五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

素直に生きて、情けに生きる。

2008年10月31日 20時06分10秒 | 雑感
昨日、麻生総理大臣が追加経済支援の数々を発表しました。
その中で、こくみんの全世帯に給付金の支給があり、
一人約12000円で、65歳以上と子供がいる世帯には、
一人あたり10000円の支給があると聞いて、
素直に頂ける物は、ありがたく頂戴したいと思います。
テレビを見ますと、マスコミの報道のあり方もあるでしょうが、
経済評論家や国民の反応が、いささかいつものごとく、
冷ややかでしたが、
私は、どの政権であれ、政党であれ。
国民に良くして下さる政策ならば、
それなりに評価したいと思っています。
そして、素直にありがたく頂戴させて頂きます。
このお金が給付されたならば、
詩集の発行で使うお金に充てたいと思います。
また、少しは贅沢に、普段食べられないものを食べ
たいと思います。
わが家の食卓は、本当に菜食中心で、
本当に粗食です。
でも、食べられるだけで、
本当にありがたいし、幸せです。

素直さがとても大切だと、
五行詩でも書いていますが、
今の人は、純粋な純情な素直さが、
少し欠けているように思えるのです。
どちらかと言えば、
自分、自分が第一。
自分と関係ある人は、その次。
赤の他人は、次の次。

情けとは、人様にかけてこその情けです。
それが情け深いということで。
自分にかける情けは、欲深さだけです。
しまいには、自分の首を真綿でしめるようになります。
人様にかけてこそ、自分が生かされるのですし、
生きてくるのです。

美味しいれんこん「きんぴら」風にして頂戴。

2008年10月30日 20時11分33秒 | 雑感
うちの狭い庭にも、いろんな菊が盛りと
咲き誇っています。
それを目当てに蜜蜂がどこかしらから、
沢山飛来しては、蜜を吸っています。

第十集も、大分進行しましたが、
その分、プリンターも人間も疲れが出ましたので、
お昼過ぎからは、ペースダウンしました。

私の場合は無理しますと、熱が出ますので、
自分でこれ以上頑張ると危ないと、
思った段階で早々に休みます。
もちろん、無理する場合も時にありますが、
今は、明日からの製本作業に力を注ぐために、
休養に努めました。

オリンピックおじさんこと、山田直稔さんから、
お手紙が届きました。
いろんな本とか新聞も入っていました。
自分が作って差し上げた和紙のオリジナル便箋で、
筆で書いてくれたのが、なによりも嬉しいです。

それから、とあるお人から「れんこん」を頂戴しました。
とても歯ごたえといいますか、中身の濃い美味しい
れんこんです。
今日は、薄くスライスにして、人参も入れて、
少し濃いめに調理して、戴きました。
なかなか歯ごたえのある、でも、よく噛めば
噛むほどに甘みもある美味しいれんこんです。
本当にありがとうございます。


雲を見るのが大好きです。

2008年10月29日 20時33分10秒 | 雑感
朝の掃除の時に、玄関を開けたら、
とてもきれいな雲が見えたので、
思わずシャッター。
昔から、雲を見るのが大好きで、
以前は、雲の写真ばかり撮っていました。
また、勉強もしました。
「観天望気」という言葉があります。
かんてんぼうき・と読みます。
空を雲を観て、その日の、その時の天気の具合、
または、この先の天気を予測するのです。
この雲は典型的な「鰯雲」です。
高積雲もありますが、どちらかと言えば、
空の高い所に出来る雲で巻積雲です。
天気は下り坂を示します。
天気が悪くなるということは、
雨が降るということで、
茨城は七時過ぎに、一雨が降りました。
例外的に降らない時もあります。
場所によって、降る降らないはありますが、
天気を予報するのには、
時間的に半日から翌日には天気が曇りから雨ということです。
雲を観るのが大好きなのは、
雲には一つとして同じ形の雲がないと、言っても過言では
ないほどに、
千差万別で、いろんな形の、形状の形態の雲を、
見せてくれます。

さて、第十集の製本作業もかなり進みました。
もうじき、皆様にお届けできるかと存じます。
来週からは、発送で一日が追われる日々。
手紙を添えるので、一日に何人も出せないので。
その間に用事が出来たりしますので。
用事がなくても、家事は、切りがないほど
沢山あります。
少し疲れ気味ですので、
今日は早く休みます。
明日からも、何かと忙しい。

