ーーー書いたまま眠っていた記事をブログにあげておこうと思いますーーー
余市へ行ってきました。
1635年(寛永元年)上ヨイチ場所、史料に登場~とあります。
写真は【下ヨイチ場所の運上家】で、解体し古い木材を使用しながら作り直したものだそうです。
中もしっかりと見学できるようになっており、素晴らしく行き届いた文化財でした。
説明してくださった方から詳しくいろいろなことを教えていただき、本当に楽しく有意義な時を過ごすことができました。有難うございました!!
1806年(文化3年)ロシア船が北海道に来るようになり、幕府からあわてて遠山の金さんのお父様にあたられる遠山金四郎景晋が様子を見に13日間滞在したこと。
また、その遠山(幕府目付)と共に村垣差左太夫(勘定吟味役)による西蝦夷地調査がなされ、「西蝦夷日記」が残されているそうです。

その1キロ弱過ぎたところには【旧余市福原漁場】があり、写真はその味噌や醤油の蔵になります。

今頃アジサイがきれいな北海道。

新しい世界を垣間見るって、ほんと、楽しいですねぇ~~♪