・・ごきげんうるわし・・

44歳になりました。
最近スパルタだと気づいた妻と、
マイペースな夫と、天邪鬼な坊の、日常です。

やっちゃった夫

2009-10-28 | Weblog
夫が鎖骨を骨折してから丁度、1年。
鎖骨は未だ治らず、それでも年明けには、
なんとかプレートがはずせそうだと言われていた。

のに・・・・

またね、転びましたよ、夫。
しかも、チャリ耐で・・・・

プレートが入っているので、通常よりダメージが大きいです。
ようやくくっつき始めていた鎖骨は、
プレートを曲げて骨折。
でも、手術の必要はなし。
左肩甲骨も骨折。
そして、10日経って今日の健診で判明。
わき腹辺りの肋骨も骨折してました。

転倒事故の次の日。
救急ではなく、きちんと診察。
なのに、帰ってきてから「上腕が痛い・・・」と訴える夫。
おそいわぃっ!!!!

その次の日になるとさらに痛みが増したようで、
仕事に行っていたのだけど、病院に聞いてくれと言われる。
レントゲンも撮っていないのに、何をきくのさ。
とブツブツと文句をいいながら、病院に一応電話してみる。
すると、やはり痛い場所はレントゲンに写っていないので、
判断できないとのこと。
当たり前よね~。
見た目が変じゃないし、もし折れていたとしても、
手術ってことにはならないだろうから、
次の健診までそのままでいいんじゃない?
とシップをして約10日。
今日、やはり何もなかったことが判明した。

ほ~らね、私の言った通りでしょ。
と思ったけど、新たに肋骨が折れていたことが判明したので、
なんともね・・・・

ただ、調べると、バイクの転倒事故などでは、
この「鎖骨、肩甲骨、肋骨」3点セット?の骨折は多いらしい。

しかしね、まったくね、呆れました。
同情する気もないです。
が、早く治してもらいたいので、協力はします。
夫も珍しく言うことを聞いて、毎日早めに寝ています。

ただ、一番可哀想なのは、坊です。

またアクティブに遊んでもらえなくなっただけじゃなく、
私が夫に手がかかるようになったせいで、
その間は坊が一人ぼっちになるということで、
かなり夫にヤキモチを焼いている感があります。

それでも10日も経つと、夫も大分落ち着いてくるので、
ミニカーや本を読むなどのことは出来るようになり、
少し信頼回復できたようですが・・・

1年前の骨折の治りが悪かったのは、
夫の不摂生のせいもあると思っていますが、
一番の原因は、手術のせいだと思っています。
今回、どこも手術をしないので、
前回ほど長引かないんじゃないかな~と思っています。
むしろ、1年前の骨折も、新たに骨折して刺激を受けたことで、
早く治ってくれるかも!
なんて、ちょっとアホな期待もしていたりします。

なんにせよ、手術がないというのは、気が楽ですね。
たとえ、3箇所骨折していてもです。
もちろん夫は不自由していますが、
10日もすると、意外と元気なんです。

1年前、骨折から1週間後の手術だったので、
その後1週間は、また新たな痛みとの格闘で、
私も3週間ぐらいは、かなり神経を使っていました。
今回は、もう怪我に慣れてしまったのか、
時間に追われてイラつくことはありますが、
前回ほど神経質にはなっていない自分がいるのです。


ただね、夫には少し反省してもらいたいと思っています。
なぜ、転んでしまうのか。
なぜ、転んで怪我をしてしまうのか。
夫は転んだ時、真っ白になるタイプです。
私はそういう時、スローモーションになるタイプです。
真っ白になってしまうから、受身が取れないんでしょうか。
体が硬いから怪我が大きくなるのでしょうか。
あと、夫には、恐怖心というものがありません。
ま、真っ白になってしまうのだから、
恐怖もなにもないでしょうが・・・
私は、夫が自転車に乗り始めてからずっと、
「あなたの恐怖心のなさが怖い」とよく言っていました。

2度の事故をしても、まだ恐怖心はないようです。
もうね、どうしましょうかね~(--;

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