◎上の句 ★★★★★感想コチラ♪
◎下の句 ★★★★☆ ちはやふるとは「回るコマのようにまっすぐでぶれないこと」青春ってやっぱいいね!
上の句で描かれてたとはいえ全国大会の団体戦がすっぽり抜けたのは残念なところ。でも友情・恋・戦い。全てが素晴らしき絆へと繋がっている!そう思えた展開に大きな拍手を贈りたい--!!感動しました~!!
自分にかるたの面白さを教えてくれた新が目標(祖父)をなくしかるたをやめようとしている・・・
それを知った千早は 新のライバルであるクイーンを倒す事を心に誓う。
「そうすればきっと・・もどってくる!!」
新の為に「打倒クイーン(若宮詩暢)をめざす千早を複雑な思いで見つめる太一。
3者三様に揺れる思いを感じさせる演出が心憎い。
でも太一は 部長として----千早を叱った!
団体戦はチームプレー!個人プレーに走る奴はいらない!!っと。
ドSの須像クンも登場し--千早に激怒する!
「端沢高校は東京代表!
負けた 自分たちの分まで 勝ち進む--責務があるのだ」と-----。
かれは千早に あるノートをくれた。
それは 彼らの先輩たちが代々記してきた他校の情報ノートだ。
それはかるたを愛するからこその・・・精いっぱいの叱咤激励----。ホロリ。
そんなみんなの思いを胸に千早たち瑞沢高校は降り立つ。
全国大会の舞台『近江神社』に------。
下の句でもいくつかの和歌が展開をつないでいました。
「もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし」
(頑張ってる自分を 知るのはここにある花だけだ
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ」
(離れているけれどきっとまた会える)
どちらも孤独を感じる歌だけれど でもそこには、
弱小ながら頑張っている瑞沢高校の皆の姿が 新の復帰を願う千早の思いが見え隠れして印象深いです。
クイーンの札「しのぶれど・・」ここではちはやの彼女へのあこがれが綴じられているようです。
大見神宮での千早とクイーンの出会い・・・。
新との出会い同様、演出が光ってました。心憎いです!!
しかし--なんと大戦中千早が倒れるというアクシデント勃発!!
なんと そのせいで 団体戦模様がすっぽり 飛ばされちゃってました。。とほほ。残念~~!!
でもそこには死力を尽くし晴れやかな顔のみんながいたのでした。
うん・・そうね。なかなかうまい飛ばし方だったよね。。、うん。
そして大会は個人戦へ突入します----!!
太一の相手はドSの須藤君---。
そして肉まん君は---なんとクイーンと対戦!!
・・・・・・が 灰になりました…(苦笑)
そしてちはやは2回戦で クイーンと対決するとに--!!
「戦いは個人戦! でもこれも団体戦だ--!!」
原田先生・・そりゃあちょっと苦しい~:笑
でも・・・確かにそこには 心1つとなって応援する瑞沢高校かるた部の姿があったのでした。
「1人じゃない---」
それはちはやを--強くする原動力---。
苦しみながらも どこか楽しそうに----
強いものに、高みに----立ち向かう---。
そんな千早の姿は・・
孤の力で強くなってきたクィーンの心を----
そして 新の心にも 変化をもたらしたよう。
うん。。。イイですね~~。こういうところ大好き!!
「楽しかったね!また、かるたやろう?」
「いつ?」
「クィーン戦で!」
にゃっと笑うクィーン若宮詩暢。
演じた松岡茉優さん 。漫画そっくりだったと思います(笑)
かるたにかける熱き青春!!
そこにある 恋や友情・絆---。
そして高みを目指す者たちの激しい思い--
痺れました!! 最高に楽しい作品だと思います。
「ちはやは太一のものだと思ってたけど・・・・」
なんてかるた同様。恋のバトルも開始!?
続編決定したようですね。
新のカルタが見れるとは嬉しい限り!!
熱き戦い模様&青春のきらめきに----期待します!!
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