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今日の栗橋さん

つらつら書き綴りますよ?

宇宙兄弟

2012年05月16日 | 映画

平日に免許の更新ついでに鑑賞しました。

 

『宇宙兄弟』

 

週刊モーニングに連載中の漫画のアレです。

幼い頃にお互い宇宙飛行士になる約束をした兄ムッタと弟ヒビト。しかし弟は見事宇宙飛行士をして月に行くミッションに参加するが、兄はうだつの上がらない失業者。

そんな兄のもとに宇宙飛行士選抜試験の通知が届く・・

 

最初映画化と聞いて「また原作レ○プかよ!」と思いました正直。

 

なんせ連載中の作品です。どうオチつけんだよと・・

 

が、案外うまくまとめてます。

 

タイトル通り「兄弟」を主題にすえて、それのみ抽出した感じで、ちゃんと完結してます作品として。

(ラストは多少唐突な感じはしないでもないですが・・)

 

とくに兄ムッタが良いです。感情移入しまくりw

 

平日の昼間ということもあって、創立記念日っぽい小学生が観客に多かったですが、中年のオッサン世代こそ見るべきでは?

なんてガラにも無いこと言ってみたくなる作品でしたw

 

 


ロボット

2012年05月15日 | 映画

日曜日に梅田で見てきましたが、あとでいつも行く地元のシネコンでもやってたのに気が付くバカな私・・

 

『ロボット』

 

去年あたりからその破天荒な展開がYouTubeあたりで話題になっていたインド映画ですww

インド映画といえば、ずいぶん前にこの方の作品(ムトゥ 踊るマハラジャ)がきっかけで↓

一時的にブーム?になったりしたこともありましたが、最近はとんとご無沙汰・・

 

 

今回もこの“スーパースター”ラジニカーント様主演。 というかラジニカーント様だらけww

 

ストーリーは単純。 ラジニ様演じる博士が自分そっくりのスーパーロボット“チッティ”を製作。

しかし機械ゆえに空気がまったく読めないので人間の感情を理解できるようにしたら、こともあろうに博士の婚約者に横恋慕w

色々あって一旦破棄されるも、博士を快く思っていなかった別の科学者に拾われて悪い心を植えつけられちゃいます。

 

そこからもう超怒涛のとんでも展開にww

ツッこみ所満載・・・というかツッこむところしか無いですが、なにか?

 

いやはや、以前見た「ムトゥ 踊るマハラジャ」では馬車が谷を飛び越えるシーンでたいへん心温まる特撮を見せてくれたインド映画ですが、昨今のCG技術の発達をこんな形に昇華してしまうとは・・・

 

とりあえず映画館で見ないと損をする映画ですよwwww

 

さらに・・

インド映画なので当然ながら唐突にミュージカルなシーンに突入。 これがまたよくできてるww

 

しかし今回公開されたのは日本公開版ということで一部カットされた短いバージョン(それでも139分)らしいですが、そのカットされたのはどんなシーンなのか?

気になってネットみてたらこんなシーンもあったようで・・

 

 

 

・・・・・どこからこのシーンにつながるんだろう?

というかせっかく南米までロケにいってるのにカットしちゃダメだよ!

 

というか、本当にどういう展開でこのシーンになるのかまったく見当つかないんですがw

 

 

あぁ、ノーカット版が見たくなってきた。


王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件

2012年05月11日 | 映画

GW後半の公開初日に鑑賞しました。

 

『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件』

 

アンディ・ラウ兄貴の新作です♪ こりゃ見るしかないわいなと・・

時は西暦689年。唐の都では近々即位する則天武后さんを記念して超巨大菩薩像が建立されていた。しかしある日その工事の責任者が「人体発火現象」で死亡。

さらにはそれを調べていた役人まで同じ現象で死ぬ事態に・・

こんな怪事件を捜査できるのは、以前則天武后さんに苦言を言って牢屋に入れられたラウ兄貴しかいない!

ということで兄貴が事件を調べるわけですが・・・

 

正直言ってツッコミどころだらけですよw

 

時代的に7世紀後半ですが、都の港には大航海時代なヨーロッパの帆船が連なって停泊中だしw

針で変装する化身術やら、RPGに出てきそうな謎の虫やら、糸で操る殺人人形やら・・

 

だが、それがいい!!

