goo blog サービス終了のお知らせ 

・・ごきげんうるわし・・

44歳になりました。
最近スパルタだと気づいた妻と、
マイペースな夫と、天邪鬼な坊の、日常です。

久しぶりの公園

2009-05-11 | 育児1歳半~2歳
先週、坊が熱を出していたので、久しぶりです。
朝、ずっと腫れぼったかった目も治ってきたようなので、
近くの公園まで歩いていくことにした。

昨日の夕方、3人でドラッグストアまで、
歩いて買い物に出かけたところ、
久しぶりのお外だったせいか、喜んで歩いた。

公園までは同じような距離。
道草をしながら、なんとか公園まで歩くことができました。

でも、時間が遅かったせいか、暑いせいか、誰もいない。
坊と2人でやりたい放題・・・しれてますが(^^;

最初は滑り台。
でも、滑り台が暑くてすぐにイヤになってました。
次にブランコ。
一緒に乗ったのですが、いまいちだったようです。
そしてブランコの周りの柵。
これが気に入ったようで、
なんだか一丁前のポーズをしていたので、撮ってみたのが冒頭の写真。

とりあえず触ってポーズを取った後、

ぶら下がってみたり、(写真はイマイチですが、鉄棒のようにしてました)
真ん中をくぐって、行ったり来たり・・・


最終的には柵の周りを、満面の笑みで、ぐるぐる走り回ってました。

この後、お友達のKちゃんがちょっとだけ遊びに来てくれて、
お昼ごはんを食べて、1時には寝たのですが、
起きたのが5時前・・・・
もっと早く起こすべきだと思っているのですが、
まだ本調子じゃないかなぁと思ったり、
久しぶりに日に当たって走り回って疲れたかなぁとも思ったり・・・
で、4時間もお昼寝をさせてしまいました。

こういうことをしてしまうと、後が大変なんですよね。
夜、寝ない・・・かな・・・
と思っていたのだけど、9時半には寝てくれました。
やっぱりまだ本調子じゃないのでしょうね。


しかし、先週1週間は、熱と発疹でグズグズだったため、
久しぶりに坊の成長を見た気がした。

今年中に2人目を出産予定のママ友達がいる。
私は、坊にはかわいそうだけど、2人目は望んでいないし、
坊1人にテンテコマイなので、まったく考えられないのだけど、
普通なら、もう考える時期なんだなぁ・・・
と、思う時間も増えてきた。

1歳未満の赤ちゃんを見ると、すでに懐かしく思えたりするし、
「かわいぃ~~」と思うけれど、
じゃぁ坊が産まれたときからやり直す?
って聞かれても、答えはNOだ。
もっとしてあげたかったこともあるし、
あんなにイライラしなくても良かったのに・・・
と、思うこともたくさんある。
でも、戻ってやり直したいとは思わない。
大変だったから、余計にそう思うのかな?(^^;

そう思うと、私って、やっぱり2人目は無理だな・・・
と、つくづく思う今日この頃なのです。

熱の正体

2009-05-08 | 育児1歳半~2歳
今回の、熱の正体は、熱が下がって発疹が出て分かった。
「突発性発疹」

もうかからないと思っていたのだけど、
今更のようになりましたねぇ・・・

水曜日は、それほどの発疹はなかったのだけど、
昨日から、少し気になる汗疹のような発疹が出た。
最初は、顔に出て、
てっきり食事の後処理が甘かったのだろうと思っていたのだけど、
あごの下、耳のうしろ、首周り、にうっすらと広がり、
お腹と背中にも少しだけ発疹が出た。

突発性発疹をやった友人の話では、
「結構すごいよ」ということなんだけど、
坊の場合、すごく微妙・・・
本当に、汗疹みたい・・・

そして調べてみると、熱が続いて発疹が出る場合、
「溶連菌感染症」という病気もあるらしい。
これは、抗生剤を10日以上飲まないといけないという。
なので、あわてて今更病院にかかった私なのです(大汗)

その結果は、冒頭に書いたように、
やっぱり、突発性発疹。
溶連菌感染症との簡単な違いは、突発性発疹は、
熱が下がってから発疹が出るのが特徴。
溶連菌感染症は、発疹が出るなら最初から出るのが特徴だそうです。
発疹がでるというと、これからは手足口病とかにもかかるんでしょうね。

これからのことも考えて、
熱が出たときのことを、きいてみた。
先生的には、熱が出ただけで障害が残るというのは、考えられないといった。
障害が残ってしまう場合、それは合併症を起こして、
髄膜炎とか脳炎とかになってしまった場合だという。

それと、電子体温計は、少し高めや低めに表示されるとのことなので、
坊も、実際には40度を超えていなかったのかもしれない。
あと、今頃知った私の勘違いで、
汗をかいたほうが良いと思い、暑がる坊に布団をかけまくっていた。
それも、熱が高くなってしまった原因にはなっているようだ。

先生としては、
「問題は熱じゃない。状態だ」とのこと。
たとえば37.5度しかなくても、ぐったりしていたり、
顔色が悪かったり、いつもの熱と違う、などと感じたら、
すぐに病院にかかってくださいとのことだった。

熱が高くても比較的おちついている場合は、
次の日まで様子を見ていいですよ、とのこと。


で、納得して帰ってきた私。
でも、いろいろ調べると、やっぱり人間の体温は42度が限界なんだよね?
と、モンモンとしている。
でもさ、そこまでの熱が出る時って、
きっと最初から様子がおかしいんだろうね。
と、思うことにした私なのでした。


そうそう、冒頭の写真。
熱が出ている間、写真のブー顔がブームになってました。
そして、

こんなに笑ってても、熱は38度を軽く超えてるんですよね。
ま、坊はいつも熱が出ていても、わりと機嫌は良いのですけどね、
39度出てても、普通に喋って遊びたがる坊には、ちょっと驚きました。
っていうか、「熱あるんだから、寝てくれよ~」です。

