五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。

2009年01月17日 20時01分06秒 | 雑感
「なつママ」さんがお務めの、
都井岬ビジターセンターの観光案内パンフや、
都井岬観光絵はがきを頂戴しました。
ありがとうございました。
茨城の人は、
「そんな所あるんだぺぇーか」
「おら、しんねぇー」
「えばらきにも、こんなええところ、あるといっぺぇー」
などなど、会話が想像できます。
うちの大家さんご夫婦は、
えばらき弁の達人。おかしな言い方ですが。(微笑)
会話中、わからない所、多多あり、
そんな時は、
笑ってごまかしています。(笑)
でも、なんで笑っているんだ。というような
まなざしで見返し来ます。
そういう時は、
話を変えてすり抜けます。(苦笑)

「茨城」のことを、いばらぎと「ぎ」という人が
ほとんどですが、
正解は「いばらき」で「ぎ」でなく「き」です。
濁音ではなく、清音です。
「き」は「城」の意味です。
なんで、「ぎ」という人が多いのか、
宮城を「みやぎ」というので、
茨城も「いばらぎ」というのかと。

東京に近い割には、
茨城は、田舎で、東京人のことを「よそ者」といいます。
のどかですが、性格は、県民性は、
水戸っぽの、
怒りっぽい、飽きっぽい、理屈っぽいの三ぽいです。
激しい気性があるけれど、
茨城の人は、人情に厚く、義理堅い。
性格に温度差があるようです。
まあ、今は県民性は、
交通手段や、通信手段の発達で、どこの県民性も、
国民も似たり寄ったりでしょうか。

私は東京生まれですが、
父が東京の江東区、
母が埼玉の大宮。今のさいたま市の生まれ。
父方の祖父が新潟の長岡。祖母が福島県。
母方の祖父母は埼玉県。
血筋を辿ってゆけば、どこかで、
人はみな繋がっている。
先祖はみな兄弟姉妹だと思います。
だから、仲良くあって当たり前なのですが。

「人類一家、皆兄弟姉妹」とかの
言葉を聞きますが、そういう世界で
あって欲しいものです。

鑑賞は心の肥やし

2009年01月16日 19時56分31秒 | 雑感
宮崎の矢野さんちの「お茶」を頂戴しました。
早速に愛飲させて頂きます。
ありがとうございました。

さて、「なっちゃんの日記」を先ほど拝見したら、
絵画展へ行ったとのこと。
棟方志功・山下清・平山郁夫などの絵画とのこと。
いずれの画家さんの絵は私も大好きです。
また、どんな画家さんの絵でも、
または、画家さんでないアマさんたちの絵画でも、
絵を見ることは、
音楽を鑑賞するのと同じく好きです。
美術工芸のどんな作品にも、
そのお人の魂があって、作風があって、
表現があって、それは見応えがあります。
一つ一つの作品と向き合って、その作品の特徴を
探したりするのが、面白い。
それは、人を見るのと同じかも知れない。

人のどこを見る。
その人の何を見る。
見て何を思う。
思って何を感じる。
違いを楽しむ。

ことかも知れない。
なっちゃんのお陰で一つ作品ができた。(笑)
ただ、もう少し手直して、第十一集に加えます。

2行目は、
人の心を見る
にした方がいいかもしれない。

一つの言葉を手直ししますと、
前後の言葉も微妙に変わりますので、
言葉は生き物なので、
だから、要注意。
また、言葉は生ものだから、
新鮮なうちに使わないと腐る。
でも、美味しい言葉を遣わないと、
人様が美味しく感じない。
まずい料理と同じく、
まずい言葉は戴けません。

うん。今日は言葉の神様が降りてきた。
第十一集の新作の方もそろそろ書きましょう。
作りましょう。

皆様のお陰で、このようにして、
五行詩が創作されるのです。

「なつママ」さんが、
都井岬ビジターセンターの絵はがきを
送ってくれました。
そこには、

  偶然の出会いから
  人の優しさ
  人の温もり知りました
  心から
  ありがとう

と馬が放牧してある素晴らしい景観の
絵はがきに、書いてあるのです。
素晴らしい五行詩です。
タイトルはなんですかと、先日お訊ねしましたら、
「偶然の宝物」
とか、このお題も素敵ではありませんか。

