五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

「鄙びた日記」はこちらへ。

2009年06月08日 20時15分25秒 | 雑感
「鄙びた日記」はこちらへ。今日より、
「鄙びた日記」は、
こちらのブログに引っ越ししました。
どうぞ、
宜しくお願い致します。

http://kunpukaoru.jugem.jp/


人は時に初心に返るべきです。

2009年06月07日 20時55分07秒 | 雑感
もうかれこれ十二三年前になりませようか。
Kさんという十歳ばかし、年上の男性がいました。
その頃の私は五行詩を作りかけていて、
作品数も二三百くらいの頃です。
Kさんにお手紙で、いくつかの作品をお見せしたら、
お手紙の返信に、
「薫さん。いいよ。とてもいいよ。
 本にしたらこの詩は売れるよ」
と、励ましの意味を込めた、
お世辞に書いてくれたことがあります。

この時は、売れるとか、売れないとかの次元ではなく、
ただ、自分の思いを五行詩という形の詩にしただけで、
別に有名になりたいとか、少しも思っていなかった。
でも、一人でも、このようにも
自分の作った作品を、褒めてくれることは、
とても嬉しかった。
その励ましもあり、自分の創作意欲は高まった。

今から十二三年前の創作した五行詩は、
第一から第四集に収められている。
その頃の作品と、第十集、第十一集の作品とは、
大分違う五行詩になっている。
第十二集は、また先祖返り、赤ちゃん返りではないが、
初心に戻った作品を、いくつか創りたいと思う。

初心になることは、戻ることは必要です。
自分の原点が初心にあるからです。
動機こそが、大いなる原動力。
大志こそが、強い起動力。

『英訳・五行詩』の苦労も夢があるから楽しい。

2009年06月06日 19時46分00秒 | 雑感
わが家の発泡スチロールの田んぼの「稲」も
スクスクと生育しています。

さて、『英訳・五行詩』では、
まだ、どんな内容のものか、周知していないのに、
そんなことは、お構いなくに、
自分の出す詩集に、お申し込み下さるお人が、
一人、また一人と。
なんとも、ありがたい、嬉しいことで。
感謝。

今回は、
見開きで、
左の頁は英訳文。
右の頁は五行詩の直筆。
私の肉筆で、ということです。

当初は、書師・とね淑子さんに、
お願いしようかなと、そういう構想も
ありましたが、
田中さんの直筆で、というご要望があり、
『英訳・五行詩』関しては、
自分の筆字で、詩を書きます。

100作品を山本勇三先生が、
訳して下さいましたので、
頁数は、200頁。
他に載せる頁を含めれば、
220-230頁になります。

それにしても、
英語のスペルを書き込むのは、
打ち込むのは、
簡単に思いましたが、
実にそれが、難しいことか。
一字のスペルとかコンマとかを、
間違えたら、それは、
正しい単語になりませんので、
神経がすり減ります。
慣れないので余計ですが、
慣れている英語の先生も、
スペルの綴りの間違いはあるそうです。

本にする以上は、
間違いは許せされませんので、
自分の詩集以上に、心身ともに、
体力勝負。

でも、作り上げる楽しさがあります。
夢も、作り上げているので楽しい。
今から、その夢がどんなに膨らむか。
それが、楽しみです。
その楽しみがあるから、
どんな苦労も厭わないで出来る。

これは、どんなことにも共通したこと。
先の、結果の、夢の楽しみがあるから、
前向きにやって行ける。

季節柄、体調に気をつけて下さい。

2009年06月05日 20時01分48秒 | 雑感
ブルーベリーの実がこんなに大きく。
早いものです。
ブルーベリーは好きでないので、
近所のお人に差し上げるか、
そのまま、落ちて朽ちるだけです。
あとは、鳥の餌になるのかな。

さて、
『英訳・五行詩』も、毎日少しずつ進行。
今は打ち込み作業をコツコツとやっています。

どんなことも、
一つずつコツコツと積み重ねるしかない。
そして、いずれか実がなる。大きくなる。
その時まで、厭きなく続けること。
そうすれば、必ずいいこともあるから。

また、なくてもいい。
結果がすべではない。
実のならぬ実もあれば、
恋にならぬ恋もあり、
成り行きにまかせること。
それが無理のない生き方かも知れない。

今日は、小さなミニ広報紙。
クリーンの会社。
今が流行のエコな会社の社報に、
私の詩をご紹介してくれました。
「まとも」という詩です。
このお人は、
社会正義溢れるお人なので、
この五行詩を載せてくれたのでしょう。
とても嬉しい限りです。

