ラァメン家 69'N'ROLL ONE＠町田（相模原市）

3号ラーメン800円

最近、首都圏で最も評価の高いラーメン店の一つ。
店主のリーゼント、湯切りパフォーマンス等あまりに有名である。
たまたま近くを通った為、2度目の訪問。前回は正直言って
さほど美味しいとは思えなかったが、再訪してみたかった。
前回は40分くらい並んだと思うけど、今回は開店の11時より
5分前くらいに到着したが、3番目。実際開店したのは11時10分くらいなので、
15分で入店できた・・・それと、ポスターで知ったけど、移転する為、
営業は2月6日までなんですね。
さて、前回は2号（醤油）だったので、今日は3号（塩）を注文。
相変わらず静まり返った店内で、店主の嶋崎氏の真剣かつ丁寧な仕事振りを
しばし見学。まあ見ていて飽きないですな～。
店内はしーんとしているわけだが、嶋崎氏は佐野実氏などと違って、
意外にソフトなお人柄な気がしますね(佐野氏も決して嫌いじゃないけど)。
ラーメンが完成して出してくれるときも、3号の方～と小さいけど優しい声。
お店があまり明るくなく、写真がまた画質悪く申し訳ないですけど、
撮影もちょっと勇気入りました。っていうか、前回撮れなかったんだけど、
その時隣りにいた人が撮っていたから、今回はいいんだなと判断しました。
でも周りのお客の視線は若干痛かった(爆)。
さて、肝心の3号ラーメンですが・・・うーむ、前回よりだいぶよさが
分かってきたかな。
まあ前回は醤油だったけど、まあとにかく格調高いスープ。
原価率が相当高いってのがよくわかるね。すっきりしてるけど、だしが
よくでてるし、すごく材料を吟味してるんですね。前回そうめんみたいだと
思った麺もなれると、ソフトで優しい味ってのかね。鶏チャーシューも
シンプルな味付けでいい。
なるほど、次回はもっと美味しく感じる気がするお店です。
天神下大喜もそうだったけど、今まで食べてきたラーメンと一線を画す
ような材料の質だったり、作り方だったりするから
(ラーメンらしいジャンクさはあまりないというか)、違和感を感じてたのかもね。

食べ終わり、『ごちそうさま～』と声をかけると、
『どうも～』と今度は結構大きくて愛想良い。うーむ、やっぱいい人っぽい。