自然素晴らしい所で精神が研ぎ澄まされて、
素晴らしい言葉が生まれるのだと思います。
絵画であれ、音楽であれ、写真であれ、工芸であれ、
人様を見る目を養う洞察であれ、
鑑賞する心が、人の心を高めるものと、
私は思っています。

ワビサビの漂う夏なるみさんのイラスト絵

2009年01月15日 20時15分58秒 | 雑感
毎日のように私流のお好み焼きを作ります。
具の中身はいたってシンプル。
桜エビ・きりイカ・キャベツに青のりだけ。
時に玉子を加えることもある。
作るのは決まって夕食時。
いわばおかずの一品みたいなもので、
夕食を終えてから少し間を開けて食べるのが癖。
少しお腹が空いて、何か食べたいと思う時ですから。
美味しく感じる。いや、美味しい。

今日はもんじゃ焼きにしました。
もんじゃ焼きというのは、ただ小麦粉を薄くのばしただけのこと。
お好み焼きが焼くように作るのに対して、
もんじゃ焼きは、粉が薄いので、固まらないので、
常に掻き回して、熱々を食べるのが一番うまい。
お好み焼きは冷めてもうまいれど、
もんじゃ焼きは冷めたらまずい。
舌がやけどするぐらいの熱さで、フーフーしながら
食べるのが贅沢なひと時であり、美味しさかも知れない。
具もあまりごちゃごちゃと入れないで、シンプルがちょうどいい。

さて、今日も寒い一日でした。
久しぶりに、「一日一詩」の編集をして、
3月半ばまで完成させました。

そうそう、夏なるみさんから先日頂戴した
「おてがみはがき」に、名刺サイズのメッセージカードがあり、
サービスに下さいました。
ハガキサイズの半分以下の大きさですが、
ほんのひと言、コメントするのに丁度いい大きさです。
いわば「ひと言箋」のような感じで、とても可愛いくて、
使うのがモッタイナイ感じです。
しばらく、わが家に置いて、箱入り娘のようにしてから、
時期を見計らって、お嫁に出すことにします。
今度もこの名刺サイズも注文しようと。
なるみさんの絵は、なんとも言えない惹き付けるイラスト。
可愛さの中に侘しさがあり、
いわば「わびさび」日本文化の侘びしさと寂しさがあって、
それが魅力的なのかも知れない。
夏なるみさん。
絵の方も頑張って下さい。
応援します。

五行詩「薫風」の価値観。

2009年01月14日 20時03分33秒 | 雑感
いつもお世話になっています細内ご夫妻から、
東京のお土産として行列が出来るほどのお店の
「バームクーヘン」を頂戴しました。
美味美味のひと言。
ありがとうございました。

さて、年賀状を旧暦、今年は1月26日のようですが、
出す御仁がおります。
旧暦の方が、新春に相応しい陽気だとか。
新暦では、すぐに寒入りで、「春」に相応しくないとか。
旧暦でも、それは同じではないでしょうか。
1月26日では、まだまだ寒さが続きます。
季節的なことよりも、
ごくごく当たり前の世間との一体化の方が、
私はごく自然な行為行動だと思います。
人は人なりの考えがあることは当然。
でも、社会の常識とか、世間一般のふつうの
生き方を重視する方が、より自然であり、
和の精神に則っていると思うのです。

この世の中、ズル賢い人が多くなりました。
人をだまして金を奪い取る詐欺が多い。
巧みな言葉で、人様の心を弄ぶ人間。
こんな人間が増えています。

良寛さんではないけれど、
幼子たちと、無邪気に戯れて、
一日を過ごした方がどんなに、
この世の中、平和であるか。
のどかで、ゆったりとさせるか。
歌でも歌って、
楽器を弾いて、吹いて、叩いて、響かせて、
音楽を堪能する。
または、
絵を描いたり、観たりして生きた方が、
どんなに人生を楽しむ事が出来て、
豊かな心が育むことか。と、私は思っています。

