
満足度 ★★★☆ 松山ケンイチのなりきりかたは半端じゃないゾ~〔笑〕
「ボクがしたかったのは・・・こんなバンドじゃない~!!」
心とは裏腹に「悪魔系デスメタルバンドのカリスマ」になっていく、
普通青年根岸崇一の苦悩の歌を聴け!!〔笑〕
オープニング画像が凝ってってかっこいー!!
↓・・コレ松山君そのものじゃないの~?
主人公は田舎育ちでちょっと女ぽい心優しき青年・根岸崇一くん。
しか~しメイクをするとたちまち悪魔系デスメタルバンド
「デトロイト・メタル・シティ」(通称DMC)のボーカル
「ヨハネ・クラウザーII世」に変身するのだ!!
この演じわけが秀悦!!態度も声もまるっきりちがう~。
Lを演じた松山ケンイチ様!!
今回もこのなりきりかたは半端じゃない!!
「ボクがしたかったのは・・・こんなバンドじゃない~!!」
彼の心とは裏腹にDMCのデビューシングル「SATSUGAI」は爆発的ヒット!
クラウザーさんはどんどんカリスマとなっていく。
悪魔のような社長(松雪泰子)は
田舎者であま~いポップソング好きのこの彼の
一体ナニに心惹かれたのかはわからずじまいだったけど
彼の中に「デスメタルバンド」としての素質を見いだしてるようなのだ。
この松雪さんのキレっプリもかっこい~(わはは)タバコ技はヤバイ。
案の定、愛が歌になる。と信じていた崇一くん。
松雪さんの強烈な愛情?により憎しみも歌になる!と開き直った〔笑〕
出来た2曲目は「恨みはらさでおくべきか」(笑)
DMCは各地のライバルバンドを次々と討ち果たしスターダムに駆け上っていく。
よくわからない音楽だけどこの音の洪水は・・なんだかたまらない♪
熱狂的ファン役の大倉さんの思い込み解説に苦笑!岡田君もいたな~〔笑〕
クラウザーさんはこんな格好で遊園地。電車・町に出没!
この辺のギャグは好みの分かれるところかな・・。
一方ではまだポップソングをすてきれず、熱狂的ファンにも。
大好きな相川さんにも 家族にも
本当の自分をいえない・・。彼の悶々した思いが漂う。
思い悩む彼に追い討ちをかけたのは
「殺せとかレイプとか・・。こんなの歌じゃない!」と
何も知らずにいいはなった相川さんの言葉だった。
意気消沈して田舎に帰る崇一くん。
弟が自分に心酔し、自分のせいで怠惰な生活をおくってルコとにびっくり。
彼をクラウザーII世に変身してはげます彼の姿が・・。
そういう人を励ますような歌 歌えばいいのになぁ・・。
いくらメイクしても。別人格になっても。
息子だって・・きずく両親もステキだったな♪
そんななか、世界的デスメタルのカリスマ、ジャック・イル・ダークが
音楽界からの引退を発表し、DMCへ挑戦してきたのだ!!
このカリスマを演じてるのはなんと70年代一世を風靡した
「KISS」のベーシスト、「ジーン・シモンズ」さんだとか。びっくりだね~!!
「 NO MUSIC NO DREAM」
「自分にしかできない夢を誰かにみせられるかもしれない」
新たな思いで 彼を慕う大勢のファンとともにステージに向うクラウザーさん!
ラストは演出も最高潮のステージでの
デスメタルのガンガン!ノリノリの演奏が~!!
思わず拳を握っちゃう熱さだ~!!
私は綺麗で切ない曲が好きですが・・.興奮しました〔笑〕
でもKOROSEの連発はやっぱ まいった!!
熱狂する彼らがDMCに見ている夢ってなんなのか?
残念ながら私にはやっぱ謎なのでしたが・・。
私にとっては またも 松山君の凄さを知る作品ってことになりそうです♪
クラウザーは想像ついたけど、根岸には大笑い!!
キモカワすぎる。。
ライブシーンは見応えありました。
信者たちもわ笑わせてくれたよね~
本当に同じ人とは思えなかったですよね~。
この演じわけはさすが!!
Lといい松山クンは漫画キャラが乗り移っちゃうんでしょうか〔笑〕
ギャグ漫画ののりにどこまでついていけるかは鍵かもですが〔笑〕
この音楽ののりの凄さは皆楽しめるんじゃないかな。
私はデスメタル初体験ですが興奮しましたも~ん
この映画を観て、
松山クンは本当に凄い役者だなぁ…と感心しました
今後の活躍も楽しみです
DMCの音楽の良さは、
残念ながら私にも分かりませんでしたが、
熱狂的なファンが集まりそうな
個性的なバンドである事は間違いありませんね…
クラウザーさんのギャップの面白さもさることながら、
DMC信者の前向きな思考力にも
驚くくらい楽しませて頂きました
ホントに疲れも吹っ飛ぶくらい笑えた映画だったので、
疲れた時にはリピート鑑賞して元気を取り戻してこようと思います
やはり松山ケンイチさんの演技にうなってしまいました。
崇一くんとクラウザーさんの落差と言ったら!
並の俳優さんじゃここまで役に入り込めません。
メタルとかほとんど聞かないのですが、コンサートシーンはけっこうノリノリで楽しめました。
続編とか作ってくれないかなあ。
ほんとに松山クンは凄い♪
あの信者たちの心酔っぷりもすっごかった~。
どんな夢を見てるのかは不気味ですが・(笑)
私もDMCの音楽のよさはわかりませんが・。
この音楽結構しびれました
崇一くんとクラウザーさんは、間逆ながら
ともに珍妙なキャラでしたもんね~。
松山クンは凄い・・・!
歌が聞き取れないのはやっぱ配慮だったんでしょうね。
エンディングで初めてなんていってたのかはっきりわかりましたが・・。
この歌詞はやっぱ、やばすぎですよね~(笑)
松山くん目当てで見ました。
期待を裏切らない彼はやっぱり凄いの一言ですね。
文句なし!!
コレは彼の凄さをしらしめる作品ですね!!
なりきり方がハンパじゃないっす。
原作はまだ読んでないんだけどね、そう、その
ウチにあるコミックの表紙のクラウザーさんその物(^▽^
キャラをたっぷり楽しんだって感じの映画でしたよ~♪
大倉さんのファンっぷりも良かったね(^.^)
松山クンのすごさをまたまた見せ付けましたよね~。
原作も読んでみたくなりました。
原作はもっと過激だって聞いてますけれど。
>でもKOROSEの連発はやっぱ まいった
そうなんですよ。
ある意味歌詞が貧困ですよね?