そして先生が言ったように、
熱が下がってからの方が機嫌が悪いです。
とにかくちょっとしたことでもすぐに機嫌が悪くなり、
笑ったり泣いたり、とても忙しかった今日の坊でした(--;

脳みそがゆで卵

2009-05-06 | 育児1歳半~2歳
先週水曜日、親の私たちの風邪は快復したが、
坊の鼻水が出始めたので、
木曜日には病院へ連れて行き、薬をもらい、
金曜日には少し落ち着いていた。

土曜日、夫の従兄弟2人が結婚したということで、
いとこが全員集合した。
こんなことは、初めての試みである。
私はお祝いしてもらった覚えはない。
が、まぁいいでしょう・・・と、参加した。

その中に、子供は3歳から2ヶ月まで7人。
坊は、珍しい顔ぶれと、自分より半年ほど早く生まれただけで、
もうガンガンに走り回っている子供2名に圧倒され、
かなり大人しくすごしていた。
帰りに、夫の実家により、少し過ごして、夕方遅くに帰ってきた。

日曜日、どうってことなく普通に過ごしていた・・・が・・・
夕方、坊の体が少し熱くなっていた。
が、すこぶる元気だったので、お風呂に入れた。

夜、10時を過ぎた頃、布団を蹴飛ばした坊に触ってみると、
体がものすごく熱かった。
慌てて熱をはかると、38.5度。
・・・・・
とりあえず、眠れているので様子を見ることにした。
その晩、坊の熱は38.9度まで上がった。

次の朝、月曜日、熱は37.6度まで下がっていた。
でも、ここまでしか下がらないということは、
すぐに上がるということだ。
案の定、すぐに38度まで上がった。
坊の調子はというと、いつもより寝るけれど、
起きている間はすこぶる元気。
熱があるのに寝てくれなくて、困るほどだ。

その日の当直を調べると、「小児科」がない。
普通の内科に連れて行く気は無いし、坊も元気なので、
やはり続けて様子を見ようと思った。

夜、10時半を過ぎた頃、坊の寝息が少し苦しそうになり、
体は驚くほど熱くなっていた。
熱をはかると、40.2度。
実は坊、2晩に渡って熱を出したのは、初めてだ。
いつも1日で下がっていたし、40度を超えたのも、初めてだ。
「やっぱり病院へ行こう」
と、救急にかかることにした。

すでに寝ていた夫を起こし、いそいで仕度をして、車に乗り込んだ。
坊は、布団から出て少し体温が下がって気分がいいのか、
市民病院に到着するまで、喋り通しだった・・・

病院に到着すると、運良くすいていて、すぐに呼ばれた。
その時点での坊の体温は39度。
そして、ぐったりは・・・全然していないどころか、元気。
喉を見ると、少し赤くなっているので、
それで熱が出ているのでしょうとのこと。
そして、ご飯は食べられないけれど、ボーロを少し食べていることや、
お茶や母乳が飲めていることから、
「一応、座薬を出しますけどね、このまま様子をみていいと思います」
と言われて終了。
まぁ、念のための座薬が欲しかったので、その診察でいいんだけどさ。

「42度を超えると本当にぐったりしますから、
 そうなったら来てください」

っていうのがね・・・42度を超えてからで大丈夫なんですか????
って、思うわけよ。
42度を超えるかどうかより、
ぐったりしているか脱水症状が出ていないかってのが、
目安なんでしょうね。

友人からのメールに、
「40度の熱が続くと脳がゆで卵のように固まっちゃうらしい」
と書かれていて、ちょっとドキドキしている私がいます。

火曜日の朝、熱は37.3度まで下がっていた。
が、すぐに37.8度まで上がり、それでも元気な坊がいた。
「いったいいつまでこういう状態が続くんだろう」
とお昼寝につかせると、坊が汗ばんでいた。
それまで坊は汗が出なくて、それが熱を長引かせそうでイヤだったのだけど、
ようやく汗をかきはじめたようだ。
3時間半という長いお昼寝をした坊の熱は、36.5度まで下がっていた。

「やった!!」

と思っていたのだけど、夜寝た後、やはり体が熱いと熱をはかると、
38.3度まであがっていた。
でも、坊は気持ち良さそうに寝ていたので、
そのまま朝を迎えてしまった。

そして水曜日、今朝。
坊の熱は37.9度だった。
あまり下がっていない。
しかし、元気だけはずっとある。
それでもやっぱり当直へ連れて行こうと出かけてみるものの、
朝10時の到着で68番だそうで・・・・
その時点で終わっていたのは17番まで。
待っている間に他の風邪をもらいそうだと諦めた。
坊は、車の中でもテンション高かったしね。

そうして戻ってきて坊の体温をはかると37.5度。
少し下がっている。
おまけに「ご飯食べる」と言い出した。
食欲が出てきたのは良いことだ。
いそいでレトルトのおかゆを出してみた。
全部は食べなかったけど、まぁ良しとしよう。

お昼寝の後、坊の熱は下がっていた。
36.5度。
そして夜、寝る前。
やはり36.5度。
たぶん、もう38度になることは、ないだろう。

ようやく世間も坊も、普通の日々に戻れるようだ。
結局、何もできないGWになってしまった。
ま、いっか。

とにかく、脳みそがゆで卵になっていませんように(^^;

そして熱が下がった坊を、
明日、今更のように病院へ連れて行くかどうかを考え中。

良い子の反動

2009-04-28 | 育児1歳半~2歳
日曜日は、夫の実家へ行っていました。
庭でバーベキューをやるとのことで、
しかし、異常に寒いし強風だしなので、
てっきり部屋の中に変更だと思ったら、
外で焼いてました・・・・(--;
でも、子供たちとママ達は、中で食べました。
ちょっと言わせてもらうと、「当然」です。(ごめんなさい)