五行詩「薫風」にも、
私流の生き方の詩が多多あります。
よくお読み頂けたら、
この詩がそうだなと、おわかりになるかと。
それが私の人生観・価値観・世界観です。

夏なるみさんのイラスト絵は最幸♪

2009年01月13日 20時11分33秒 | 雑感
今日は「夏なるみ」さんの
「おてがみハガキ」の1-3のセットが届きました。
ハガキなので友人知人に出しています。
イラストが魅力的なので大好きです。
右の三つは、名刺サイズのミニのメッセージカード。
小さくって、余計に可愛い。
使うのが惜しい。(笑)

それから、浜崎奈津子さんから
「愛しのご当地ソング」というタイトルの本を
頂戴しました。
この本の104頁から107頁まで、
浜崎奈津子さんのことが分り易く書かれています。
主に私が浜崎奈津子さんの歌の中で、一番好きな歌。
『海と大地~伝説~』のことがより詳しく書かれています。

「すいぐん1000」という茨城の県北地域の情報紙を、
発行している、編集長している鹿島文雄さんから毎月送られて来ます。
今月号で第113号です。
毎月の発行の努力に頭が下がります。
本当にいつもありがとうございます。

金箔打ち職人の塚本守利さんから、
「北国新聞」1月9日付に掲載された、
塚本守利さんが考案し制作した金箔製品の
ことが載っている新聞が送られて来ました。
今回の作品は、
「金箔獅子」です。
塚本守利さんは本当にいろんな金箔製品を
ご自分で考えては作られています。
日本にこのような金箔職人はいらっしゃいません。
ただ唯一のお人です。
本当にご尊敬を申し上げます。
ここまで来るのに、どんなに苦労したか。
そのお話を聞いているので、
自分も塚本守利さんを見習って、人生は七転び八起きです。

福岡の石丸龍さんからも毎月、
「一心」という個人紙が届きます。
自分のことよりも、人様のこと、社会のために、
ご活躍されている姿勢に感服いたします。
石丸さんからたくさんのこと学ばせて頂いています。
ありがとうございます。

障害児・者の皆様が堪能されました。

2009年01月12日 19時57分34秒 | 雑感
今日はホテルマロウド筑波にて、
土浦社会福祉協議会主催のイベントに参加させて
頂きました。
今年のゲストは、「あえか」さんというシンガーソングライターで、
関東近辺地域でご活躍されています。
これからのご活躍が楽しみです。
約40分ほどでしたアトラクションがあり、
そこであえかさんがオリジナル曲と「負けないで」を
歌いました。その歌声に、
障害者の皆様、ご家族の皆様が堪能して下さった
ことが後席で拝見していたのですがわかりました。

そして、会場内で、
茨城県議会議員の伊沢勝徳先生が、
私が一番後ろで立って見ている所を
見かけて下さったのでしょう。
わざわざご挨拶にお越し下さいました。
拙詩のことを大変にお褒め下さり光栄です。
また、何かと関係各所に働きかけて下さっている
ことに感激致しました。
本当にありがとうございます。
伊沢先生は、去年の私の五行詩のコラボ展で、
初日に、それも早々にご来場下さいました。
五行詩「薫風」を強くご支援ご理解して下さるお一人です。

お隣のスリランカ人のメヌケさんとお父さんが、
夕食後に遊びに来ました。
何かとお世話になっていますと、
律儀に年始としてお菓子の包箱を持って。
何も特別なことをしている訳ではないのに。
本当に今の日本人にない、
礼節があり、精神もとても純粋です。
心が豊かです。包容力があるというのか、
寛容で慈悲深いのです。
現代の日本人に欠けた精神があるのが、
本当に素晴らしい。
夫のペレラさんは夜勤で見えられなかったけれど、
この夫婦を見ていると、
微笑ましく思ってなりません。
「田中さんも、スリランカへお出でよ。
 いい娘いっぱいいるから、紹介してあげるよ」
と冗談でなく、本気で気遣ってくれます。
ありがたいお話です。
私がもう二十年若かったら、その気になったでしょう。(笑)
でも、今の私は、
御縁を頂くお方、皆さんがとてもいい人ばかり。
そのお方のおために出来ることをして差し上げたい。

