五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

難しい学問は無用です。ただ実直に正直に素直に生きればそれでいいのです。

2009年01月04日 21時33分11秒 | 雑感
大河ドラマ「天地人」を見た。
この一年間を楽しませてくれるドラマになりませよう。
第一回目から、引き込まれました。

さて、私の知っているお方のメルマガを拝見。
なにもそう難しく考えることはないのです。
中国のなんの思想か知りませんが、
孔子とか孟子とか荘子とか、
そんな教えを学んで知って何になりますか。
頭でっかちの人間ばかり作ってどうしますか。
心のない、
情のない、
愛のない、
頭だけの学問なんか、なんの役に立ちません。
それよりか、
人様におために自分で出来ること、
して差し上げるとか、
情け深く生きるとか、
正直に素直に生きるとか、
人様に優しくするとか、
自分の与えられた仕事を真面目に生きるとか。
一生懸命に生きるとか。
そういう人間らしい人間の生き方をして、
ふつうに生活していればいいのです。
五行詩「薫風」の数々の詩をそのままに、
実生活に生かせば、
自分の糧にする、省みる一つの指針にすれば、
学者になるお人ならばいざ知らず、
私たちごく普通に生きる者たちに、
中国思想とか何々哲学とかの、
学問は無用の長物だと、
私は思っています。