「辛くても、生きなくっちゃいけないよ・・
ボクのように一人きりになってしまうよ・」

下弦の月をDVDで鑑賞しました♪
映像も幻想的で美しく、原作を壊さぬ出来でほっとしました。
下弦の月(ラスト・クォーター)の夜、交通事故にあい 夢の中の不思議な森で言葉を交わした2人の少女(美月と蛍)は・・・ その後 謎の洋館で再会----。 でも美月が覚えてるのは アダム(HYDE)という恋人のことだけ・・。 そして蛍はしるのです。 彼女が・・自分(蛍)にしかみえていないことを----------。
出演者の皆さん美しい~~~。 歌もとてもきれい・・。 交錯する心模様等、幻想的な美しい映像にもうっとりしました♪

アダムとは誰なのか・・・。 美月は誰なのか----? なぜ彼女は この洋館に囚われているのか・・?
原作は4人の子供達が、こうした様々な謎を解き明かしていくミステリー仕立になっているのですが、 映画では冒頭から美月とアダムの出会いや恋愛模様を明らかにさせていたため謎解きがだいぶ少なくなってしまいました。 まぁ・・逆にわかりやすかったのかもだけど--- ここは賛否両論分かれるところかな。
実は アダムは最愛の恋人さやかを失い自暴自棄となり 19年も前に自ら命を絶っていたことが判明。 彼は19年後の下弦の月の奇蹟に導かれ 再び恋人さやか(生まれ変わりの美月?)のもとに現れたのだ。
しかし彼女は彼の前で事故にあうことに----。
一度は連れて行こうと考えた・・アダムでしたが この事故で 美月を思う沢山の人がいることを知った時・・・ 彼は 1人去ることを選んだのです。 愛してる…。その言葉を残して------。
「辛くても、生きなくっちゃいけないよ・・ ボクのように一人きりになってしまうよ・」 アダムから聞こえる声なき声が---本当に哀しかった・・。 彼は今も一人ぼっちなんでしょうか。。。
映画では指輪で生まれ変わり?を象徴したりして 何処となくHAPPY END的になっていましたが 私はちょっと納得できない思いが残りました。
本当に何もかもがいやになる時があるけれども アダムの姿を見ると 自ら死を選ぶことの悲しさを・・ 乗り越えて生きることの大切さを思わずにいられませんでした。 ハイドはミステリアスなアダムを好演!! でも漫画のアダムってもうちょっと憎めないかわいい男だったよな~~。
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