


【初級馬場 町○さん】
◆馬◆シンキー
すっかりキャンセル待ちは乗れないと思い、帰る準備をしようと思っていたところ、「乗れますよ~」と。
Iさんの得意?のシンキー。さて、どうなることか…と思ったところ、いきなり馬場まで歩いていく途中から、シンキーが噛む噛む。最初、前を歩いたからいけないのかと思い、横に行くようにしたが、追いかけるように噛んでくる。一回、なぎ倒され、それで起きて、気持ち新たに歩いたが、もっとひどくなってしまった。じゃれている騒ぎではない。「前に行くからだよ」と親切に声をかけてくださる方がいたが、追いかけてくるんだもん。涙
「何が悪かったのか…ごめんよシンキー」でもね「痛いぞシンキー。」
「どうします~?」と助けに来てくれた指導員。「乗れば平気ですよね」と…私も強くなりました。

乗ってからは、ちょっと蹄跡にでられず、町○さんの指示で脚を使っていく。やった、すばらしい。そのあとは、手綱はずっとゆるく…。シンキーの気持ちややる気を見ながら進めていった。「馬と相談してくださいね」と。はぁ馬語がわかりたいものだ。耳の動きとか、首の動きとか、もう少し丁寧にわかるようになりたいものです。

余談。M君のチップは、今日は、奥の洗い場で、いつもの前かき以上にうねうねと動く。鞍がずれるほどだ。「おかしい どこか悪いんじゃないの?」と周りの方々の声に、金○さん、「チップは、奥の洗い場が嫌いなの。移動させましょう」と移動。ほんとなの~?と思いましたが、………ほんとでした。前かきがずっとかわいくなりました。
馬の気持ちを理解できたら、ほんとおもしろいよね。