今日、お昼を食べてから、
急に腹痛。
あれあれ、と思いながら、
腹が痛くなり、そして、トイレへ。
何か悪い物でも、食べたかなと、
思いつつ、そんな痛んだ物は食べていない。
その後も、ずっと、なんか体調を悪くして、
午後は、何もしないで、
横になっていたら回復。
原因は、寒い暑いの、変な陽気と、
少し無理して、編集作業しているので、
その疲れ・・・。
ということで、食中毒ではありませんでした。
でも、こんな陽気ゆえ、
今は、食べ物も傷みやすいので、
どうぞ、皆様。
くれぐれもお気を付けて下さい。

砥部の七折の梅干しは最高です。

2009年06月04日 19時58分08秒 | 雑感
愛媛は砥部の「七折」の小梅です。
松山のお人から贈って来てくれてから、
「七折」を毎年、梅干し用として、
買い求めています。
果肉が柔らかく、美味しいのです。
それと、画像からでは、匂いがわからないのが、
残念ですが、とても良い香りが部屋中に、
漂っています。
梅の芳香は、花の香も大好きですが、
この熟した香も最高です。

英訳・五行詩は32作品ほど、
打ち込みました。
いつもと違って、英語ですので、
一字のスペルも間違うことがないようにと、
いつもよりも、数倍の神経を遣いながら、
編集用のソフトに書き込んでいますが、
なかなか、骨の折れる編集作業です。
でも、馴れると、英語の打ち込みも、
楽しいものです。

この『英訳・五行詩』は、総数頁は、
約210-220頁になります。
今までよりも厚い本になります。

さて、書師・とね淑子さんから、
第十一集の作品が届きました。
いつもながら、
素晴らしい書体です。
とねフォントは大好きです。

入院していた二台目のプリンターが、
めでたく退院して来ました。


英訳・五行詩の予約第一号が。

2009年06月03日 19時56分40秒 | 雑感
毎年この時節に、この花が咲きますが、
「きれいだな」と眺めつつも、
この花の名前はわかりません。

さて、森マサさんの五行詩「山茶花」を、
皆様へお送りしていますが、
地域によって、まだお出ししていないお人も。
遅くなってすみませんが、お待ち下さい。

この五行詩「山茶花」への、反響といいますか、
皆様からの温かいご感想が、
森さんの所、私の所に届いています。
今日も三人のお方からのお葉書が。

直接、森マサさんへお手紙など送って下さっている様子。
本当に皆様、律義な実直な人たちで、
このような皆様と御縁を頂戴している私は、
本当に幸せ者です。
ありがとうございます。

さて、英訳・五行詩の方も、
昨日から始めています。
編集段階も始めたばかりなのに、
もう予約第一号のファクスが届きました。
ありがとうございます。

完成は、何月になりましょうか。
とにかくも、心を込めて作っております。
山本勇三先生や、また陰ながら、
お力添えして下さっている
お人のおために。

変身願望

2009年06月02日 20時04分41秒 | 雑感
昨日の画像よりアップした「虹」の写真です。
雨が止んで、これは虹が出るかなと、
母が言って、母が玄関を開けて見たときは、
見えなかったのですが、
こちらが、なんか「見える」予感がして、
見てみると、
「出た!」と、急ぎ母を呼んで、デジカメを取って、
外へ出て、この写真を撮った次第です。

さて、ラヂオななみのランチガーデンの
パーソナリティーの稲田志保子さんの、
「番組日記」。*428
月曜日は「変身」をテーマにしたとか。

志保子さんの願望を読んで、
微笑ましくなりました。(微笑)
私も、ほとんど同じ変身願望だったので、
面白、おかしかったのです。

今度、生まれ変わるとしたら、
今のままの「女性」に生まれ変わりたい。
いや、今の性格と違う「男性」がいい。
いや、今の性格と違う「女性」がいいかな。

どちらに生まれ変わろうが、
人として、出来た人間になろう。
半端な人間にならず、
どこまでも探求心が旺盛な人間がいい。
心を磨くことを忘れずに、
日々、研鑽を忘れずに生きたいもの。

