五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

心地よい二つ返事。

2009年01月30日 20時23分11秒 | 雑感
人様にお願いすることは、
結構勇気が要ります。
いや、勇気というよりも、
申し訳ない気持ちとか、
聞き入れて下さるだろうかとかとの不安。
それと同時に、
そのお人への期待といいますか、
例えは悪いけれど、自分に対する信頼度・信用度。
「友達度」と言ったらいいでしょうか。
それが分かります。
二つ返事で心地よく返ってくるお人もいれば、
三つ返事と言いますか、条件付きの返答があったり、
四つ返事と言いますか、逆の注文付きの返答で、
後味の悪い返事であったり。
それは人それぞれです。

私もいろんなお人からの依頼とかお願いをされます。
出来る限りそのお人のためにお応えしていますが、
それでも、そのお人との「心」の温度差とか、
「志」の度合いによって、
二つ返事とは行かない場合があります。
でも、多少の負担がかかったとしても、
そのお人を信頼して信用して、
いや、そのお人の人柄にお気持ちに応えてやりたい。
三つ返事、四つ返事するならば、
ずばりとお断りする方が、
生半可な返事するよりはいいと思っています。