会計業界戦線 異常アリ

インターネットの登場によって、顧客の流動化が進む会計業界。このブログでは、会計業界の変化を綴っていければと思います。

北京に行けば、北京に従え

2009-09-16 16:42:48 | グルメ情報
日曜日に、久しぶりに南武線の鹿島田という僻地にある北京という焼肉屋さんに行ってきました。

ここを知ったのは、リクルートに入社して間もない5月。

当時中野寮に住んでいた私は、近所の駐車場で愛車シルビアを洗車していた時、偶然同期が通りかかりました。

「美味しい焼き肉屋知ってるんだけど、今から行かない?」
「よし、行こう!」
「ここは、俺がいた成蹊大学野球部に代々伝わっている伝説のお店なんだよ。その美味さにびっくりすると思うよ」

6時に中野を出発し、青梅街道から環八に出て、北京のお店に着いたのは7時。しかも、長蛇の列が並び、やっと肉にありつけたのは8時でした…。

吉祥寺にある成蹊大学の野球部がなぜ川崎の焼き肉まで足を運んでいるか、今でも謎です。

そんな経緯で出会ったお店『北京』には、もう15年以上通っています。

その理由は、この写真の上塩ロース。これを口に入れた時、口一杯に広げるジューシーな肉汁は、一度知ったら病み付きになります。

店内は、煙がモウモウで視界は決して良くありません。

床は油たっぷりで、自然とマイケル・ジャクソンのモンローウォークができるほどです。

しかも、店員は愛想が悪くぶっきらぼうです。発注は1回のみで、それを知らないおっちゃんがケンカしているのを見たことがあります。

客層も、かなり迫力があります。この日は、あきらかに格闘技系の人が来ていました。店内を見渡すと、日経新聞を購読してる人はゼロという感じです(笑)。

しかし、その肉の美味しさは最高です。あのクリスチャン・ロナウドの来店写真も
あったほどです。

そして眉毛の濃いレオナルド熊そっくりのオーナーが、毎日現役で厨房に立っている姿にも勇気を与えられるのです。


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