とあるダメ管理人の戯言日記

九里学園陸上部OBのダメ管理人の戯言集。
題名通りただの戯言。

言葉の力

2008-07-26 00:08:00 | 戯言
連休中に練習に参加させていただきました。ありがとうございました。
・・・ただ日頃から外に出ることはないため、両肩火傷に近い日焼けをし今もなおダウン中です。
「日頃からの継続」を違う形で思い知る羽目になってしまいました。
2日目の練習に参加できずすみません・・・



よく、言葉には不思議な力があるなどと聞く事があります。
実際、言葉にそんな力があるかどうかは知りませんが、たった一言で、雰囲気が良い方にも悪い方にも変わってしまいます。
世の中不思議なもので、良い方向に事を進めようとすると大変苦労しますが、逆に悪い方向に事を進めようとすると、恐ろしい速さで悪くなってしまいます。
言葉だけでも、今挙げた様な事が出来てしまうのです。
つまり、日常の会話でとんでもない事になる、これは決して否定できない事です。

例えば、この時期の練習は大変暑い中での練習でしょう。
そんな中、『あっつい~』だの『だるい~』などの一言が出た日には、たちまち部員にそのだるさが伝染してしまいます。
伝染するだけなら、正直な話まだ良い方です。それが原因で練習効率が急激に下がり、結果怪我につながる…
これでは流石に笑い話にもなりません。

とある選手が、「怪我をしないのは何故ですか?何か秘訣でもあるのですか?」という質問に対し、
『私は常に全力でプレイしている、それが試合でも練習でも。だから怪我をしないのではないのかな?でも『やろう!』という雰囲気も大事なのかな』
こう答えたそうです。

暑くてだるくて大変でしょうが、後輩の皆さんにはこの夏を無事に乗り切っていただきたいです。

縁の下の何とやら

2008-07-03 19:09:00 | 戯言
部活で一番貢献しているのは誰でしょう?

などと聞かれて、果たして皆さんは誰を連想するだろうか?
間違いなく指導者の名を挙げる人が大半だろう。

いつかは忘れたが、コーチがミーティングでこんな話をして下さった。
「部活で一番大変なのは選手じゃない、マネージャーなのだ」
と。
コーナー付近にあって当たり前になりつつある水が入ったボトルを見る度に、その言葉が頭を過ったものです。

マネージャーに感謝をする部員というのは、どうもいないもので、私の代もそうですが、1つ上の代、そのまた1つ上の代、逆に下の代…
どの代を見てもマネージャーに感謝する部員というのはいても1人や2人程度というのは、少々寂しい気持ちです。
そんな事はない、そう仰る方もいますが、現実を見るとそういった実情もあるのです。
毎度毎度書いていますが、「仲間を大切に」という精神は、何も選手だけが対象じゃないんです。
私の代ではマネージャーはいませんでした。全員選手です。
他の代ではマネージャーの方はちらほらと在籍していました。
マネージャーとは部活にとってどういった存在なのか、考えてみてはどうでしょうか。

凡事、常に徹底であれ

2008-07-02 23:07:00 | 戯言
どんな小さなことでも、それが後に大事になることは結構あります。
「どんな些細な事でも、徹底的に行なう」事は、ミスを限りなく0に近い程に減らしてくれるだけでなく、精神的にも不安をぬぐい去ってくれます。
難しい内容であっても、細分化していくと簡単になります。細分化する、という工夫は、その事項を良い方向に進めようと考えながらやっていると自然にできる事の内の1つです。
より良い結果を求めるためには、必須事項と言っても過言ではありません。
何気にやっている運動前のストレッチもそうです。
ただ形式的にやっては意味はありません。どこを伸ばすストレッチなのかを認識した上で、徹底して行うことで限りなくケガとは無縁になるでしょう。
私もケガだけはしませんでした。…体調を崩すことはありましたがw

何にせよ、何かをしても、何もせずとも大会は近づいてきます。
出来るだけの事はしておいた方が無難と言えるでしょう。

時間は流れるだけで止まりも戻りもしない

2008-07-01 05:46:00 | 戯言
2008年、あっという間に残り6か月になりました。
前記事でも書いたとおり、早いものです。
私は昔からそうなのですが、月が変わるとどうも落ち着かないというところがあります。
陸上に限ったことではなく、日常からどうもソワソワして仕方がないのです。

「え?もう半分なの?」
といった感じで、時間を無駄に過ごしたのではないかと気になって仕方がありません。
まぁ残り半分で何を今更、と言ってしまえばそれまでなのですが、そう考えると時間の有効活用というのは中々難しいようです。
常にその瞬間で最高の判断をして行動するというのは難しいことですが、心がけるようにはしたいですね。