とあるダメ管理人の戯言日記

九里学園陸上部OBのダメ管理人の戯言集。
題名通りただの戯言。

楽なインターハイ

2011-01-31 06:04:50 | 戯言
九里学園陸上部の今年初めての試合が終了しました。
結果はどちらかと云うと、残念な結果に終わった選手の方が多かったようです。
コーチのブログにもありましたが、規定により失格と云う事では仕方が無いですが、何ゆえ7kmと云う基準なんでしょうね。
短距離出身の私には理解できませんが、陸協側の基準があるんでしょう。まぁどうでもよいですけど。

そうした点を考えると、短距離は非常に楽ですね。
インターハイでも、投擲種目や跳躍種目は決勝に進む為には決勝進出の為の標準記録を破らないといけないですが、短距離はまずそんな物は存在しません。
インターハイ出場条件がブロック大会の上位入賞なら、インターハイの決勝進出条件も総合順位制にしてしまえば良いのに、とも思いますが、まぁ色々あるんでしょう。こちらとしても面倒事は勘弁なので、変に「馬鹿じゃないの?」的な事は書かないようにしたいと思います。
余程上位の大会でない限りは、"標準記録"とは無縁の高校短距離界。考え方によるんでしょうけど、全ての世代の大会を見てみて、やはりインターハイ程楽な出場条件の大会はないよなぁ、と改めて感じます。
まぁ、あくまで考え方の違いですけどね。

日本の行く末

2011-01-28 06:05:46 | 戯言
口蹄疫問題に揺れていた頃に、駅前で宮崎県の農家への募金を募っていた。
その時にワンコインではあるが、募金した。

そんな事は当に忘れかけていた昨今、宮崎県に関するニュースが連日報道されている。
鳥インフルエンザや霧島連山の噴火など、何故こうも宮崎県は嬉しくない出来事が立て続けに起こるのだろうかと不思議に思う。
ここまで来ると、不憫にしか思えない。

政府が何かしら対策を取るかと云えば、そんなものは期待するだけ無駄。
口蹄疫問題の時の対応を見れば、誰だって期待はしない。
仕舞いには国債の価値が格下げされる等、屈辱的なニュースまで飛び込んでくる始末。
もはや日本国と云う国に対する信頼が徐々に失われつつあるのが嫌でもわかる。

サッカーのアジア杯決勝進出のニュースを掻き消すかの如く、よくない(嬉しくない)ニュースが日々報道される。
もう数年したら、ギリシャみたいに破綻するだろうな、等とあたかも他人事の様に思う今日この頃。

本当にどうなるのか、私は私なりに不安でならない。

可変の伝統と不変の伝統

2011-01-20 07:20:30 | 戯言
九里学園陸上部はもう34年連続でインターハイ出場している伝統がある。
それは言うまでも無いこと。
しかし、この競技面の伝統と云う物は、その代の選手のレベルや、指導者の移動・退任等で変わってしまう伝統である。

箱根駅伝を見ていても感じたが、私が小学校や中学校辺りの時代は、順天堂大学や法政大学など、トラック種目も強い大学が出場していたが、今ではシード権はおろか予選会すら通らない。
つまり、競技面の伝統と云うのは「可変の伝統」と言えると思う。
プロ野球やJリーグでも、莫大な資金を投じて強い選手を引き抜いて補強しても、優勝出来ずに終わるチームがまさにそれである。まぁ何処とは言いませんが。

一方で「不変の伝統」、つまりいつまで経っても変わることの無い伝統と云うものもある。
その例が"挨拶"であったり、"物を大事にする"と云った伝統である。
勿論、これらも指導者が何も言わなければ伝統としては成り立たない。
しかし、考えてみてほしい。
挨拶や物を大事にするといった内容は、本当に大事だと伝えていけば、必ず守られるもの。しかし、全国大会に出場すると云った伝統は、指導者が居なくなれば、必ずいつかは途切れてしまう。仮にその指導者が居たとしても、出場できない年は必ず訪れる。

今この場では、「不変の伝統」の方が大切だと言わんばかりに綴っているが、決してそうではない。
本当に大事なのは、その伝統が可変的、不変的どちらにしても、今までの部員が積み上げてきたものを守っていくと云う気構えだと思う。

「今、本気で部の伝統を守らないといけないと感じてる?感じているならその理由は?」と聞いた時、果たして何人の人が真剣に自身の意見を言えるだろうか。
ただ何となく… と思っている後輩が仮に居るのであれば、1分でも良いから考えてみて欲しいと思います。