で、坊はというと、またここでも良い子でした。
最初は緊張で大人しかっただけですが、
その後も、驚くほど良い子でした。
従兄弟たちと一緒に遊んでみたり、
1人でおもちゃで遊んでみたり、
奇声を発することもなく、ジージやバーバにニコニコしてみたり、
夫の実家では、坊の面倒は夫に見てもらうので、
もともと私はラクなのですが、
坊がこれだけ良い子だと、気分的にもすご~くラクでした。

が、しかし・・・・・

帰りの車で30分ほどのお昼寝しかできなかった坊。
車を降りた後、かなりぐずったので、
おっぱいをあげてみると、機嫌はすぐに直ったけど、
なかなかおっぱいから離れない。
いたずらっ子な顔したり、きゃっきゃっしながらも、離れない。
20分ぐらいそうして遊んで、なんとか別に興味をひかせて、
その時は、なんとかなった。

その後、お風呂に入り、入っている間は良かった。
出るときになって、急にぐずり始め、
お風呂から出しちゃったら、「出る、出ない」と泣きわめき始め、
「おみにゅー」「うちわー」「こうたーい」「ぞーくんー」
泣きわめきながら、それらを言う。
収拾つかなくなり、とにかくオムツをしてパジャマを着せ、
私もパジャマを着て、おっぱいをあげた。
坊は、すぐに大人しくなり、すぐにでも寝そうな勢いだった。

なので、夫がお風呂から出てくるのを待って、
布団をひいてもらっている間に、坊の目は冴えてきてしまった・・・
その後、私はあたまにタオルを巻いたままお布団に入り、
坊に寝かせておっぱいをあげるが、時すでに遅し・・・
坊のテンションは絶好調になっていた。

それをなだめながら、おっぱいを飲ます。
でも結局寝られず、私は「おぱ~い」と訴える坊を後にして、
髪を乾かすことにした。
そして戻ってきてから、もう1度おっぱいをあげる。
それから20分後、ようやく眠りについた。

私は寝る前におっぱいをあげる時、かならず、
「今日も1日がんばったね、いい子だったよ、大好き♪」
と、おでこにチューをする。
もちろん、今日もそう言った。
すると、「うん、いい子」と坊が言った。
ちょっとドキッとした。

本当に「いい子」でいいのだろうか・・・・

今日は、その「いい子」の反動もあったのだと思う。
反動がイヤなわけではなく、こんな小さい頃から
「いい子」でいいのだろうか・・・・と思った。

坊は、いたずらをしても「じょーず、じょーず」と、
褒めて褒めてというタイプなので、
褒めて伸ばしてやりたいと思っていたのだけど・・・

普段でも、「いい子」とだけ言うわけではなく、
もっと具体的にその日の話をして、
「上手にできたよね」とか「どーぞができたね、いい子だったよ」
などと言っているのだけど、
「いい子」という言葉は、やめてみようかな・・・と思ったのでした。


そんな坊なのだけど、2,3日前の話。
「ごめんなさい」を言えるようにしたいと思っていた私。
少しだけ「ごめんなさい」の練習をすると、
お風呂に入るときに、着替えながら、
「ごめんなしゃ~い」と、おちゃらけながら言っていた。
夫と顔を見合わせて、
「どーするよ、この子」とボソッと言うと、
「どーおもうねー」と、またしてもおちゃらけながら言う坊。
・・・・・・・・・・・・・
こういう瞬間、すごく笑ってしまうのですが、
一発ポカッといきたいなー・・・とも思う今日この頃なのです(--;


でも、そんなことより、このバーベキューで風邪を引いてしまった私。
こうしてまたしてもイヤな思い出になってしまうのであった・・・


そして、月曜日は1年ぶりの友達に会う予定だったので、
調子悪いかな?と思いつつ、少し無理をして出かけた。
すると、夜中から激しい吐き気と下痢。
明け方4時過ぎまで、何度も起きてトイレに走った。

火曜日、またしても1年ぶりの再会予定があったのだけど、
さすがに私もダウン。
予定をキャンセルすると、坊は絶好調そうで元気。
寝起きにおっぱいをたくさん飲んでいたので、
朝ごはんもいらないと言う。
いつもなら、そんなにおっぱいはあげないし
朝ごはんも「いらない」と言っても、食べさせるのだけど
今日は、坊に甘えて朝食抜きにしてもらった。
でも、相手をできる余裕はない。
しかし、今日は月曜日に友人から貰ったおもちゃがあったので、
私は寝転がりながら、それで坊と遊んだ。
坊はそれで遊んだり、1人で走り回っていた。
が しばらくすると、私がうとうとしだしたせいで
11時ごろにはおっぱいを要求した。
そして、私も坊も寝てしまった。

私は1時間ほどで起きたのだけど、坊は3時間も寝ていた。
これでは夜は寝られないな・・・と思っていたのだけど、
またしても8時半には、あっさりと寝てしまった。

坊の調子は悪くないと思うのだけど、
連日のおでかけで、生活リズムも少し狂っていたし、
疲れていたのかもしれない。

でも、月曜日もお友達のおうちでは機嫌良く遊べたし、
今日も、私は調子が悪くてあまり相手が出来なかったのに、
機嫌が悪くなることもなく、遊べるおもちゃで遊んでくれて、
本当に“いい子”でした。

この反動が、明日あたりあるのでしょうか・・・?
それとも、ようやくこれで普通レベルなのか?

そうそう、今日、夫は半休を取って帰ってきた。
調子の悪い私のために早く帰ってきたわけではなく、
胃腸の調子が悪く、寒気がするとのこと・・・

「あんたまで風邪引いてど~んすのよ~(;;)」

頼りにならない夫なのでした・・・・
あ、うつしたのは私か(汗)

ランチ会・・9

2009-04-26 | 育児1歳半~2歳
土曜日は、大荒れのお天気でしたが、ランチ会に行ってきた。
(坊:上段、右から2番目)

まぁ本当にひどい天気でしたが、お店の中は関係ないし、
しょっちゅう会っている子もいるけれど、
久しぶりの子もいて、楽しかったです。
坊も、少し成長したようで、お友達と遊んだり一人で遊んだり、


いたずらをすることが減って、私から離れている時間も増えて、
今回は、ちょっとラクになりましたヽ(^o^)丿
で、子供達の手が離れてくると、母親達は話に花が咲くわけで、
その中で出たお話を一つ。

旦那と喧嘩した場合、どっちが折れる?

