漫画実写化作品ＤＶＤ鑑賞感想♪

◎海月姫　出演：あえてふせときます（爆）　
　感想　★★★★　　楽しかった～～♡
　
原作東村アキコ　
第34回（平成22年度）講談社漫画賞少女部門受賞。
「このマンガがすごい!2011」オンナ編第3位受賞。

「オシャレ人間は天敵！」「人生に男は必要ない！」を掲げ天水館に集った自称「尼～ず」
実はその実態は「己の趣味のみに没頭するオタク＆引きこもり＆ニート集団---。
しかし　「おしゃれ人間　くらこ(蔵ノ助）と出会いで--大切な住処(天水館)を守るために
ある秘策をもって--戦うことに～～。

いや～～～みんな　そっくり～～～！！
　まやや様のそっくりさには　ともかくビックリいたしました～～。
海月のドレスはちとチープさは感じたものの
原作を壊さぬ展開で笑わせていただきました♡　
　今をときめく菅田将暉クン　　の美しき女装姿も一見の価値ありですよ～～！

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◎　俺物語　出演： 鈴木亮平・永野芽郁・坂口健太郎
　感想　★★★★　　楽しかった～～！！
　
原作・河原和音、作画・アルコ
　講談社漫画賞　　　2016年に第61回小学館漫画賞受賞。
　2013年版「コノマンガがすごい」オンナ編1位。

常人離れした身体能力と行動力、正義感あふれる純情・不器用な
高校１年生・剛田猛男の恋と青春--の物語。

　

コチラもそっくり～～。鈴木さんの「好きだぁああ～～!には笑わせていただきましたわ♡
凛子ちゃんも砂も--良かったと思います。
まぁ両想いになるまでが長いんで漫画よりじっれったさは満載～～！！
2人のすれ違い模様に--イライラ・・いや、楽しんできてくださ～～い（爆）

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 ◎海街diary　出演：綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すず
感想★★★★☆　この空気感が好き！！よかったです。
原作　吉田秋生第11回　　文化メディア芸術祭マンガ部門優秀賞・マンガ大賞　
2013、第61回小学館漫画賞一般向け部門受賞

15年前に家族を捨てた父親の葬儀に参列した3姉妹はそこで異母妹の中学生・すずと出会う。
実はすずの母は既に亡くなっており義理の母（父の3人目の妻）と気まずい同居生活をしていることをしった彼女たちは鎌倉で4人で一緒に暮らすことを提案。すずはこの3人についていくことを決意する。

離婚・再婚---。大人たちの理由により様々な思いを乗り越えてきた4姉妹--。
そんな彼女たちの日常をさらりとすくいとりながら4人が絆を深めていく姿を追う作品。
　「家族を捨てたお父さんが残してくれた家族---」
　こんな風に誰もが思えるわけもないわけで・・ふんわりした作品の中にあるこのずしりとした重みが秀悦なんだと思う。　　皆の優しさにホロリ。解っていても、やってしまう、思ってしまう思いにホロリ---
　「わたし本当にここにいてもいいのかな・・」
　14歳の女の子にこんな思いをさせる親であってはならないと強く思いました。
　ともにすごす・・その大切さに　いとしさにきづける作品だと思います。　

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◎進撃の巨人　１・２
原作　諫山創　出演：三浦春馬・本郷奏多・長谷川博己・水原希子・石原さとみ他
既刊16巻が全世界累計5000万部を突破！
感想　★★★　大迫力～。とはいえ　この作品の人気の訳を知ることはできませんでした～。残念。

100年以上前に出現した巨人が巨大な壁をぶち破って侵攻！
巨人対人類のバトルが繰り広げられることに---。
　
＜前篇の感想＞
巨人侵入を阻止すべく何重にも張り巡らせた巨大な壁の中で暮らす彼ら---。うす汚い街。何を食べどう生きているのかさえ想像もできないこの世界観はすごい。この中には美しい草原もあるようだ--(塀が見えずちと違和感）
現れた巨人の不気味さ、滑稽さ、人間を捕食するグロさは大迫力。逃げ回る群衆の描写等も酷評されるほど酷いとは感じなかった。しかし巨人退治に集められた彼らのつかえなさにはビックリ。どうやら様々な事情で志願したようだけど原作未読の私にはその悲しみの残骸は見えずじまい。エロ話つけるくらいなら　彼らの諸事情やエレン＆アルミン＆ミカサの心情をもっと描いてほしかった。若いのに偉そう～なさとみちゃん(原作そっくりらしいけど）にも違和感だらけだったな～～。
＜後編　感想＞
後編はエレン巨大化の謎・シキシマの正体・巨人の真実・この世界の真実など--が明かされビックリ展開。
しかしエレンの巨大化により仲間であるはずの人間同志の戦いが勃発---。
ここは素直にバトルを楽しむべきなんだろうけど・・。巨人に喰われるこの地獄のような世界の中で　あんたらはいったい何をしているのよ--？と思わずにはいられなかった--。
巨人化は人間のせい・？ラストには壁の外-も明かされるのだけど、え？どういうこと～？？
3部も作る予定なのかもですね～。