なんでもノート

デュッセルドルフより、
非日常的な日常の記録。

コペンハーゲンへ(イースター旅2日目)

2009年04月11日 | 
コペンハーゲン2日目です。今日はこの4連休の中で、唯一お店が営業している日。なのでいくつか観光してから、お買い物をする予定です。

ラウンドトルム。コペンハーゲン大学の天文台として17世紀に建てられました。らせん状の坂をのぼります。
 

コペンハーゲンの街。


デンマークデザインセンター。素敵な建物ではありますが、入場料をとるほどの展示があるとは思えません(私はコペンハーゲンカードで入場)。


国立博物館(写真なし)。
エジプトなど世界各国からのコレクションもありますが、デンマークの近代史中心に見学。近代化から現代に至るまで年代ごとに、政治、経済や、各階層の暮らしや文化など、解説と実物がバランスよくわかりやすく展示されており、秀逸でした。ほとんど知らないはずの国ですが、あまり日本と変わらない印象なのが意外でしたが、第二次世界大戦の部分がほとんど抜け落ちていたのには違和感を感じました。

今日は買い物客でにぎわうストロイエ。ILLUM(デパート)のカフェでお茶。
 

ロイヤルコペンハーゲンなど、デンマークブランドが並びます。


北欧デザインのものが揃う、Illums Bolighus(イルムスボリフス)の店内。本来買う気満々でしたが、この街の物価の高さに購買意欲がすでになくなっており、見るだけで満足。
 

さて、夕暮れの人魚姫に会いに行きます。人気のない感じですが、20時頃のこの時間でも観光客がいて、シングルショットを撮るのは苦労しました。がっかりすることを期待してはいましたが、大きさというよりは風情のなさにちょっとがっかり。(写真ではそうでもないでしょうか?)




夕暮れのニューハウン。


夕食は伝統的デンマーク料理で。デザートはアイスクリームです。




夜の市役所前広場。明るいネオンです。


夜歩いていても危ない感じはしませんが、総じて田舎の素朴さのある美しい街なのに、街路の細部があまりきれいではないせいか、一部都会化してしまった、というような印象を受けます。でも人は適度に親切で、動きやすい町でした。

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