 

やっぱり香港映画はこうでなくっちゃね!

 

さらにラウ兄貴を監視する則天武后の側近役のリー・ビンビンたんが男装の麗人的感じで凛々しいやら可愛いやら萌え萌え・・

 

アクションも全編手に汗握る感じで最後まで飽きません。

 

 

お好きな方にはたまらない一本ですな♪

 

 

 

PS:劇場でやってたスーパースター・ラジニ様の映画が気になって気になって眠れませんがwww


捜査官X

2012年04月24日 | 映画

「イップマン誕生」に続けて日曜日に見てきました。

 

『捜査官X』

 

我らがドニー・イェン兄貴の新作です♪

中国のド田舎村で、両替商へ強盗しに入った指名手配犯の2人が偶然居合わせた平凡な村人に殺される事件が発生。

で、捜査官の金城武さんが事件の顛末を聞いて回ると、強盗の2人は偶然と幸運が重なってたまたま自滅に近い形で死んだらしいと・・

でもその村人というのがドニー兄貴

 

イヤイヤイヤ、どうみても只者じゃないです本当にありがとうございますww

 

しかし兄貴は「自分は平凡な村人っす」とまったく譲りません。

 

なので金城さんは状況証拠と医学的知識と持ち前の妄想力で推理していくわけです。

↑妄想モードになると、目の前で事件の再現が始まりますww

 

しかしさすがは我らのドニー兄貴、なかなか尻尾をだしません。

 

焦る金城さんは兄貴を谷に突き落としてみたり、兄貴夫婦の寝室に忍び込んで兄貴の寝顔を観察したり、あまつさえ鎌で切りかかってみたり・・・

 

もはやただの危ないオッサン状態www

 

まぁ、結局兄貴は武術の達人で、ある事情によりそれを隠しているのが判明するワケですが、見てる人の99%は最初からわかってるというワナw

 

そっからのアクションシーンはさすがドニー兄貴! もう手に汗握る迫力で最高っす!!

 

でも、そうなると金城さん出番無いんじゃね?と思われるかもしれませんが・・

 

ラスボスの「片腕ドラゴン」さんが神のように強いので金城さんの得意技が意外と役に・・

 

まぁ、お好きな方はとりあえず見るべきかと。

 

 

 

 

 


イップマン誕生

2012年04月23日 | 映画

週末に仕事終わりで鑑賞♪

 

『イップマン 誕生』

 

ドニー兄貴が大暴れした「イップマン」シリーズの前日談的作品ですが、兄貴は出ませんw

代わりに若き日のイップマンを演じるはデニス・トーさん

テライケメンww

しかもなんか雰囲気が似てるしw

 

さらには師匠役にサモ・ハン・キンポー大兄貴、兄弟子役にユン・ピョウ兄貴まで・・

 

 

さらにドニー兄貴シリーズでも出ていたルイス・ファンさんまでライバルの義兄役で登場ww

 

もう、どうしたことか~!!って言うくらいの豪華さww

 

お話はお子様なイップ・マンとその義理の兄ティンチーがサモハン大兄貴のところに弟子入りしにくるところからスタート。やがて成長したイップ・マンは香港留学したり副市長の娘さんとよろしくやったりでリア充生活w 義兄ティンチーも商売を始めて成功して武術協会の役員になってたりと順風満帆。

しかし、そんな所にまたしても悪い日本人がやってきてオイタをし始めるのでイップ・マンの怒りの鉄拳炸裂したら驚愕の事実がぁ!!

 

と言った感じです。  まぁ、ありがちな話ではありますがw

 

でもアクションシーンは見ごたえアリオリハベリ、いまそかり。

さらにその配置がいい塩梅なので見ていてあきません。

 

しかもユン・ピョウ兄貴も久々に大暴れします。

 

もう、これだけでも見る価値あり。

 

面白かったです。


バトルシップ

2012年04月19日 | 映画

週末、夜桜見物のついでに鑑賞。

『バトルシップ』

昔懐かしのゲーム「レーダー作戦ゲーム」の映画化です・・・

 

って、アレってストーリーとかあったけ?