まぁ、可変だの不変だのの判断基準は人それぞれ。
上記で挙げた例も、あくまで私の基準でみたものですけどね。

客観的に自分(チーム)を見たとき

2011-01-19 18:26:14 | 戯言
傍目八目とは良く言いますが、卒業後に客観的に部活を見る事で、見えてくる所があります。
正直な話、在部中に部活の現状を把握して改善して行くといった行動を取れる部員はまずいないと思います。
居たら、余程周囲が見えているか、他人・周囲を思いやる気持ちがあるかのいずれかでしょう。

今日よりも明日、明日よりも明後日と、少しで良いから改善していく気持ちがあれば、自身も向上するだけでなく、部活全体に良い影響を与えます。

塵も積もれば何とやら。
結果も大事ですけど、普段からの心掛けも重要な要素です。
私も公私共に心掛けていきたいものです。

邪魔な誘導係

2011-01-06 18:43:19 | 戯言
箱根駅伝の國學院大學の初シード獲得は何かと話題になってます。
どちらかと云うと、10区の選手がゴール手前で道を間違えた方が話題になってますが。
動画投稿サイトとでも妙な盛り上がりです。

動画投稿サイトは、やはり面白い動画が注目を集めやすく、本来箱根駅伝はネタにもなっても注目は差ほどではないものです。
しかし、この10区の珍事のお陰かコース間違えたシーンの再生数が異常な伸びを見せています。
こんな注目のされ方は果たしてどうなのだろうかとも思いますが、まぁそれはそれでアリなのかもしれません。

で、冷静に考えてみたんですけど、何故にあの直線コースを間違えたのかと考えてみた。普通は有り得ないハプニングです。
今回の選手は10区を走る事が数日前(?)に決まり、コースの下見も一回しかしてなかったそうです。
しかし、それでもあの直線コースを間違えるかね? そんな風に思えてなりません。
再度問題のシーンを見直すと、ふと思ったことがあった。

まぁ毎年思っていたんですけど、最後の直線コースにあの誘導係は本当に必要なのだろうか?
ぶっちゃけ走ってる選手側は邪魔に思わないのだろうか?

過去の大阪世界陸上でも競歩の山崎選手が誤誘導で失格になったのは記憶に新しい。
國學院の10区走者は、危うくその二の舞になりかねなかった。

間違ったのは選手の責任、そう言ってしまえばそれまでの事。
しかし、半ば限界まで追い込んでいる選手に対してその一言で片付けてしまうのは余りにも酷ではないだろうか?
あの直線コースに、本当に誘導係(もしかしたら違う係りの人かもしれないが)は必要なのだろうか?

私が仮に走者なら、絶対に邪魔に思う。あれ程走者に近い位置に立っていたのだから。

卯の如く跳ねて

2011-01-05 19:36:47 | 戯言
新年明けまして…

とか言ってたら、あっと云う間に三が日が過ぎました。
本来今日まで休みでしたが、嫌な予感がしたので職場に良くと、案の定大変なことになっていました。
こう云った「嫌な予感」だけは変に当たります。宝くじなんかもこのくらい当たれば良いのに…

さて、年も明けて、今年もまた走り続ける予定(なんちゃって現役)でいるつもりですが、ふと昨年を思い返して見ました。
100mのみに出場し、12秒を切れない不甲斐なさでした。
練習してないからそんなもんだろ、そう言われてしまえばそうなのですが、やはり私自身の中ではどうも理想と現実の焦点が合わないことに頭を抱える日々です。
(まぁ練習もせずに結果を出そうとしている時点でお馬鹿ちゃんな訳ですが…)

そんな訳で、今年は11秒台返り咲きを目指して練習に取り組んでいきたいと思います。
高校のときに比べれば練習量は著しく少ないですが、工夫次第でどうにかなるものだと思います。
寧ろ、「出来ない」の一言で片付けるのは良くないですからね。
何事もやってみる、出なければ始りませんし、終りもしません。

そんなこんなで、今年もマイペースに行きたいと思います。

今年は2度目の年男(笑)

2011-01-01 00:00:00 | 戯言
2010年去りました。
2011年明けちゃいました。


( ゜д゜)そんな事より蕎麦食いたい…

と、云うのが私の本音なのですが、ここはちゃんと挨拶をw




あけましておめでとうございます。
当ブログを始めて恐らく始めて元日に更新します。

年越し蕎麦の後は、神社へ参拝に。
参拝の後は"みどりのたぬき"で今年初の食事(おい

ってな訳で本当に年が明けました。
昨年はろくに練習もせずに試合に臨むなど「バカだろ」の一言に尽きる年でした。
同時に、公私共に目標を失った年でもありました。

今年はまず目標を明確にする事にしたいと思います。