毎年 秋になると
きみとよく ここへ来たよね
花野を揺らす風に吹かれて
ぼくたちの未来について思いを
馳せた
いまはもう 思い出を
数えることしか できないけれど
【華やかな憂いのまさる秋の野】
秋の草花が咲き乱れる野原を
「花野」という。
なにとなく君にまたるるここち
して出し花野の夕月夜かな
―与謝野晶子―
なんとなく恋人の面影を思って
胸が騒ぐ秋の夜。心のままに
さまよい歩く花野の美しさと、
空にかかる月の光、幻想的で
心に染み入るような情景です。
「悲しいことがあったなら、
頭からざぶざぶシャワーを浴びよう。
シャワーの中で思いきり泣こう。
シャツと一緒に心も洗濯しよう。
そして、お日様のひかりで、
心も体も乾かそう。
野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220
『創業120年』
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