私は、先に怒られた場合は、すぐに謝るので、喧嘩にならない。
喧嘩になるときは、私が怒っている場合がほとんどです。
夫がソレに対して、ヘタな言い訳をしたり、
(まともな理由なら喧嘩になりません)
逆切れしたりすると、大喧嘩になります。
その場合、私は絶対に謝りません。

で、みんなの意見は、
逆切れされると黙ったり謝るまでしなくても、
その場をなんとか治めようとする人、4名。
簡単に言うと、立場が弱いということですね。
私を含む、謝らない人、3名。
ま、その逆なので、立場が“そこそこ”強いわけですね。(笑)
で、なんと、謝る人は、全員女の子のママ。
謝らない人は、全員男の子のママ。

以前、迷信の一つだと思うのだけど、
「弱い方の見方をするために、弱い方の性別になる」
という話を聞いたことがある。
今回のメンバーからいくと、100%当たっているのです。
すごい確率です~~~(苦笑)
だからと言って、立場が強いかもしれない男の子組は、
旦那をおろそかにしているかというと、そういうわけじゃないんですよ。
念のため・・・
問題をなーなーにできないタイプってことなんでしょうね。

女の子組の旦那様たちが、優秀なのかと思ったら、
正直、そういうわけでもなく、
むしろ、何もしてくれない人が多かったです。
そのことで不満がやはりあるわけで、
そんな話に花が咲いてしまうわけですね(^^;
そこで、喧嘩したら・・・・って質問になったわけで、
回答を見たら、ちょっと笑える結果になってしました(^^;

で、結果的には、男の子組のパパたちの方が、
よく動いているようです(^^;

それともう一つ。
一般的に、男の子はおしゃべりが遅いと言われていますよね。
もちろん、個人差はあるし、それが良い悪いと言う話ではなくて、
このメンバーの男の子達、坊を筆頭に皆おしゃべりなんです。
まぁまぁお話ができるようになってきた女の子もいるので、
男の子だけがおしゃべりとは言えませんが、
男の子3人とも、よくしゃべるっていうのも、
なんで???って感じで、ちょっと笑えました。

でもやっぱり、女の子組は、かなり落ち着いてきました。
もちろんお子ちゃまなので、落ち着いたと言ってもしれてますが、
男の子組のママ達からすると、
「なんか、もう大人びてきたね・・・」というぐらいです。
男の子組は、おしゃべりは上手でも、まだまだ甘えん坊で、
本能で動いてるって感じ。
赤ちゃんぽさが全然抜けない男の子組なんですよね~(^^;

こういうのが、世間で
「男の子って、いつまでも子供っぽくてかわいい♪」
と、言われているヤツなのかしら?

ま、男の子でも女の子でも、
このまま元気で素直にそだってくれたら、
それでいいです(^-^)

おーちた、おちた

2009-04-23 | 育児1歳半~2歳
朝の教育テレビで、「にほんごであそぼ」という番組がある。
坊にはまったくもって早すぎる番組だと思うのだけど、
意外と坊は好きなんです。

で、ここ何ヶ月は「ややこしや~」という言葉が気に入っていたようで、
なにかにつけて「ややこしや」と言って1人で喜んでいた。
しかし、つい先日、コニちゃん(小錦さん)と子供たちが、
「おーちた、おちた、なーにがおちた」
という遊びをしていた。
私も一緒になって、少し遊んでみた。
するとその後、坊が「おちたおちた」と独り言のように言っていた。
なので、「『おーちた、おちた』やろうか!」と言ってみると、
「ん!!」と大きくうなずいた。

「おーちたおちた、なーにがおちた・・・ほっぺた!」

と、テレビの真似をして言ってやると、
ちゃんと両手を振って、ホッペに手をあてた。
そしてまた「おーちた、おちた」と続けて、
「かみなり!」
と言うと、ちゃんとお腹に手をあてた。

褒めてやると、「もっと、もっとー」と言う。
かなり、繰り返してやりました・・・・

その後、晩御飯を食べてお風呂に入り、
夫が帰ってきたので、
「『おちたおちた』を父ちゃんに見せてあげようよ」と言うと、
「ん!」とうなずいた。
ちゃんとやれた坊を見て、当然、夫は喜ぶ。
そして、エンドレスの輪にはまってしまった夫なのでした(苦笑)


そんな坊は、今日は週1回の親子体操の日。
今年度になってから、坊はまともに動けた日がありません・・・
皆がちゃ~んと座っていても、坊はちょろちょろと動き回り、
皆がちゃ~んと走っていても、坊は窓の外を見ていたり・・・
とにかく、最初から最後まで、まともにやれないのです。
1日だけなら、「そういう日もある」と思えるのだけど、
今月、今日は3回目でしたが、ずっと同じでした。
「そういう日」じゃなくて「そういう時期」なのでしょうか。

自由にしていても許されるので、
強制して坊の機嫌が悪くなるより、
危険でなければ、ある程度は自由にさせて、なんとなく促して、
なんとなくやれてればいいかなと思っているのですが、
ちょっと、悲しいですね。
「いったい、何をしに来てるんだろう・・・」
と、思ってしまうんですよね(--;


とは言え、やっぱり、少しずつ成長してるんですよね。
今朝、「みみ、こちょこちょ」と言うので、
綿棒で耳を掃除してやったら、1人でじっとしてるんです。
今までは、押さえ込まないと出来なかったのに、
時々痛そうな顔したり、くすぐったがったりしながらも、
じっとしてたのです。

