★★★★★ いやはやどんなギャグ作品かと思いきゃとんでもない!熱い熱い--青春作品!!
面白かった~~~私 満点あげちゃう~~
[海帝高校で生徒会長をつとめた者は、将来の内閣入りが確約される!]
帝一は誓った。
「必ずここでトップに立ち総理大臣になる。そして自分の国を作る!」
その野望を叶える為トップ入学を果たしルーム長をゲットした帝一の、次なる行動は
次期生徒会長の下につくことだ。
3名の会長候補者の中で帝一が選んだのは「2年氷室ローランド」
しかしコレが彼を追い込むことになってしまって・・
菅田クン演じる 「野心の男 赤場帝一(1年生)」 最高でした!!
彼は確かに「野心の男」なんだけど・・。
ラストでわかる本当の彼の姿にはびっくり、でもニンマリ♡感服いたしました(笑)
そう思えた要因は 勝つためには何でもする!と豪語しながらも姑息さはなく そして彼が天才やスーパーマンではないところだ。
冒頭 親のコネで何をするかと思いきゃ 弾君とどっちが頭がいいか・・を知るためだった・・というオチに大苦笑。
挫折の波がくるたびに過剰に動揺し悩む浮き沈みの激さにも クスクスが止まらない。
でもそれは彼の負けず嫌いさとともに一途で努力の人であることを印象つけたともいえる。
高明くんを信頼してる様子や、敵(弾)の凄さを認める素直さや 姑息な菊馬を許す男気。そして女子には純情!?なんてとこも好感度大なのだ。こうした複雑なキャラを持つ帝一を違和感なく演じている菅田くんはやっぱりお見事---!
正にカメレオン俳優・・といわれるゆえんであることを感じましたわ♪
●補佐の男 榊原光明 1年生(志尊淳)
そんな帝一を支え続けている男 光明クン。
補佐の男・?でもそれは「帝一だから」ってとこがイイ--(笑)
かわぃいだけ・・なんて思ったっら大間違い。
盗聴器なんて作れちゃう彼は実はタダものじゃないのだ!!
ラストではローランドを救った彼ですが実は帝一の為だったっていうオチには大笑い---。
いや・「愛」を感じてキュン死でした(苦笑)志尊クンも最高でしたわ~!!
●謀略の男 東郷菊馬 1年生 (野村周平)
帝一の幼馴染でいじめっ子。親子で赤場家をライバル視している。
彼もまた時期会長候補を氷室ローランドと定め 帝一を貶め様と目論む。
ラストでは気の毒な一面も露見されましたが同情の余地なしの卑劣っぷりしたね(笑)
演じる野村君は「ちはやふる」の太一君とは真逆の役だけど 案外コチラの方が素なんじゃない?
と思わせるはまりっぷりはさすが!?といっとこう(笑)
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