第十集の製本作業は順調に進んでいます。

2008年10月28日 20時07分34秒 | 雑感
順調に第十集を印刷しています。
でも、プリンターの方が、悲鳴をあげて、
一時修理に出す予定でいます。
と、言ってもすべての印刷が終ってからです。
それまで、持つかどうかわかりませんが、
持ってくれると神頼みの、綱渡りです。(笑)
今日のこの今まで、約40冊分の印刷作業と
製本作業を終えました。
まだまだ、足りませんので、
あと二三日は、印刷作業と製本作業で一日が終りそうです。
手作りは骨が折れますが、その分、
とてもやり甲斐のある作業なので、
楽しくやっています。
そして、この第十集が、皆様のお手元に届いて、
お読み下さっての反応がまた、楽しみなのです。
第九集よりは、少しだけ厚みが増しました。
頁数にして180ページです。
さて、これからも、もう少し印刷して、
早く製本作業して、完成させて、
皆様にお届けしたい。

耳はなぜ二つあるのか、よく考えましょう。

2008年10月27日 21時41分40秒 | 雑感
いろんなアーティストさんを、
間近に拝見しますが、
弾き語りのお方のトークは、
はっきり言って下手な人が多いですね。
話の内容ではなく、
話し方、言葉が明瞭でなく、
もぐもぐとそれも早口でもの申す人が多いですね。
いくらマイクがあっても、よく聞こえない。
これ、よほどの耳のいい人か、
よほどの頭のいい人かでないと、
その話がトークが聞こえない。
雑音として耳に入るけれど、
話の内容の半分も理解できない。
そんなアーティストさん。
弾き語りの人を多く見てきました。
弾き語りのお人だけでないけれど、

その点、
電子ピアノソリストの稲田志保子さんは、
はっきりとよくわかる口調で、明瞭な正しい発音で、
一語一語、語って話します。
これが本当のトークです。
この話だけでも聴く価値があります。
本当に素晴らしいの一言です。

それから、フルート奏者の寺岡文子さん。
このお方も話がうまい。
言葉もはっきりとわかるし、それに聞いて楽しい。
面白いのです。
演奏もいいけれど、お話もトークも最高です。

それと、ハープ奏者の内田奈織さんも、
お上手ですね。京都弁の優しい口調で語る。
引き込まれます。
一流のお人は、トークも一流なんですね。

話の内容も大事ですが、
もっと、正しい日本語、いや、
明瞭で、はっきりとわかる語調で、
話して欲しいものです。
そうすれば、もっとそのお方の歌も生きるでしょう。

と、
ある女性アーティストに、その点を忠告したら、
「マイクがあるから大丈夫」
と、一蹴されました。(笑)
それと、やはり、弾き語りの男性アーティストにも、
同様に忠告・アドバイスしたら、
「だったら田中さんがやって見たら」
と、訳のわからない事を言って、反論されてしまいました。
どうして、素直に聞かないのでしょうか。
そのお人のためと思ってアドバイスしたのに、
その耳がない。
お口は達者なんですが、
二つもある耳を、活用しないのです。
口は一つだから、と懸命に話すのでしょうか。
人の話はまず聞く。
それが、間違っていれば、流してもいいけれど、
そうであったら、少しでも、直す。
そうすれば、もっと聴くお人のためになるし、
ご本人のご活躍のためにもなるのに。

プリンターさん、大活躍の一日。

2008年10月27日 20時00分58秒 | 雑感
順調に印刷を進めています。
でも、プリンターの方が、お疲れのようです。
今日は朝の六時に起きてから、
プリンターを始動させて、
夜の七時過ぎまで、一生懸命に働いて下さいました。
人も機械も、働き過ぎは、禁物だと思います。
適度な休憩と休養が必要です。
でも、やるべき時は、そんなのんきなことは
言ってはいられませんが。

この日記を付け終ってからも、
もう少し動いて頂きます。
出来るときにやらないと、
それが私のモットーでもありますので。
明日も朝からプリンターさんには、
働いて貰って、
それから、印刷物を折って、そして、
大きなホチキスで綴じます。
綴じた冊子を、千代紙・友禅和紙の背表紙を
のり付けします。
それで、完成となります。
その間に細かい作業もありますので、
製本の工程はなかなか骨が折れます。
すへで手作業なので仕方がありませんが、
その分、手抜きなしの、気持ちを込めた詩集です。
だから、一冊一冊が、愛着があって可愛い。
手元から離れて、お読み下さるお人の手元に。
大事にして下さればいいんですが。(笑)
いや、皆さん、大事にして下さるお人ばかりです。
だから、安心してお送りすることが出来る。
第十集もどうか、可愛がって下さい。
11月1日以降に、皆様のお手元にお届けいたします。
順次発送いたします。