そういえば、マリアさんも同じことを言っていた。
「薫。ブラジル人で良ければ、日本にいっぱいいるから、
 いい娘いるから」と。(微笑)

前にも書いたけれど、
私は山本勘助でいい。
どういう意味かと、訊いて来た人もいたけれど、
訊くのは野暮ですよ。(笑)
その答えを知りたかったら、
「風林火山」をお読み下さい。
そこにヒントが、いや答えが隠されていますから。(笑)
でも、山本勘助も、一昨年の大河ドラマの「風林火山」では、
渋々結婚した。
人生は先のことはわかりません。
すべては成るように成る。
あるがままに、なるように、生きる。
それでいい。と思っています。



大河ドラマの地・越後はわが田中家の本家のある地。

2009年01月11日 21時03分45秒 | 雑感
京都の宇治の南郷良太さんから頂戴した
卓上型のミニカレンダー。
「孤堂」に置かせて頂いています。
いつも、何度もお世話になる場所。
ここに置いてあると、日にちを確認出来て間違える
こともないし、いろんな計画など考えられるし、
予定を決められるし、何かと便利な場所の一つです。

さて、さきほど、大河ドラマ「天地人」を見ました。
第二回目。
今年の大河ドラマの地は越後です。
越後---新潟は、田中家の本家のある地。
それに、わが田中家の先祖は、
上杉謙信公のお誘いによって、信州の川中島から、
主な七人の郷の者たちと、越後は長岡・高野町に移住して、
代々と続いている家系で、
名字帯刀を許された家柄とか。
昔は野武士で、長岡の地にて農家を営み、
今日まで続いています。
父の父、祖父が長岡より東京に出て、
以後、一分家として続いています。

健康で無事が何より。

2009年01月10日 20時03分48秒 | 雑感
強い寒波で、茨城は強い風が吹いて、
寒い一日でした。
明日の朝は、-3度から-5度とか。

そんな寒い一日でしたので、
身体を温めるために、
お昼から卵スープをストーブに二時間ほどかけて
作りました。
食べる直前に、姉から頂いた北海道の浦幌町の片栗粉を入れ、
それから、広島の中村忠之さんちの玉子を掻き卵にして出来上がり。
風味にごま油を少しだけ入れるのがミソ。
埼玉の斉藤昇一さんちの「深谷ねぎ」をいっぱい入れたので、
余計に身体が温まりました。
「ねぎ」は風邪の予防に最高のようです。
昔からネギは風邪にいいと、言われています。
確かに最高の予防薬、いや風邪薬と言えます。

老いた父母の栄養管理と健康管理は、
私の役目ですので、
毎日、炊事当番、全部ではないけれど、
それと、毎日のように、
父母に肩もみとかの指圧やお灸をしてあげています。
肩もみとかの指圧・マッサージというのは、
「下手でも愛情」で効くと言われています。
気持ちを込めて身体の手入れをして差し上げています。
それが自分のためでもあるので真剣です。(笑)
つまり、話は簡単で、
両親の健在なくして、今の自分はないから。
今のように五行詩「薫風」に全力で取り組むことが
出来るのは、父母がそれなりに健康で元気でいるからです。
本当にありがたいことです。

毎日が健康でいられること。
何事もなく生活出来ること。
それが何よりの幸せだと思います。

人様と人様との御縁作りは楽しい至福のひと時。

2009年01月09日 20時45分41秒 | 雑感
竹本昌代先生との出逢いから、
いろんな展開が起きつつあります。
これからどんな展開があるのか、
楽しみです。

