五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

ワビサビの漂う夏なるみさんのイラスト絵

2009年01月15日 20時15分58秒 | 雑感
毎日のように私流のお好み焼きを作ります。
具の中身はいたってシンプル。
桜エビ・きりイカ・キャベツに青のりだけ。
時に玉子を加えることもある。
作るのは決まって夕食時。
いわばおかずの一品みたいなもので、
夕食を終えてから少し間を開けて食べるのが癖。
少しお腹が空いて、何か食べたいと思う時ですから。
美味しく感じる。いや、美味しい。

今日はもんじゃ焼きにしました。
もんじゃ焼きというのは、ただ小麦粉を薄くのばしただけのこと。
お好み焼きが焼くように作るのに対して、
もんじゃ焼きは、粉が薄いので、固まらないので、
常に掻き回して、熱々を食べるのが一番うまい。
お好み焼きは冷めてもうまいれど、
もんじゃ焼きは冷めたらまずい。
舌がやけどするぐらいの熱さで、フーフーしながら
食べるのが贅沢なひと時であり、美味しさかも知れない。
具もあまりごちゃごちゃと入れないで、シンプルがちょうどいい。

さて、今日も寒い一日でした。
久しぶりに、「一日一詩」の編集をして、
3月半ばまで完成させました。

そうそう、夏なるみさんから先日頂戴した
「おてがみはがき」に、名刺サイズのメッセージカードがあり、
サービスに下さいました。
ハガキサイズの半分以下の大きさですが、
ほんのひと言、コメントするのに丁度いい大きさです。
いわば「ひと言箋」のような感じで、とても可愛いくて、
使うのがモッタイナイ感じです。
しばらく、わが家に置いて、箱入り娘のようにしてから、
時期を見計らって、お嫁に出すことにします。
今度もこの名刺サイズも注文しようと。
なるみさんの絵は、なんとも言えない惹き付けるイラスト。
可愛さの中に侘しさがあり、
いわば「わびさび」日本文化の侘びしさと寂しさがあって、
それが魅力的なのかも知れない。
夏なるみさん。
絵の方も頑張って下さい。
応援します。