季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

台風一過

2018-10-01 20:07:36 | 日記
台風一過の朝








台風24号が猛スピードで通り抜けて行きました。

昨夜は風の音がまるで雷と間違うぐらいにゴーゴードンドン、物に当たる音が雷の音に聞こえたのでしょう。


一夜明け、今朝は風はまだありますが快晴、地面を見るとなんとまぁー台風の爪痕が凄い。
農家さんの作業小屋の屋根は吹っ飛び、ご近所のウッドテラスは破壊。

鉢花は車庫や風下側に避難させましたが菜園はどうにもしようがありません。
赤オクラは葉が飛び散り、残った葉は黒く変色、発芽して日が浅いカブは・・・葉が黒づんでいる、多分ダメかな。
赤茎ホウレン草は全滅。今朝再び種まきした。前回は一列行儀よくまいたが今回は前回のを挟んで2列。
黒ビニールのマルチは剥がれ柵に引っ掛かり、農家さんの大根と白菜のマルチも剥がれマルチ同士がこんがらがっている。
それにしても1回の台風でそれも近くを通った訳でもないのにこんなに被害が出るなんて、自然相手の農業の大変さを思った。
今回は長野、山梨、福島、山形と抜けたが、どこも果物産地。リンゴなど収穫目の前だったのに大丈夫だっただろうか・・・。


kutakutaは農家の子、瀬戸内海の長閑な島の生まれです。
みかんの収穫前に台風が来ると1年の収穫がパーになるのです。
昔台風の時「豊後水道(九州と四国の間の海域)」に入ると大きな被害が出ると父が台風の度に心配していました。
今年は和歌山などは3回も台風が来て、農家さんは大変な年になったのではと思います。



話を戻して、今朝は朝食前に台風の残骸を片付けました。
ジャガイモとブロッコリーに敷いていたマルチは剥がれかかっていたので取り払いました。
ジャガイモは芽が出かかっていたので土寄せして、
縁取りに植えていた青じそは風にあおられて黒黒、これもさっぱりと引き抜き廃棄。
マリーゴールドも半分はぐじゃぐじゃになったのでこれも廃棄、見た目はきれいさっぱりになりました。
きれいさっぱりとは聞こえがいいですが、何にもなくなったという事です(笑)


10/1の歩数=7181歩   9/30の歩数=9060歩
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