そして最近は、一緒に歌を歌います。
バナナの歌、ぞうさん、公園へ行こう、がおがおぶー、
今日のお風呂は、ずっと、がおがおぶーの歌でした。
かなりの音痴ですが、一生懸命、一緒に歌おうとするので、
ちょっとかわいいですが、疲れます(苦笑)
でも、がおがおぶーの歌は、
「こっこ~、どぅるっどぅ~♪」の部分が好きなようで、
お風呂出た後も、1人で「どぅるどぅる」言ってまして、
それだけ喜んでくれると、
まぁ頑張って付き合ってやろうと思うのです。

数少ないブロックで、作ってみました。

左から、ロボット1、ロボット2、ヘリコプター、ライオン、ゾウ。
こんな物でも、坊は喜んでくれまして嬉しいのですが、
それを壊そうすると怒るので、それはそれでちょっと困りもの。
片付かないっつーの(--;

乗ってみたい

2009-04-21 | 育児1歳半~2歳
今日は、雨だったので、どこにも行かないDAYということで、
坊はパジャマのまま過ごした。

そんな坊と1日ずっとべったりと家にいるわけなので、
色んな遊びもするわけです。
そんな坊が最近気に入っている遊びが、
色んな物の上に座ること。
ショベルカーのオモチャはまだしも、
ミニカーにも座ろうとしてみたり、
そして、しまじろうの本にある、しまじろうパペット用の車。

気持ちは、分かる・・・でも・・・

右足を入れてみて、左足を入れてみたんだけど、
当然の如く、やぶれてしまい、それを直そうとしたら、
反対もやぶれてしまった。
そして、最終的には「かぁ~ちゃぁ~ん(;;)」
と、なったわけです。

なので、テープで貼り付けて直してやると、
またしてもチャレンジ。

今度は、破れたところを見ながら慎重に・・・
成功したようです。
2回ほど座りなおし、納得して終了しました。
私もそういう子供だったので、気持ちは分かるので、
納得するようにやらせるし、写真を撮って笑っていたりするのですが
夫はこういう時、すぐにやめさせてしまいます。
壊れたときに、坊に泣かれるのがイヤなのでしょうね。


そんな坊は、ここのところ、ものすごく喋る。
しかも、前より下手になって・・・

もう単なる単語や真似の連語ではなく、
意思を持って“話”をするようになった。
しかし、思っているように口は動かず、
気持ちばかりが前に出てしまい、言葉がついてこない。
よって、下手になって、私には理解しにくくなった。

坊は、話をした後、私の顔をじっと見る。
理解できたかどうかを確認したいようだ。
理解できずに、坊の真似をしてやると、
「○×△□×」と、繰り返し訴える。
ごめん・・・もう母ちゃんは理解できません・・・(--;

さらにこのところ、テレビを見ながら、先のことを話します。
何度も流れるような番組だと、覚えているのですね。
気に入ると、1,2度みただけでも覚えていて、
私は家事の片手間に見たりするので、
「何のことだろう?」と思っていると、
坊の言ったとおりになるわけです。

最近読まない絵本でも、覚えているし、
よく通る道や、よく行く店も覚えていたりします。
本当はずっと記憶されているけど、言葉に出来ないだけだというのは、
本当なんだなぁと、実感しています。

私の言ったことも、ちゃ~んと覚えていたりするので、
約束はちゃんと守らないとね(^^;


言葉に伴って、運動能力の方も、
ちょっと遅れてるかなと思いますが、それなりに成長しているようです。

うちのアパートはメゾネットになっていて、
さらに、LDKの中に階段がある。
当然、坊が勝手にのぼらないように、ガードしてあるのですが、
構造上、ゲートのような物は取り付けられないので、
人工芝を階段の2段目に敷いてある。
(1段目は、坊の椅子代わりになっているため、2段目なのです。)

で、いつも1段目のところで、
「のぼる~~、のぼる~~」とわめいていまして、
今日も、夕飯の仕度をしていたら、
「のぼる~~、のぼるぅぅぅ~」とわめいていたのですが、
「だめだよ~」と言って、そのままにしておいたところ、
「のぼった、のぼった」と聞こえてきて、
「は??」と振り向くと、
階段の手すりから嬉しそうに覗いている坊が見えました・・・

「あ・・・ちょ・・・危な・・・ゆっくりだよ(大汗)」と言うと、
「じょうず、じょうず」という返事。
「そ、そうだね、上手上手、でも危ないからゆっくりだよ」
と言いながら、慎重に坊に近づく私。
坊は、そんな私を見ると、いたずらっ子な顔をして、
2階までのぼっていった・・・・

そして、下りるときは「じぶん~、じぶん~」とうるさいので、
「そうっと下りてね」と言いながら手を離すと、
手すりにつかまったり、手放しで下りようとしてみたり、
色々と自分なりにチャレンジをしたようですが、
最終的には「かぁ~ちゃぁ~ん(;;)」と、
私の手を要求しました(--;

たま~に、色んな場所の階段を下りるときに、
手を持たなくても上手に下りられることがある。
半年もしたら、普通に階段をのぼったり下りたりするのかな?
その頃には、もう可愛いトテトテ感がなくなっちゃうんだね・・・・
ちょっと寂しい・・・・

昨日の今日

2009-04-18 | 育児1歳半~2歳
昨日、「また今度ゆっくり行こうね」と書いた。

今日、朝、坊の寝起きが悪かったので、
「今日はどこ行きたい?」と聞いてみると、
がばっ!と起きて、
「どーぶつ!おっきーゾウくん!」
と、言った。

え?大きくないとダメなわけ?
要は動物園へ行きたいってことなんだよね。
次は東山動植物園がいいなぁと思っていた私。
自分でも、おいおい行く気かよ~と思いつつ、
すでに動き始めていた。

夫は自転車に行っているが、9時には帰ってくる。
坊を起こした時刻は8時。
ちょっと考えたけど、
「よーし、父ちゃんが帰ってきたら行くぞっ!」
と、急いで坊に朝ごはんを食べさせることにした。