志保子さんは、
五行詩「薫風」の第一号のファン。
私は、
電子ピアノソリスト・稲田志保子のファン。
それも毎日、飽きもせずに、
志保子さんのCDを朝晩欠かさずに聴いている
日本一のファンです。

浜崎奈津子さんの「ガンバレ!」を、
うたウガで歌ってくれた絵美ちゃん。

そのコメントには、多くの人がいろいろと、
書き込まれていますが、
温かい感想に嬉しい思いで一杯です。

絵美ちゃん。本当にありがとう。


浜崎奈津子さんの「ガンバレ!」、うたウガに流れた。

2009年06月01日 20時00分41秒 | 雑感
夕方、雷雨があり、晴れたら、
東の空を見たら「虹」が出た。
これは「吉兆」だ。

そうそう。
「えめっち」さんというお人が、
浜崎奈津子さんの「ガンバレ!」の歌を、
無料動画サイト・ギャオのうたウガに投稿してくれた。
皆様、是非、ご覧になって下さい。
えめっちさんは、他にも、
多くの歌手の歌を投稿しているお一人で、
結構人気のある人で、
歌も上手いけれど、
なっちゃんのように可愛い、きれいな人で、
なっちゃんのようにハートもすごく温かいお人。
一目見て下されば、
どんなお人かお分かりなって下さると思う。
このえめっちさんとは、
もうかれこれ、十年くらいの御縁。

動画を見て、出来ましたら、
コメントと採点して、投稿してくれたら、
嬉しいです。

それから、
「えめっち」さんの他の歌も聞いて
下されば、嬉しい限りです。

●投稿者・・emecchi11で検索して下さい。
     

でも、本当に何度聞いても、
「ガンバレ!」の歌は最高ですね。
浜崎奈津子さんの歌、本当にいいね。
すごいね。
なっちゃんという子は。

「ストファイ」へにも、是非投票して戴けましたら、
ありがたく存じます。
宜しくお願いします。

愛と義を持って。

2009年05月31日 20時58分20秒 | 雑感
みかんの実です。
まだ、生まれたばかりの赤ちゃん。
これから、大きくなり、秋には熟す。
自然の営みはすごい。
生育する過程をじっくりと眺めるのが、
大好きです。

これは、植物だけでなく、
人が成長する過程を見守るのも大好きです。
ただ、見るだけでなく、
陰に陽に応援して上げたくなります。

さて、大河ドラマを視ると、
義について、愛について考えます。
考えさせられます。
人間にとって何が一番大切なのか。
やはり、
愛であり、義であると、思います。

どんなお人であれ、
自分と御縁あるお方とは、
または、そうでないお人であれ、
私は、多くの人を愛して行きたい。
そのお人が女性であれ、男性であれ、です。

ここにいう愛とは、男女の愛ではなく、
人類愛のこと。
だから、
私は一人のお人のみの愛よりも、万人のおための愛と、
それに繋がる義を持って、
人に必要不可欠な心持ちである。
正義・信義・忠義を持って、
これからも、多くの皆様と関わりを持って行きたい。

また。これから出逢うお人とも、同じ信念を持ち、
「愛」と「義」を失わずに、
皆様とともに、不義や不正が蔓延るこの悪しき社会を、
正して行きたいと、思う次第です。

文明の機器をうまく使いましょう。

2009年05月30日 20時05分06秒 | 雑感
プリンターが壊れても、
他二台あるので、
なんの支障もないけれど、
やはり、いつも使っている物ですと、
なにか、物寂しく感じます。
パソコンもいつも使っている他に二台あり、
昔に比べたら、予備があるだけに、
心強いです。

以前は、一台のパソコンで、プリンターだけなので、
どちらかが、壊れたらアウト。
まして、パソコンが壊れたら、
もう何も出来ません。
編集も創作も、メールもネットも出来ません。
何も出来ないと、
なんか、取り残された感覚で、
孤島で生活しているような感じがして、
落ち着かない心理状態でした。

でも、これが一週間も十日も使わないと、
それが当たり前で、
かえって、メールもネットもしない、見ない方が、
精神的なゆとりではないけれど、
気持ちが安定して、
こういう便利な機器ですが、
ない方がかえって良い場合もあります。