 

↓アレ

 

お話は、世界中の海軍さんがハワイ沖で合同訓練してるところに宇宙人さんがやってきたので駆逐艦3隻で「こんにちは」しにいったら宇宙人さんたらハワイ島ごとバリアー張って引きこもり生活を開始。

で、バリアの中で駆逐艦3隻VS宇宙人のガチンコバトルの開始となるわけで・・

 

普通に考えたら恒星間航行するような文明もってる宇宙人にかなうとは思えないんですが、今回の宇宙人さんが張ったバリアはどうやらレーダーの類を全部無効にしちゃう効果があるらしく、それは当然宇宙人さん側にも当てはまるという鬼の仕様ww

なので宇宙人さんの武装も無誘導爆雷のような弾を打ち出すモノか、回転ノコギリ型?のような自立型のロボット的なモノしかないという状態。

宇宙人さん本人にいたっては飛び道具も持たず、ナイフかイカしたドリルのみで白兵戦を挑んでくるという漢な方々w

 

進んでるのか遅れてるのか、どっちなんですかw

 

しかも今回の宇宙人さん、なかなか紳士的です。

 

戦闘艦のような宇宙船を出してきても、こちらが敵対行動をとるまでは何もしてきません。 ハワイ島をバリア内に取り込みましたが、民間人の無差別殺戮もしません。

あげくやってることといえば、通信用の船を人工衛星にぶつけて壊しちゃったので、ハワイにあるNASAのパラボラアンテナを借りてちょっと電話をしようとしてるくらい?

ぶっちゃけ、威嚇とはいえ先に攻撃したのはアメリカ海軍だし。

 

 

 

 

・・・・あれ?

 

 

 

 

まぁ、あまり考えるとなんか理不尽な気分になるので考えないようにして見ると楽しいですよw

 

それにしても、一応劇中に「レーダー作戦ゲーム」っぽい画面というかシチュエーションになるところがあったのにはビックリしましたw

そうきたか~ って感じで。

 

 

さすがですw

 


トロールハンター

2012年04月01日 | 映画

土曜日レイトショーで鑑賞。

『トロールハンター』

ノルウェーで最近頻発するクマの密猟をレポートしようと張り切ってた大学生3人組。 

誰が見ても怪しいハンスさんに犯人の目星を付けてストーカーしてた彼らの前にとんでもないモノがコンバンワ

「トローーーール!!!」

 

擬似ドキュメンタリー(モキュメンタリー)な構成の怪獣映画?です。

トロールといえば「ムーミン」が可愛いくてメジャーですが、実際は醜い容姿の妖精なので、この映画に出てくるトロールの皆さんもハンパ無く恐えぇw

デカイわ臭いわ、何でも喰うので人間も襲っちゃいますw

そんなトロールを極秘裏に管理する組織のハンターが例のハンスさんというワケなんですが、このハンスさんもいい加減イヤ気がさしていて、なんだかんだで学生の撮影を許可しちゃう。

まぁ、普通に考えればアレですが、そんなこと言ってたら話が進まないのでねw

 

で、モキュメンタリーで学生の撮影、という設定なればやっぱり手ブレ。 正直酔えます。

が、いい加減手ブレ映像に飽きてきたところで撮影がプロカメラマンにバトンタッチするという親切展開ww

 

ナイスです。

 

映画全体の感想ですが・・

 

よくできています。特に夜の森で得体の知れないモノに追われる恐怖とかはかなりのもの。

さらにノルウェーを車で走り回るんですが、その景色の良いこと・・

正直ノルウェーに行ってみたくなります。

 

なかなかお勧めな一品です。

 

 

後、エンドロールの最後の方にナイスなジョークがあるので、時間のある方は最後まで見たほうがいいですなww


洞窟壁画で3D♪

2012年03月04日 | 映画

昨日は仕事終わりで映画に行ってました。

 

『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』

 

