五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

今だから出来ることを、行いましょう。

2009年01月07日 20時10分57秒 | 雑感
菓舗「近江屋」さんの女将さん。
サザエさんから頂戴した「月の暦」です。
初めてこのようなカレンダーを戴いて、
新鮮な感覚で毎日、拝見しています。
本当に素晴らしいものをありがとうございました。

さて、広島のとあるお人が進めて下さっている
英訳・五行詩ですが、少しずつと進展しています。
英訳が50作品ほど出来たようで、
それを基にして年内には発行できるかと、思っています。
英訳・五行詩に関わって下さっている
山本先生ならび、イギリス人のKさんには、
本当に心より厚く御礼を申し上げます。
ありがとうございます。

私の方も元日から、
五行詩「一日一詩」や、
・「生きる」
・「学び」
・「和み」
・「心」
の各シリーズを編集中です。
五行詩の作品の中から、選択する作業は、
創作するよりも難しいのです。
例えば、
今年の年賀状で、書師・とね淑子さんが書いて下さいました。
「麗しき」の五行詩。
この詩は、
以上の四つのジャンルの中のどれに該当するのか。
それをまず決めるのですが、
私は、
・「生きる」
の中に入れました。
その決め手は、
4行目の・・・・情け深く生きる
という一文で決めました。

四つのジャンル別五行詩は、
出来れば同時に発行したいと思っています。
かなりハードなですが、
今だからできる。
と思っています。