しかし、夫が帰ってきた9時に準備ができているわけがない。
それから急いで仕度をして、おにぎりを作って・・・
結局出かけられたのは、10時を過ぎていた。

「さて、どっちの動物園へ行こうか?」と言ってみると、
夫から「豊橋」という返事。
「えぇぇ~~~~また~~?昨日の今日なんだけどぉぉ」
と、言ってみると、
「だって行ったことないもん」とのこと。
気分は東山動物園だったけど、
連日行けば、坊の記憶にも残りやすいかと思い直し、行ってきました。

また今度ねって、昨日の今日だよ~~~(--;

10時10分過ぎ、とにかく車を出した私。
(運転手はいつも私。夫は後ろで坊の相手)
ちょっと出遅れたかと思っていたのだけど、
道は案外スムーズに進み、坊も寝ることなく・・・
途中、坊に
「眠い?寝てていいよ」と言ってみると、
「寝ない、起きてる!」と言った。
「起きる」でも「起きた」でもなく、「起きてる」と言った。
ちょっと驚いたけど、夫と思わず笑ってしまいました。
そんな会話をしながら11時20分頃に到着。
思ったより早く着いたし、駐車場も少し遠かったけど空いてました。

そしてまずは、昨日行かなかったカンガルーへ行ってみる。

のんびりした感じがいいですねー。
坊はどこでしょう~(^^;

その後、軽くお昼を済ませて、ツキノワグマやカモシカなど、
やはり昨日見られなかった場所を回り、

恐竜の場所にも少しだけ寄ってみた。
いろんな恐竜がいましたが、坊はあまり興味を示さなかったので、
そそくさと退散しました。

その後は昨日も見た場所をもう1度回る。
キリンは相変わらず遠くにいて、
昨日は興味津々だったサイには、今日は嫌がり、
昨日、つまらなさそうだったカバには、今日は興味津々。
昨日は遠すぎたシマウマも近くに見えました。

今日のカバは、水の中に入って泳いでみたり、あくびをしたりで、
動きがあって面白かったようです。
さらに、坊がカバコーナーから離れず、モタモタしていたら、
なんと、エサの時間になり、
目の前でエサを食べるカバを見ることができました。

その後、もう一度、残っていたおにぎりを食べながら休憩。

私たちがおにぎりを食べている間、
坊は走り回ってました・・・・(^^;

あとは、白熊を見たりペンギンを見たり、
砂を吹き飛ばすゾウの前から離れなかったり・・・
でもその頃には坊も疲れたし眠いしで、ちょっとグズリモード。
それでも帰りたがらない坊。
ベビーカーに乗せて、なんとか出口の方まで連れてきて、
またしてもウサギを触り、遊具に乗って、
今日は滑り台もしてから、ようやく車に乗ることが出来ました。

車が出発した時刻、4時少し前。
昨日より遅いです(汗)

帰りの車の中、坊に、
「今日は楽しかった?」と聞いてみると、
「たのしかったー」と照れ笑いをしながら言った。
その笑顔が見られて良かったよ。
その後、5分ぐらいで坊は眠りに落ちた。

今日もあまり歩こうとしなかった坊だけど、
今日も色んなことを吸収できたと思う。
昨日の今日で、私は大変だったけど、
坊の記憶に少しでも残るのなら、ま、いっか。

でやっぱり思うのは、平日の方が空いていていいね。
今日は休日でも空いていた方じゃないかと思うのだけど、
それでもね、もう少し少ない方が、動きがとりやすいかな。

「まだ坊には早いと思うよ」と夫は言ったけど、
私は「見たい」と坊が言った時がその時だと思っているので、
良かったんじゃないかと思っている。
今後は、そんな頻繁には連れて行けないなぁと思ってますが(^^;

でも、全然興味を示さなかったと思っていた恐竜。
がしかし、帰ってきてから珍しく、恐竜の絵本を広げてました。
少しずつ、色々なことがつながってきてるんだなぁと思いました。

が、昨日今日と刺激を受けすぎて疲れたのか、
ちょっと混乱してる感のある坊でもあります(苦笑)

動物園へ行こうよ♪

2009-04-17 | 育児1歳半~2歳
♪動物園へ 行~こうよ み~んなで 行~こうよ♪
という歌が、時々「おかあさんといっしょ」という番組で流れて、
たくさんの動物が出てくる。
それと、「がおがおぶー」で流れる「わらウんだWA!」という歌。
これもたくさんの動物が出てくる。

子供ってそうなのかな・・・って思うんだけど、
坊も動物が大好きです。
なので、近いうちに大きな動物園へ連れて行きたいと思っていた。

今日は、私がお外にでたい気分だったので、
おにぎりを作って、とりあえず、車に乗り込んだ。
私としては、その辺の大きな公園でも良かった。

だのに・・・・

車に乗り込み、坊にどこへ行こうかと言ってみると、
「どうぶつ!」
という答えが返ってきた。
えぇぇぇぇ・・・・・
市内の無料の小さな動物園かなぁと思ったけど、
たまには違うところがいいなと思い、
愛知こどもの国」という場所に向かって走り始めた。
すると今度は「きりん!」と言う。
はいぃっ?????
きりんのいる動物園・・・
私が知っている県内の動物園では、おそらく、東山動植物園
もしかしたら、豊橋動植物園
しかし、どちらも遠い・・・・

なので、いないと知っていながら
「きりんがいるかなぁ・・・・」と言いながら、
予定通りに車を進めた。
が・・・・
到着5分前に、坊は寝てしまった。
またかい・・・・
一旦は駐車場に止めたのだけど、曇っている上に山の上だったので、
ちょっと寒そうだったし、平日のこどもの国は、さびれてる・・・・
おまけに駐車場から動物広場までは、
バスに乗った方が良いという。
1分ほど考えて、決断した。
豊橋動植物園へ行くぞ!!