第十集は印刷作業に入りました。

2008年10月26日 21時15分01秒 | 雑感
第十集の編集も終りましたので、
今日から、印刷作業に入っています。
11月1日の発行を予定しいます。
印刷も時間がかかる作業ですが、
編集に比べたら、お安いもので、
というよりも、
プリンターが、一人で頑張ってくれるので、
本当にありがたい限りです。
紙とインクも価格が上がりましたが、
定価は上げません。
この第十集が終われば、
英訳の五行詩の編集作業がありますし、
それを始める前に、
はがきサイズの商品を作りたいなと思っています。
やりたいことがいろいろとありますが、
出来ることは一つしか出来ないので、
一つずつこなして行きたいと思っています。

巨人日本シリーズに進出。

2008年10月25日 21時54分22秒 | 雑感
巨人が日本シリーズに進出。
喜ぶことはないのです。
本来ならば、リーグ優勝したのですから、
日本シリーズに出て当たり前のことなんです。
今の野球界は、訳のわからない制度を作っていますが、
まあ、これも興行ですので、
仕方がないでしょう。
あとは、ジャイアンツが六年ぶりの日本一になること。
それを願ってテレビ観戦します。
久しぶりに、テレビに釘付けになって、
夢中になっていました。
人はあまり、飲み込まれないほうがいいのですが、
まあ、たまあには、酔いしれることがあっても、
いいと思います。
人は何かに燃えていないと、生きる張り合い、価値がないので。

第十集も、予想よりも事が進んで、
出来れば来月の一日ぐらいには、完成させて、
発行したいと思っています。

今日は、コラボ展に来てくれました、
若いペアのお人がメダカを貰いに来ました。
実っているみかんに驚いていました。
彼は地元茨城で、うちの近くに住んでいますが、
彼女は北海道出身です。
とても、可愛いおとなしい人で、
お似合いのカップルです。

可愛い手ふき。

2008年10月24日 21時28分27秒 | 雑感
県立リハビリテーションセンターのコンサートへ
伺った時に、利用者のお方が作られた「手ふき」です。
とても可愛かったので買い求めました。
来年も、コスモスコンサートがありますので、
その時には、少し買って置きたいな、と思っています。
タオルの素材に、レースを付けたりして、
アレンジした手ふきです。
よく考えたものだと、感心しました。

善は急げです。第十集は予定より早く発行の予定。

2008年10月23日 20時55分54秒 | 雑感
巨人がリーグ優勝したのに、
また、一位から三位までのチームが、
日本シリーズ進出のための、
クライマックスシリーズを行っている。
なんとも、不可解なシステムで、
去年は、やはりジャイアンツが優勝したのに、
二位の中日が勝って、そして、日本シリーズでも
勝って日本一。
なんとも解せない仕組みです。
こんなような訳のわからないシステムにして、
人の正常な常識の頭脳状態を、
おかしくさせている。

さて、第十集も、「薫風附録」も、
大分できあがりました。
あとは「あとがき」を書くのみ。

出来れば、11月の初めにも、発行しようかと、
思っています。
善は急げかも知れない。

自然の神秘を綿の実で知る。

2008年10月22日 15時19分24秒 | 雑感
わが家では、毎年綿を栽培しています。
栽培と言うほどの本数はありませんが、
今年は二つほど芽が出て、そのうち一つだけ生育して、
どうにか、綿の実がなつています。
今年は、遅くに芽が出たので、生長しませんでした。
今になって、綿の実が大きくなっている段階。
例年は、何本かの綿の実がなって、
その綿の実がなっている枝ごと、
封筒に入れて送ってあげていますが、
今年は、人様に差し上げるほどはなく、
来年は、数本は生育させて、多くの綿の実を
作りたいと思っています。
綿の実が枯れて、そして中から、
綿毛が出るさまは、それはとても神秘です。
きれいな綿毛です。
神様は、人間にこのような植物をお造りなって、
それを人間が衣類に活用して、恩恵を受けている。
なんとも、自然は偉大なものです。
自然に神様に感謝です。