この出逢いを作ってくれたのは、
太陽子先生が「真心ぢぞう」を贈って
下さったからです。
五行詩「薫風」の詩が、人の心に落ちて、
燃えて、弾けてくれた結果が、
人とのご縁を結びつけてくれました。

今日は、サザエさんの所にも、
「真心ぢぞう」が届いた。
すぐに御礼のファクスがあり、
日々めくりカレンダーの注文まであった。
それをすぐに、竹本昌代先生へ連絡。
竹本先生は大変に喜んで下さり、
感謝してくれましたが、
人様が喜んで下さることが、
私のご馳走です。
今日は一日中、至福でした。

五行詩「薫風」「一日一詩」は、
二月の半ばまで出来ました。
まだまだ編集作業しなければなりませんが、
出来るだけ早く完成させたいです。
次にしたい編集もありますし、
急に出来る仕事もあるでしょうし。

でも、人様が喜んで下さること。
本当に嬉しいです。
自分の心がウキウキしてしまう。
これが止められないから、
次は誰に、どのようにして差し上げたら、
喜んで下さるのだろうかと。
思いを巡らせます。
いろんな組み合わせが出来ます。
それを考えるのも、至福のひと時です。
本当に皆様に感謝。

宝財原のポンカンが届きました。

2009年01月08日 20時29分03秒 | 雑感
「みやざき中央新聞」がご縁で、
西都市の矢野製茶の矢野さんところの
「宝財原」のポンカンが届きました。
家庭用のポンカン五㎏をお頼みしたのですが、
なんと、それ以上の品の良いポンカンを
送って下さいました。
それと、レモンとスィートスプリングという
柑橘類も一個ずつ頂戴。
本当に心配りありがとうございます。
早速に晩に頂戴いたしました。
とても美味しかったです。

そうそう、
ポンカンは、浜崎奈津子さんの「なつママ」さんが、
昨年末に頂戴してから、
大好きな柑橘類の一つになって、なくなったので、
今回、注文したのですが。
ミカンもいいけれど、ポンカンも最高に美味しい。
うちは柑橘類が大好きなので、
柑橘類は毎食欠かさずに食べています。
ただ、時期によっては、新鮮なモノがない時もあり、
そういう時は、冷凍したミカンを食べて、
しのいでいます。
ミカン類があれば、一つ食べることが出来れば、
幸せ気分になりますので、
安上がりな体なのかも知れません。(笑)

さて、太陽子先生からさきほど電話あり、
「真心ぢぞう」の日々めくりのカレンダーの作者、
竹本昌代先生と御縁を結んだ、出逢いのきっかけを
作って下さった私にお話したくって、お電話を。
との、とても嬉しく弾んだ声でありました。
太陽子先生の嬉しい気持ちが伝わってきます。
出逢いは、
自分で作るよりも、人様から作って下さる出逢いの方が、
強い絆が生まれると思っています。
私もお陰様で、皆様が作って下さる、
きっかけを与えて下さるお陰で、
素晴らしい出逢いを戴いています。
このようなお話、自分のことのように、
嬉しいです。
太陽子先生。よかったですね。

また、朝一番にお電話下さった
フルート奏者のてらママさんからも、
嬉しいお話をして下さいました。
これからも、機会ある度に、
ご紹介できればと思っています。
少しでもお力になれたら幸です。

五行詩「薫風」の詩のように生きることが出来たら、
と思って、日々奮闘努力しています。

今だから出来ることを、行いましょう。

2009年01月07日 20時10分57秒 | 雑感
菓舗「近江屋」さんの女将さん。
サザエさんから頂戴した「月の暦」です。
初めてこのようなカレンダーを戴いて、
新鮮な感覚で毎日、拝見しています。
本当に素晴らしいものをありがとうございました。

さて、広島のとあるお人が進めて下さっている
英訳・五行詩ですが、少しずつと進展しています。
英訳が50作品ほど出来たようで、
それを基にして年内には発行できるかと、思っています。
英訳・五行詩に関わって下さっている
山本先生ならび、イギリス人のKさんには、
本当に心より厚く御礼を申し上げます。
ありがとうございます。