でも、今では、パソコンなくして、
生活も仕事も出来ない時代。
うまく使いこなせばいい。

便利な物だけに、
大いに活用して、利用して、
文明の機器を自分のペースで使って行きたいものです。

四つ葉のお陰で良いことがありました。

2009年05月29日 20時26分42秒 | 雑感
四つ葉のクローバが、
お手紙の中に入っていました。
これはありがたいこと。
今日は、
「運」がつきました。

姉が会社の帰りに「メロン」を届けてくれたり、
森マサさんからお電話あって、
「お陰様で私の五行詩「山茶花」が足りなくなって、
 嬉しいありがたいことで」
と、嬉々とした弾んだお声でお知らせ。
こちらこそ、嬉しくなりました。

また、今日は英訳・五行詩の訳文して下さっている
山本勇三先生のお誕生日。
それも、「喜寿」なんです。
先生と電話でお話も出来たばかりでなく、
「英語論」「日本の文化や教育」など、
山本勇三先生と意気投合。
同じ価値観をお持ちだったので、
いや、同じ世界観をお持ちだからこそ、
私の五行詩「薫風」の作品をお褒め下さったり、
大変に苦労しながら訳文して下さっているのです。
でも、山本先生は、
「当初と違って、段々と、五行詩「薫風」の作品を、
 訳することが、楽しくなりました。
 お陰様で、いい勉強になりました」
と、かえって、良い機会を与えて下さったことに、
感謝しておられました。
そのお言葉はこちらこそ。
本当にありがたいことです。

それから、
プリンターが、壊れました。(笑)
早速に、修理に出しました。
これも、良い「運」と思っています。
物が壊れたのは、
自分の身代わりでもあるので、
この複合機さんが、
私の身体のどこかを「身代わり」になられて、
壊れてしまった。

そして、おまけに、
冷蔵庫に膝をぶつけて、打撲。
早めに湿布で治療中。

これも、大きなケガをしないように、
膝を打撲することで、
少し身体を不自由にすることで、
以後、細心の注意することで、
歩行することで、
大過を防いでくれたのです。

この膝の打撲がなければ、
活発に動き回って、
もっと大きなケガをするような、
事態になっていたのかも知れません。

これも、
今日頂戴したクローバーの
お陰だと思っています。
感謝。

それから、いつもお世話になっている
お人からのメールも、
いつも本当にありがたいことで、
感謝で一杯です。


好評です。森マサさんの五行詩「山茶花」

2009年05月28日 20時04分37秒 | 雑感
生徒さん第一号の森マサさんの五行詩が、
静かな人気、いや、とても評判になつりりあります。
森マサさんの、人生経験の豊富さが、お人柄が、
この作品を生み出したのでしょう。
いろんなお人から、絶賛されています。

私もこの作品を編集しているときに、
このような作品は、私があと二三十年経たないと、
作れないなと思いました。
また、編集するほどに、
ジーンと来るのです。
時に涙が流れたり。。。

森さんと先日お電話したときに、
「田中さんと出会うことが出来て、
 本当によかった。こうして、立派な詩集まで
 作ってくれて、感謝の言葉がありません」
「いいえ、それは森マサさんというお人が
 素晴らしいからです。人徳なんですよ。
 私は、ほんのお手伝いしたまで。
 こちらこそ、出逢うことが出来て感謝しています」
「生きる楽しみが出来て、五行詩を作る楽しみが出来て、
 こんなに嬉しいことはないです」
「ドンドン作られて、また作品をお寄せ下さい。
 作れば作るほどに、森さんらしい作品がうまれると
 思っています」
「はい。作らせて頂きます。ただ、歳ですから、
 一杯はできませんけれど」
「無理はしないで下さい。お身体に気をつけて。
 ゆっくりと作られて下さい」

こんな遣り取りでした。

皆様にも、お届けしますので、
お待ち下さい。

ランチガーデンの稲田志保子さんの
「番組日記」いつも楽しみに拝見しています。
今回の「番組日記」は・・・。


待つことが出来る人は幸です。

2009年05月27日 20時12分55秒 | 雑感
今年こそは、
胡蝶蘭さん。
咲いて下さいよ。
暖かくなって、大分葉も成長した。
大きくなれ。早く花実も伸びろ。
待つことは、
実は楽しい。
いや、楽しいのです。
当日を迎えることも、楽しいけれど、
その日まで待つことも楽しいのです。