そして、豊橋方面へ向かって出発した。
が、しかし・・・・
こどもの国から豊橋までは、非常に遠かった・・・
いや、それほど遠くないのだけど、非常に悪い信号と渋滞で、
2時間近くかかってしまい、私はかなりうんざりしていた。
坊はというと、到着10分ほど前にちょうど目を覚まし、
「きりーん」とテンションは高かった。

そんな坊を連れて、お昼の1時ごろ、ようやく到着。
動物縁側の駐車場はガラガラで近くにとめられた。
こんなんで大丈夫なの?と、初めての場所に、私もちょっとドキドキ。
しかし、入ってみると、意外や意外、広いっす。
しかも、木が多い。
「あらやだ、思っていたよりいい感じ」
と、うんざりして2度と来たくないと思っていた気持ちが一転。

ベビーカーに乗せていた坊を降ろすと、
向かった先は遊具。
申し訳ないが、今日は時間がない。
なので、目指すは「キリン」。
と、坊をもう一度ベビーカーに押し込める。

しかし、キリンの場所は遠い・・・
途中、ライオンやトラがいて、ちょっと驚き。
ゾウは市内の無料動物園にもいるので、珍しくないが、
坊をゾウの場所で降ろしてやると、離れたがらなかった。
それを何とか無理やり引き離し、サル山へ到着。
そこもさくっとスルーしようかと思ったら、
「いす、いす、ちゃん」と言って、座ろうとした。

ちょっと話がそれるけど、子供との付き合い方の話。
私は、坊に対して、ちょっと厳しかったと思う。
先日、「天邪鬼な子供」で検索すると、
子育てサイトなどで、相談しているのを見つけた。
「お散歩中に、すぐに抱っこをせがむ」とか・・・・
坊もそうだなぁ・・・と読んでいると、
「そのぐらいは普通じゃないですか?」という意見が。
「そうやって親に甘えて、安心を得るんじゃないですか?
 そういう時に、親が意地をはったら、
 子供もいじっぱりになるんじゃないですか?」
という意見を読んだとき、はっとした。
私も、時々言ってしまう。
「歩くって言ったから、遠くまでお散歩に来たんだよ。
 抱っこするなら、もう遠くにお散歩は行かないよ」と・・・
自分の体力をコントロールできる幼児なんて、いないよね・・・
坊は天邪鬼だって思っていたけど、
私も意地っ張りだったな・・・ってちょっと反省。

ってなものを読んだ後だったので、
たいして歩いてもいないので疲れているわけないと思ったけど、
「そうだね、休憩しようか、おにぎり食べる?」と聞くと、
「食べる」と言う。
2人で椅子に座っておにぎりを食べることにした。
坊はおにぎり一個を「おいしいね」と言って、全部食べた。
ちょっと嬉しかった。

私も、遅くに到着したことで、ちょっと焦って急ごうとしていたけど、
そこで少し、力が抜けた。

それからは、坊は歩いたり抱っこしたり、
「ベビーカー乗る」と言って乗ったり。
私も、坊のペースに合わせて歩くことにした。

時間をかけて、ようやくキリンの場所に到着した。
キリンの場所も遠かったけど、さらに遠い場所にキリンはいた。
この動物園のすごいなぁと思うところなのだけど、
普通の広い草地に別の動物とキリンがいる。
自然ぽくてとても良いのだけど、キリン、遠いなぁ~~~(^^;
一番奥にいるよ~~~(^^;
しかも、たいして動かないよ~~~(^^;
そのせいか、初めて見たキリンなのに、
坊は、たいして喜ばなかった。
遠すぎたね・・・・
それが、冒頭の写真です。

それから、サイを見たり、ダチョウを見て、遠くにシマウマを見て、
植物園へは行かず、動物園へUターン。
そして大きなカバも見た。

みんなみんな、坊には初めて見る動物だ。

しかし、夜行性の動物の館に入ったとき、その暗さに、
「こわい、お外でる」と坊が言った。
やっぱり、暗くておどろおどろした雰囲気は苦手なようです。

そのせいで、建物の中にちょっとした拒否反応を示した坊。
白熊くんのコーナーでは、明るかったのだけど、
建物の中というシチュエーションがダメだった上に、

サービスのいい、とても大きな白熊くんに驚き、
「こわいー、出るー」とまたしても・・・(^^;
白熊くんの場所は大人気で人もたくさんいたのにね。

出る途中にラッココーナー。
写真はないですが、少し暗めのその場所に、
坊は怖がっていましたが、愛嬌の良いラッコを、
最後は「かわいー」と言っていました。
でも、「かわいー」と「こわいー」を交互に言っていたんだけど(苦笑)

ふれあいコーナーでは、

ウサギやヒツジに触ることもできました。
犬には触れないけど、ウサギに触れて、ちょっと得意そうでした(笑)

で、最後は最初に乗りたがった遊具。

パンダだのウマだのラッコだのetcetc・・・
一通り乗って、まだまだ遊びたがった坊を、
無理やり連れて帰ってきたのでした・・・

ベビーカーに乗って歩いて抱っこして・・・
ずっとそれの繰り返しでした。
でも、イヤな顔しないでそれに付き合ってみたら、
何となく、坊との空気が和んだ気がした。
かーちゃん、近頃ちょっと厳しすぎたね・・・ごめんね。

今日は、出発した時間も選んだ道も失敗でした。
今度はもっとゆっくりたくさん遊ぼうね!