私の方も元日から、
五行詩「一日一詩」や、
・「生きる」
・「学び」
・「和み」
・「心」
の各シリーズを編集中です。
五行詩の作品の中から、選択する作業は、
創作するよりも難しいのです。
例えば、
今年の年賀状で、書師・とね淑子さんが書いて下さいました。
「麗しき」の五行詩。
この詩は、
以上の四つのジャンルの中のどれに該当するのか。
それをまず決めるのですが、
私は、
・「生きる」
の中に入れました。
その決め手は、
4行目の・・・・情け深く生きる
という一文で決めました。

四つのジャンル別五行詩は、
出来れば同時に発行したいと思っています。
かなりハードなですが、
今だからできる。
と思っています。


慕ふ気持ちがお付き合いのイロハ。

2009年01月06日 19時56分52秒 | 雑感
胡蝶蘭の花芽です。
ある程度つぼみが膨らんで、
咲くかな、と期待すると、裏切られます。(笑)
でも、今回は、以前より大きくなっているので、
咲くかも知れない。
毎日、期待込めて、願い込めて眺めています。

さて、夕方にとあるお人から電話がありました。
そのお人に、私はとあるお方をご紹介したのです。
とあるお人は、この紹介した人のことを、
大変に褒めて下さいました。
自分のことのようにすごく嬉しいです。
本当に微笑ましい良いお話を聞いて、
幸せな気持ちになりました。
本当に良いお話を、
ありがとうございました。

このご紹介したお人。
私は「山本勘助」の心意気でいます。
今までも、今も、そしてこれからも。
山本勘助の心情で、自分の出来ることを、
して差し上げる所存です。

今年も新年早々に、一人の良き出会いがありました。
このお方も宮崎のお方です。
私はどうも宮崎に御縁があります。
この分で行きますと、
宮崎のお人全員と御縁が生まれてしまうかも知れません。(笑)

出会いはその後肝心です。
相手様からの「待ち」を待っていたらダメです。
こちらから、何か機会あるたびに、または、
その機会を作って、そのお方との御縁をより深めるのです。
その方法は今の世の中、いろいろな通信手段があります。
大いに活用して、きめ細かなこと=思い遣り、ですが、
慕ふ気持ちを持って、お付き合いをして行くのです。
打算的な意味合いではありません。
そんな下心があったら、決して良いお付き合いとは
成り得ません。
相手様も、そんなお人は敬遠するでしょう。
わかるものです。
そうすればほぼ一生のお付き合いが出来ましょう。

何かと多忙の世の中ですが、
情け深く、思いやって行けば、
世の中円くなります。
そこに争いもいがみ合いもない。
人と争って、国と争って何一ついいことはない。


小寒です。お身体に気をつけて下さい。

2009年01月05日 19時58分35秒 | 雑感
常磐線の「神立」駅です。
ひなびた感じの駅舎が好きです。
小さな駅なので、特急は停まりません。
特急に乗りたいときは、土浦駅で乗り換えます。

さて、今日5日は、大変にお世話になっている
お方のお誕生日。
♪おめでたうございます♪

そして、今日は「小寒」です。
大寒までの二十日間が暦で一番寒い時期。
風邪や病気に気をつけて下さい。
どんな病気でもそうですが、
早めの治療が大切です。
厳しい季節を頑張って乗り越えませよう。

