法然さまの言葉です。
衆生、仏を礼(ライ)すれば、仏これを見給う。
衆生、仏を唱うれば、仏これを聞き給う。
衆生、仏を念ずれば、仏も衆生を念じ給う。
かるがゆえに阿弥陀仏の三業と行者の三業と、
かれこれひとつなりて、
仏も衆生も親子のごとくなるゆえに、
親縁となづく候(ソウラ)わめ。
*三業・・・身・口・意(カラダ・コトバ・ココロ)
『仏説無量寿経』には、「仏仏相念」の語があります。
先師・五十嵐正美先生は、ヒトとヒトを繋ぐ具体的なてだてとして、
“よびかけ” と “たしかめ” の実践を勧められました。
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