フランスにあるショーべ洞窟という所にある世界最古といわれる洞窟壁画を3Dで撮影したドキュメンタリーです。

1994年に発見されたこの洞窟は、保存の為に立ち入りは一部の場合以外は禁止されているそうで、今回の撮影は大変貴重なんだとか。

 

それはさておき3Dです。

 

すごいです。

 

壁画と言っても洞窟なので、絵の描かれた壁面は当然ながら平面ではありません。

で、この映画は3Dなのでどういう状況の壁に絵が描かれているかがよくわかります。

 

これぞ3Dの正しい使い方ww

 

 

まぁ、ドキュメンタリーなので「ヒストリーチャンネル」を見ている感じで、これといって山場があったりするわけでもないですが、

貴重な壁画をかなりの臨場感で鑑賞できるという点では料金分の値打ちは充分かと思います。

まぁ、ちょっとスピリチャル臭がするのはご愛嬌w

 

 

 

でも、最後で原発の温水を使ったワニ園の白いワニは蛇足・・ というかアレですな、洞窟撮影の後で「近所にワニ園があって白いワニがいるらしいよ」と聞いて見物しにいったんでしょ?

で、せっかくなので使っちゃえでもそのままだとあれなのでちょっと社会批判っぽくしとけ~みたいな?

 

 

ちょっとそこだけ興醒めでした・・


ゾンビな大陸はアフリカ~ン♪

2012年02月22日 | 映画

先週末に鑑賞。

 

『ゾンビ大陸アフリカン』

 

・・・冗談みたいなタイトルですが、非常に内容をよく表していますw

ゾンビ・ブレイク発生後のアフリカ某国。 そこに駐留するアメリカ軍も慌てて撤退しますが、その最後の飛行機が墜落。

エンジニアのマーフィーさんだけが生き残ります。

同じ頃、家族が心配で村に戻ったデンベレさんは唯一生き残った息子が避難したらしい基地を目指すことに。

この2人がゾンビだらけのサバンナを行くロードムービー風?ゾンビ映画です。

 

こちらのゾンビさんたちですが、流行の“走るゾンビ”さんではなく“ノロノロ歩き”な皆さんです。

 

なのでマーフィーさんとかけっこう余裕ですw

 

物資を調達する時とか車の修理する時とか、ギリギリまでゾンビさんが来るまで粘ります。

マーフィーさんてばゾンビ慣れしてますww

 

しかし見てて思ったんですが・・

 

「~アフリカン」というだけあって殆どがサバンナや砂漠が舞台です。

普通そんな場所って人気が無い筈なんですが・・

 

なぜが必ず何処からとも無くゾンビさん達がノロノロゾロゾロ大集合ww

 

アフリカって意外と人口密度高め?

 

まぁ、そんなところはスルーでGoですがw

 

それ以外はけっこういい感じのゾンビ映画です。

ゾンビ好きにはお勧めかとww


タッカーさんとデイルさん

2012年02月21日 | 映画

先週平日にレイトショーで鑑賞しました。

 

『タッカーとデイル 史上最悪にツイでないヤツら』

 

さえない男のデイルさんとその友人のタッカーさんは念願の別荘(ボロ小屋)を買ったので修理ついでに遊びに行くことに。

しかしその小屋の近くの湖でキャンプしている学生達は「あいつらは殺人鬼にちがいない」と勘違いw

 

そんな状況で大学生の一人の女の子が湖で溺れたのを助けたもんだから残った学生たちがいきり立ちます。

 

「彼女を殺人鬼から助け出さなければ!!」

 

ここからはもう笑うしかない偶然の連続で次々と学生達が死んでいきますww

 

13日の金曜日系のホラースプラッター映画な状況で繰り広げられる抱腹絶倒のコメディーです。

なので人が凄惨な死に方をしているにも拘わらず大爆笑ww

 

不謹慎極まりないww

 

またデイルさんがイイ人すぎるのでなんかもの凄くカワイソウデ・・

童貞でキモいからって殺人鬼扱いなんてヒドイ!

 

 

そして、

 

こんなに面白いのに一週間のレイトショー公開のみってヒドイ!!!

 

 

・・・・DVDスルーされなかっただけでもマシなのか?