待つこと。
堪えれば、
必ず良い時が来る。
それまでの辛抱です。
耐えられた人が、
我慢できた人が、
より幸せを得る。

国語の乱れで、心が病んでいる。

2009年05月26日 20時12分31秒 | 雑感
「私の時間」6月号の表紙です。
今月号も、五行詩が載っています。
好評連載中です。
今月号では、大好きな詩で、
私の代表作品の。
「お日様」「日々と」「心の動き」「誰かが」
が載っています。

言葉では、言い表すことができない表現。
それは多々あります。
言葉で表現出来ることは、半分と思って下さい。
あとの半分は、
気持ちです。
思い遣りです。
触れ合いです。

温かい心が、
言い表すことが出来ない表現を、
補ってくれる。
優しい目元ととか、
優しい微笑みとか、
優しい仕草が、
言い足りない思いを伝えてくれる。
または、相手のお人から伝わってくる。

お互い、信頼関係が出来ていれば、
あうんの呼吸なのです。
「あ」と言えば、「うん」と応えてくれる。
言わなくても、
目で、モノを申しているのです。
その目を見て、
感じ取って、行動できるのです。

勘を働かせる。
勘とは、第六感の「霊感」でしょうか。

そのために、五感を研ぎ澄ますことが、
大事になります。
五感の鋭いお人は、勘も鋭い。

だいたい、この勘は、
赤ちゃんの方が鋭いのかも知れない。
子供の方が、無垢で純粋だから、
鋭いのかも知れない。

子供は、大人よりも、
語彙が少ないし、うまく話せないから、
大人の言動をすぐに、的確に捉えることが
出来ると、私は思います。

子供の欲求不満は、
言葉でうまく話せない分、
何らかの不満を態度で表す。
それを大人が、親が的確に捉えて、
対処出来れば、
子供の不満も解消できるのに。
親は、大人は、仕事や生活の雑事に追われて、
うまく対処対応出来ない。

親も大人も、ストレスを抱えている。
子供もすごいストレスがある。
現代社会ほど、文明が発達するほどに、
昔にないストレスが多くなっている。

言葉も、時代と共に、
沢山の言葉、新語・造語・他国の言葉がドンドンと
入って来て、
それが本来あるべき日本語・母国語が冒されて、
混乱を来している。
国語の乱れが、
精神を病んでいると、申しても過言ではないと、
私は思っています。


「木漏れ日」の詞が浮かんだ、その日。

2009年05月25日 19時49分03秒 | 雑感
9月に挙式を行うカップルです。
うちに遊びに来とき、
丁度、みかんが熟れていた時でしたので、
「みかん狩り」を楽しんで頂きました。

去年のコラボ展の時も、
忙しい中をお出で下さったし、
若いお二人のために、
自分が出来ること、
精一杯して上げます。

本当にいい子たちです。
素直で真面目で、
温厚で実直で、
温和しくって。

さて、英訳・五行詩は、
少しずつ編集の準備を始めています。
6月から、本格的に編集作業に入ります。
原稿の方は、半分の50作品が手許にあります。
編集している最中に、半分も届くことでしょう。
山本勇三先生というお人の翻訳力のある訳文。
凄いのひと言。
きっと、いつしか、山本勇三先生の努力は、
花と開きましょう。

今日から、
ブログのテンプレートを、
「こもれび」「木漏れ日」に変えました。
電子ピアノソリストの稲田志保子さんが、
作曲した『木漏れ日』の曲を聴いたとき、
どんなに癒されたことでしょうか。
何度も聴きました。
そして、
詞が浮かんできたのです。

   『木漏れ日』

歩こう 歩こう 幸せを求め
進もう 進もう 望みを持って
行こう 行こう 元気を出して
いつでも どこまでも
森の中から 私に声をかけてくれる妖精たち

今 ここにいるのは あなたの優しい思いやり
あふれる愛の光りが 心の中に木漏れ日射す

霞立ちこめる 森の中で 生きる美しさを知りました
鳥のさえずり 川のせせらぎの音

どんなに 辛く追い込まれても
あなたは 陽の恵みに癒されて
必ず 花を咲かせてくれるから
厳しい冬を乗り越えて 素晴らしい春が巡り来る

めげないで めげないで 力の限り
負けないで 負けないで 命の限り
泣かないで 泣かないで 涙を拭いて
さあ 歌いましょう

今 ここに立ち直れたのは あなたの優しい思いやり
もう泣かないから 私を捨てないから
どんな 未来があっても 笑顔で歩いて行ける
妖精さん ありがとう 私一人で生きて行ける