思いのままに。日々迷いの連続ですが・・・

へこたれず、気負わず。
日々平和に過ごせればいいのかな。

いろいろ感じたことあれば書きます。

同じブック○ーケット系でも違いすぎる。経営努力の差なのか?

2014-04-22 | 日常な話し
今月の8日に寄った市内にある「ブック○ーケット」系列のお店。

ここに価格改変のお知らせが掲示してあって、
税込中古商品の値札のものがレジに行くと、+8%金額が変動するという内容でした。

いくらなんでも値付け換えるの面倒で、手間と時間が要するからといっても
すでに増税から1週間以上経過してました。

旧来の値札のまま「税込50円」とあれば、ああ50円なんだと思うはず。
それに、店内の価格お知らせのPOPにも「税込50円」のものが、
増税前から店内に付いていたのに、そのままだったからね。

そのあとからは、ここのお店には寄ってないのでどうなったのかねえ。

そんなこともあって、21日は病院の診察日だったので
実家から一番近い同系列の砺波店に行きました。
そこには、「価格改変のお知らせ」もありません。
ライトノベルのコーナーへまわりました。

そこには、税込50円の“買い得品”が並んでるのですが、
「税込」の値札でしたが、そのままでしたし
105円、210円、315円、420円・・・と5%時代のままの値付けスタイルではありますが
この価格で販売しているんですよ。


1冊試しにですが、50円の本を買いました。
お会計は50円で済みました。これで8%の消費税込みなんですから。

そして、自宅へ帰る途中でも寄れる同系列の店は4軒ありますが、
とりあえずは、金沢鞍月店に寄りました。
ここも砺波店と同じで、例のお知らせは無い。
ライトノベルのコーナーもほほ同じ値付け傾向。
こちらでは50円の本を3冊買いましたけど、150円で会計できた。

ここも8%の税込みですよ。
これまでの2店舗で8%税込みで販売できるのに、あそこの店はなぜ出来ないんだ?
たしかに値付けの傾向が違うけどさ。
砺波店や鞍月店は、以前から5%の時から外税を乗っけたような値付けで
105円とか210円だったからかね?

あそこの店は本部の言い分が正しいなら、5%になった時に呑みこませてて
「税込50円」とかでずっとやってきた、とは言うけども
砺波店や鞍月店は今回の増税では、3%の増税分を呑みこんでるってことになる。


ついでに野々市新庄店も見てきました。
こちらは50円コーナーはありませんでしたが、
小説などに105円コーナーがあり、それは税込み価格でした。

砺波、金沢鞍月、野々市新庄のお店は、実は高岡市に本社のある『文苑堂』さんの経営。
フランチャイズでチェーン展開にしてるのでしょうけど、
いわゆる“親元”の違いか、経営方針の差異なんでしょうかね。

それでも今回の増税で頑張れる店が富山石川にはあるのに、
福井のお店は余力が無いのか、お客に対してなんとも思ってないのか分かりません。
ですが、本部の店舗部長の言い分は矛盾点が出てきたことは事実。

結果ですが+3%課税せずに営業する店と、
5%課税済みだったものに、4月以降は+8%課税するという店が
同系列の店で存在する、なんてのはどうなんでしょうか?


ある中古本等の販売店での怪しい動き(全国チェーンですよ)

2014-04-18 | 日常な話し
私は福井県在住ですが、他の都道府県にお住まいで、こんなのあればどう思います?

中古本などの販売店(エー■ー・ブッ○マーケット系列)でのことです。

店内に、「価格表記改変のお知らせ」とあります。
まあ消費税が8%に上がり、
これまで5%分税込だった中古本とかが、「3%分上乗せしました」とかならまだマシ。

ここはもっと悪意ありありなのだ。
これまで(4月1日以前からあるものがほとんど)の値札については
レジに持っていくと、以下のように変わるのだ。


税込新品は+3%ですが、税込中古商品は+8%!!!!
税抜きか表記なしの値札シール品は+8%。これは理解できる。

よく考えてもらいたい。
これまでここの中古本は、「税込・中古」という値札シールでした。
例えば、「税込・中古 50円」の本をレジに持って行って精算すると
「本体50円 税4円」 =『 54円 』になるのですよ。

増税を期に<本体価格+税>表記はOKという暫定的なルールになりましたが、
これまで5%の消費税込の50円だった商品は、税抜き48円+税2円でした。
この本が消費税8%になれば、本体48円+税3円というのが当然なはず。

正当な課税なら「51円」なのに、『54円』にされている。
価格表記改変というならば、税込50円⇒税抜本体48円+税に値札を変えていきます!
という案内ならOKだと思うんですが、
中古ですけど、「税込値札の商品に8%課税します」という理由は何処にも書かれてない。
税込表示してたものに、8%課税するっていうなら潔く値札(値付)を全部替えるべきだ。

私はお節介なんで、ここの店舗ではなく本部(静岡県内)にメールで質問した。
すると店舗部長から返答があった。
<便乗値上げと受け取られるのは予測していたが、以前5%に増税された時は
 値上げをせずに呑みこんできたが、今後の増税や景気動向などから
 呑みこみ続けられないので、本来価格の税抜価格へ戻した形にして、
 8%の課税としている。>
という旨のことであった。

それなら堂々と、今回の増税を期に値上げの形となります、と理由を付けて書けばいいのにねえ。

でもこの質問をした時点では、この店はミスを犯してる。
「50円(税込)」 「50円(税込)が3冊で100円(税込)」
このような案内表示が店内のコミックやライトノベルの棚に付いていた。
そこへ、「価格表記改変のお知らせ」に気付かずにいたとして、
中古本の値札が「税込・中古 50円」とされてれば、いくらだと判断しますか?

てっきり1冊50円で買える!と思いますよ。学生や子供でも。

中には「税込」の文字の無い新しい値札のものもあったけど、
9割方は4月1日以前からある在庫のものだ。

ブックオフの店を数店舗巡ってますけど、
早々から105円(税込)だった本は、徐々に108円値付けへと替えてましたよ。
350円だった本はそのままで、4月に入って仕入れた本には360円の値付けです。
あくまでも本への値付けの価格で販売すると放送もされてます。

人員力の差があるのかもしれないが、増税を前にきちんと対処してる小売業の店はある。
スーパーでも増税前に遅くまで切り替えとか貼り替えしてたよ。
ここのブック○ーケットは人手が足りないなら、
知恵出して早くから値札替えするとかすればいいだけ。

今回のように“改変”なんて見せ掛けのウソ臭い掲示するなら、
税込の付いた値札の「税込」の部分を塗りつぶせばいいのでないの?

なにせ、改変の案内には「値上げになる」と明確な表現ではなく、
「レジで差額が生ずる」的な表現で濁してるんだから、
ちゃっかり便乗値上げしてるのを悟られないように、逃げを打っているだけ。

明らかに理由を示さずで便乗値上げしてるように見えるので
こちらも消費者庁の窓口に報告入れて、受理してもらったよ。

疑わしきは買うのを控えるのも、消費者としての最終防御ラインでしょう。