五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

時間があれば、小説が書きたい。

2009年01月20日 19時59分04秒 | 雑感
細麺タイプのパスタ。
シンプルに作りました。
お味は、ケチャップの素朴な味でした。(笑)
この頃は、ネギをたっぷり入れた「ネギ焼き」を、
毎日、よく厭きずに食べています。
ネギなので、ソースではなく、しょう油味です。
しょう油も案外と乙な味です。
父母は、ソースよりもしょう油味の方が好みのようです。
毎日作っては、出しているので、
父母もよく我慢して、食べてくれています。

さて、今日も自分のこと一つも出来ないで終わりました。
それでいい。
人様のことを優先に進めることは、
今後も変わりません。
明日は、久しぶりに「一日一詩」の編集作業を、
少しでも進めたい。

それと、五行詩の「はがき」版を作って下さいとの、
リクエストがありました。
そうなんです。
作りたいのです。
作る予定でいるのですが、
どうも、他の事ばかりして・・・。(苦笑)
すみません。
出来るだけ早く作りたいと思っています。

それと、今月13日がお誕生日のお人に、
メッセージカードを入れるのを忘れた。
あとで気がついて。。。
本当に慌てんぼで、そそっかしい性格は、
昔も今も変わらないようです。(苦笑)
でも、これでも、
母に言わせれば、
「大分、大人になったね。落ち着いたね」と。
確かに、自分でも、
「大人」になりました。(微笑)
これも皆様が、私をここまで、
育ててくれたお陰で。
本当にありがとうございます。

昨日、
男の甲斐性のことを書きましたが、
「男はつらいよ」の車寅次郎の男気を、
模範に生きている私は、
女性を泣かせるような、不幸にするような男が、
多くなったことに腹立たしい思いです。
男は女の幸せのために生きる。
それが男の幸せでもある。
仕事一途も結構ですが、
仕事は、女性のため、家族のためのもの。
男のためのものではないと思っています。
愛する女性が家族が、
支えているお陰で、
男が仕事に打ち込めるのですから。
「内助の功」とは、よく言ったものです。

寅さんが生きていたら、
現在の日本の男どもを見たら、

「世も末だね。だらしがねえな。今の男どもは、
 ああ、情けねえ。
 女の幸せって言うものはな。
 男が作ってあげるものよ。それも、
 俺が作ったやった。どうだ。では、そんなのは
 子供のやることよ。
 男というものはな。
 そっと、わからないように、誰がやったのか、
 わからないようにだ。
 お膳立てしてやるものだ。
 どんなに苦労しても、愛する人のために、
 血と汗の涙を流してもだ。
 守ってあげるものだ。
 それで、喜んだ顔を見て、はじめて、自分も
 喜ぶのだ。そういうものじゃないか。
 男の本当の幸せが、そこにあるのではないか。
 そっと陰ながら女の幸せを見守ってあげるのが、
 真の男ではないか」

と、こんな寅さんのセリフが出るのではないかと。

いつしか、人情小説を書きたい。
「愛透き通る」という、
私の実録の小説風の青春純情物語は、途中まで書き上げていますが、
これも書き上げたいのですが。
今は、五行詩を優先にしています。