五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

障害児・者の皆様が堪能されました。

2009年01月12日 19時57分34秒 | 雑感
今日はホテルマロウド筑波にて、
土浦社会福祉協議会主催のイベントに参加させて
頂きました。
今年のゲストは、「あえか」さんというシンガーソングライターで、
関東近辺地域でご活躍されています。
これからのご活躍が楽しみです。
約40分ほどでしたアトラクションがあり、
そこであえかさんがオリジナル曲と「負けないで」を
歌いました。その歌声に、
障害者の皆様、ご家族の皆様が堪能して下さった
ことが後席で拝見していたのですがわかりました。

そして、会場内で、
茨城県議会議員の伊沢勝徳先生が、
私が一番後ろで立って見ている所を
見かけて下さったのでしょう。
わざわざご挨拶にお越し下さいました。
拙詩のことを大変にお褒め下さり光栄です。
また、何かと関係各所に働きかけて下さっている
ことに感激致しました。
本当にありがとうございます。
伊沢先生は、去年の私の五行詩のコラボ展で、
初日に、それも早々にご来場下さいました。
五行詩「薫風」を強くご支援ご理解して下さるお一人です。

お隣のスリランカ人のメヌケさんとお父さんが、
夕食後に遊びに来ました。
何かとお世話になっていますと、
律儀に年始としてお菓子の包箱を持って。
何も特別なことをしている訳ではないのに。
本当に今の日本人にない、
礼節があり、精神もとても純粋です。
心が豊かです。包容力があるというのか、
寛容で慈悲深いのです。
現代の日本人に欠けた精神があるのが、
本当に素晴らしい。
夫のペレラさんは夜勤で見えられなかったけれど、
この夫婦を見ていると、
微笑ましく思ってなりません。
「田中さんも、スリランカへお出でよ。
 いい娘いっぱいいるから、紹介してあげるよ」
と冗談でなく、本気で気遣ってくれます。
ありがたいお話です。
私がもう二十年若かったら、その気になったでしょう。(笑)
でも、今の私は、
御縁を頂くお方、皆さんがとてもいい人ばかり。
そのお方のおために出来ることをして差し上げたい。

そういえば、マリアさんも同じことを言っていた。
「薫。ブラジル人で良ければ、日本にいっぱいいるから、
 いい娘いるから」と。(微笑)

前にも書いたけれど、
私は山本勘助でいい。
どういう意味かと、訊いて来た人もいたけれど、
訊くのは野暮ですよ。(笑)
その答えを知りたかったら、
「風林火山」をお読み下さい。
そこにヒントが、いや答えが隠されていますから。(笑)
でも、山本勘助も、一昨年の大河ドラマの「風林火山」では、
渋々結婚した。
人生は先のことはわかりません。
すべては成るように成る。
あるがままに、なるように、生きる。
それでいい。と思っています。