年賀状もほぼ九割ほど届きました。
本当にカラフルな賀状もあれば、
シンプルな賀状もあります。
字だけ、絵だけ、写真だけとか、
その組み合わせとか、
同じものはありません。
たとえ何千枚貰ったとしても、
たぶん、同じ賀状はないと思います。
人は、本当に一人一人個性があります。
その個性を生かしながら、
清く明るく正しく生きればいいと。
私思っています。
昨日の話のつづきではありませんが、
下手な学問、
知識のみの学問、
学識があることを自慢するような人たちの、
学問ごっこは、
なんの社会のためにならない。
自己満足のみです。
そのグループ、団体のみで通用するような
小さな人間です。
人はそのお人の個性や才能を存分に生かしながら、
清く明るく正しく、
真面目に実直に生きればいいのです。
それが自分の幸せに、地域社会、国家社会、
強いては世界の幸せと平和に繋がる。
難しい学問なぞは、
そういう意味で無用なのです。
特別に知ることも、覚えることも必要はないのです。
真面目にコツコツと地道に生きる。
それでいいと思うのです。
私の五行詩「薫風」が簡潔で、分り易いのは
そういう意味合いがあるのです。
ごく普通のごく当たり前のことを書いている。
それすらこの社会、人間が守られていない。
どうして、これ以上のことが守られ出来るのでしょうか。

そうそう、正月には咲くかなと期待していた
胡蝶蘭ですが、
寒さのせいでしょうか。
花芽は出ますが、つぼみが大きくならずに、
途中で枯れてしまうのです。
でもまだ、花芽はいくつも伸びて出ているので、
これからのつぼみに期待しています。



難しい学問は無用です。ただ実直に正直に素直に生きればそれでいいのです。

2009年01月04日 21時33分11秒 | 雑感
大河ドラマ「天地人」を見た。
この一年間を楽しませてくれるドラマになりませよう。
第一回目から、引き込まれました。

さて、私の知っているお方のメルマガを拝見。
なにもそう難しく考えることはないのです。
中国のなんの思想か知りませんが、
孔子とか孟子とか荘子とか、
そんな教えを学んで知って何になりますか。
頭でっかちの人間ばかり作ってどうしますか。
心のない、
情のない、
愛のない、
頭だけの学問なんか、なんの役に立ちません。
それよりか、
人様におために自分で出来ること、
して差し上げるとか、
情け深く生きるとか、
正直に素直に生きるとか、
人様に優しくするとか、
自分の与えられた仕事を真面目に生きるとか。
一生懸命に生きるとか。
そういう人間らしい人間の生き方をして、
ふつうに生活していればいいのです。
五行詩「薫風」の数々の詩をそのままに、
実生活に生かせば、
自分の糧にする、省みる一つの指針にすれば、
学者になるお人ならばいざ知らず、
私たちごく普通に生きる者たちに、
中国思想とか何々哲学とかの、
学問は無用の長物だと、
私は思っています。

新年早々幸先がよい。と、思ふ断定の念が必要です。

2009年01月03日 19時58分26秒 | 雑感
神殿です。
それにしても、
「天禄稲荷神社」というお名前は、
大きいと思いませんか。
茨城には鹿島神宮、一言主神社、笠間稲荷神社など、
歴史的にも由緒あるお宮さんは数多くあるけれど、
この天禄稲荷神社は小さい神社ではあるけれど、
名前が良いと思いませんか。
こちらに転居してから22年目になりますが、
元日、または三が日までに、
天禄稲荷神社に参拝しない年はありません。

毎年少しずつでずが、怠らずに、
いや、諦めずに、コツコツと、
努力して来たことが、
今の成果に繋がっているのかも知れません。
まだまだ微々たる成果ではありますが、
もっともっと大きな良い結果を目指して、
今年も五行詩「薫風」の創作活動を、
詩集作りを邁進して行きたいと存じます。
どうぞ、皆様、宜しくお願い申し上げます。

さて、今年一番目に聴いたCDは、
やはり稲田志保子さんのいろんなCD。
次にてらママさんの『Stained Glass』
次に、浜崎奈津子さんの『海と大地~伝説~』
次に、内田奈織さんのいろんなCD。

さて、今日来た年賀状に、
水戸の福祉施設に働くお人から、
このお方は、ポスケッチの保倉勝美先生とのコラボ展に、
お出で下さった人ですが、
第十集のご注文を頂きました。
二冊もお求め下さって、
早速に夕方にメール便にて発送させて頂きました。
新年早々で、三が日内のご注文は、
初めてだったので、
今年は新年から縁起がいい、幸先が良い年になりそうです。
いや、成ります。
ありがとうございます。