お好み焼き「薫風」のビデオレター。

2008年10月21日 21時42分17秒 | 雑感
昔、松山市のお方から頂戴した、
「白花タンポポ」の種から、芽が出て、
そして、花が咲いて、そして、種が風に乗って、
いろんな所に、この白花タンポポが咲いています。
でも、春に咲くのは当たり前だけれど、
この秋の時期に咲くのは、初めて見た感じがします。
黄色のタンポポも、今頃咲いているものもありますが、
白花タンポポは記憶にないのです。
今日も比較的に暖かい日和でした。

それから、広島の酒井伸雄さんから、
思わぬビデオレターを頂戴しました。
メールで送られてきたものですが、
なんと、お好み焼き「薫風」の女将さんの映像です。
デジタルカメラから撮ったもので、
女将さんが、お好み焼きを作っている場面とか、
酒井さんと楽しく話されている様子とか、
お店の中の様子など映っていました。
とても、ありがたい、嬉しいビデオレターです。
本当にありがとうございました。

ライヴしている時に、水分補給は見苦しい。

2008年10月20日 20時55分08秒 | 雑感
いろんなお方のライヴをコンサートを
見てきましたが、
中には、観客の前で、
持参のペットボトルを、キャップを開けて、
そのまま、口飲みしているお人がいました。
演奏と演奏の間ですが、
いくら喉が渇いたから、水が飲みたいから、
そんな理由で、ラッパ飲みするのは、
頂けません。
見苦しいものです。

それも、いい年した女性です。
ピアノの弾き語りのお人ですが、
よく、恥ずかしくないものだと、
何度もその光景を間近に見て、
思わずにはいられませんでした。

人前で飲み食いするのは、
人前で生理現象をするものと同じということを、
聞いています。
ただ、友達同士で、会食する場合は、
それは何の問題ではありません。
場所が飲食する所以外でも、
ハイキングとかで野外で食べるとか。

ライヴハウスとかの場所ならば、
まだしも、障害者施設とか老人ホームとかでも、
同じように飲んでいるのですから。

私の知る限りでは、そのお人のみ。
他のアーティストさんたちは、
そんなハシタナイ下品なことはしません。
男性のアーティストさんでもそういう人は、いないでしょう。

言うことを聞くお人が、ご忠告してあげたらと
思います。
それは、そのお人のためにも。

同じ心を持てば、疎遠でも大丈夫。

2008年10月20日 20時26分08秒 | 雑感
「薫風附録」も今日で大分出来ました。
この「附録」は、今後の詩集でも使うものなので、
出来映えの良いものを作成し編集したいと思っています。
減らすのも、増えるのも、その都度考えればいいので。

最近、手紙を書いていません。
だからなのでしょうか。
手紙も来ません。

自分から出さない限り、返事は来ません。
それはメールでも、同じ事が言えます。
挨拶でもそうです。
自分の方から挨拶しなければ、
返答してくれません。
敬礼と同じです。

また、友達作りも同じです。
自ら欲しいと思わなければ、友人は出来ません。
自分の方から積極的にならないと、
そうは相手の方から、良い返事も態度もありません。

でも、そうではない場合もマレにありますが、
求めない限り、得られないのが、
この世の定めでしょう。

願いを込めれば、
祈りを込めれば、
必ずそのようになります。
ならないのは、自分の願いが祈りが
足りないからです。

努力でも、足りなければ、
いくら頑張っても出来ません。
叶うことは出来ません。

また、どんなに遠く離れても、
同じ気持ちでいれば、
心が同じならば、
どんなに疎遠であっても、
通い合えますので、心配も不安もありません。

そういう人を私は多く作りたいと思っています。
同じ心を持った者同士で、仲良くやりたい。
そうすれば、お互いが幸せになります。
自分一人では、この世の中、生きては行けません。


総選挙間近なのでしょう。

2008年10月19日 21時17分50秒 | 雑感
第十集に載せる「薫風附録」も、
順調に進んでいます。
が、完成するには、まだまだ、
時間がかかります。

さて、今日は、つくば市にお住まいの
吉田ゆうけいさんから、久しぶりのお電話がありました。
いつも変わらずお元気の様子で、
仕事の方も順調のこと。
何よりのことです。
さらなるご活躍を心からお祈りします。


さて、昨日は、地元の国会議員の先生が、
地域を回って来ました。
うちにも、回って来たようで、
母が、玄関前で掃除して居たので、
「握手した」と、話してくれました。

これほどの大物政治家が、
回ってくるとは・・・。
それだけ厳しい選挙情勢なのでしょう。

こちらからお願いする時は、
なんの返事もないのに。(笑)
あちらからお願いする時は、
なの用もないのに来ます。(笑)