帰りの車の中、
夫に聞かれるであろうことを、予習してみた。
私:「坊、今日はどこへ行ってきた?」
坊:「・・・お父さんメ~(親ヒツジ)」
私:「そうだね、お父さんメ~いたね、動物園っていうんだよ」
坊:「・・・どーぶちゅえっ!」
私:「そうそう、動物園、動物園」
しばらく2人で「動物園」コール。
私:「じゃぁ、動物園には何がいた?」
坊:「お父さんメ~」
私:「・・・・そうだね、他には?」
坊:「あかちゃんメ~」
私:「・・・・そうだね、他には?」
坊:「ぴょんぴょん」
私:「・・・・そうだね、他には?」
坊:「・・・・・・・・・・・ぞーくん」
私:「そうだね~、ゾウ君いたよね~!他には~?」
坊:「・・・・・」
私:「あとは~、キリンいたね」
坊:「いた!」
私:「カバ君もいたね」
坊:「いた!」
私:「あ、ラッコは?」
坊:「いた!かわいー!」
私:「そうだね、かわいかったねー!」

などと、夫に聞かれそうなことを予習した私たち。
夫が帰ってきて、そのままそっくりなことを聞いてました(笑)
で、坊の返事はというと、予習と同じでした(苦笑)

そういえば、朝見たいと言っていた「キリン」はどうだったのよ?
坊の口からほとんどキリンが出てこないんだけど・・・・
思っていたより、つまらなかったのかなぁ?(^^;

それにしても、カメラを持って出なかったことが、
今日の一番の後悔です(--;

初フッ素

2009-04-13 | 育児1歳半~2歳
以前、私の住んでいる市では1歳半健診の時に、
フッ素コートをしてくれたらしい。
でも、今はやってくれないんです・・・
早い子は、1歳3ヶ月の頃にやったとか。
坊も、歯を磨かせてくれないのでやりたかったのですが、
昨秋から風邪だの中耳炎だので、病院通いをしていたため、
歯医者までは、私が精神的に耐えられず、連れて行けなかった。

春になり、坊の風邪もようやく落ち着いたので、
いつ連れて行こうかと考えながら桜が咲き、
あれこれと連れまわして一向に予定が立たず、
私も泣き叫ぶ坊を見る勇気もなく、日々が過ぎていた。

そんな今日、夕方散歩に連れ出すと、
40分ほど歩いて戻ってくると、車に乗ると言う。
乗せるとしばらくチャイルドシートのベルトで遊び、
気が済むと、公園へ行きたいと言った。
しかしその時の時刻、4時半。
それから公園ってのは、帰りは何時だ?
というわけで、「ジージの畑に行こう」と言ってみると、
「はたけ、はたけ」と乗り気になってくれたので、
急いで車を出した。
坊は畑が大好きです。
たぶん、普段見ない物がたくさんあるからなのでしょう。

畑に到着すると、ジージがいた。
「ネギを貰いに来たよ」と言いながら、坊も降ろす。
そして思い立った。
「歯医者の予約してくるから、ちょっと見てて」
と、ジージに坊を頼むと、畑の隣にある歯医者へと向かった。
畑の隣にある歯医者は、弟の同級生で、ちょっと知り合い。

受付で予約をしようとしたら、
今なら空いているから、今すぐならOKという。
なので、問診表を書くとすぐに坊を迎えに行った。

そして、診察。
診察用の椅子までは、興味津々で進んで歩いていた坊。
しかし、椅子を見たとたん、ギャーと泣き出した。
あはは、やっぱり察しましたか・・・・
と、強引に坊を抱き椅子に座る私。
暴れまくる坊を強引に押さえ込み、診察。
坊の歯は、大きめで丈夫そうだと言ってくれた。
汚れ具合も、「歯磨き出来てないね~」と言われたけど、
でもその割にはキレイな方だったそうで、良かった良かった。
しかし、フッ素の前に、ささっと歯磨き。
「いたい~~、いたい~~~」と泣き叫ぶ坊。
近頃、すぐに痛いと言って、嫌なことから逃げようとする坊。
なので、がんじがらめで歯を磨いてもらいました。

次にフッ素。
これも泣き叫びましたが、思ったよりさくっと終わりました。

終了後、少しの指導があり、坊にはおもちゃのプレゼント。
「どれでもいいよ」と出してくれた箱にはおもちゃがいっぱい。
坊は、その中から、一番安そうな車のおもちゃを取った(--;

看護士さんも「え?それでいいの?」と逆に慌てた感じ。
「いいです、この子が選んだんですから・・・(^^;」
と、それを貰って終了した。

終わってから、また隣のジージの畑へと行く。
ジージに「泣いたのか、情けないな~」と言われても知らん顔。
都合の悪いことには知らん顔をする坊です。
そして目指すは“木づち”。
ジージの真似をして、なんとか持ち上げてトントンとやってみる。

なんとなく形にはなっていたので褒めてやると上機嫌。
歯医者での不機嫌がこれで治ってくれて良かったです。


4月2日に1歳8ヶ月になった坊。
その頃、「じぶん」という言葉も覚えた。
自分の名前も言えるようになった。
なんでも「じぶん、じぶん、やるっ!」と言って、自分でやりたがる。
言葉になる前は、なんとなく誤魔化してきたけれど、
はっきりと言われてしまうと、
「あ、自分でやるのね」と待つしかなくなる。
どうにも危険なことは、もちろん無理だし、
そっと手伝うのだけど、時間がかかる。
よほど急いでいるときじゃなければ、
遊ぶ時間が減るだけだからね(^^;

そうかと思えば、そんなこと自分でやれるじゃない・・・
ということを、「かーちゃんっ!!やるっ!!」
と、私にやらせたがる。
もちろん、そういうのは、甘えん坊モードの時。
手が離せないと「自分でやれるでしょー」
と、つい言ってしまうのだけど、
手が空いている時は、できるだけ付き合うようにしている。
なぜなら、そういう時は、たいてい私が忙しくしていて、
1人で遊んだ後なんだよね。

この頃は、掃除や炊事の時に、1人で遊べる時間も増えてきた。
知っている物を喋るだけじゃなく、
積極的に「これ、これ」と何でも聞いてくる。
うんちも「出た」と言えるようになった。
その日にあったことを、夫にお話できるようにもなった。
と言っても、しれてますが・・・
ちなみに今日の一番は、木づちだったようで、
歯医者の話は、まったく出てきませんでした。(--;

卒乳の時期も近いかもしれないと思う今日この頃。
・・・・いや、まだまだ甘えん坊で、おっぱい大好きだからなぁ・・・・
無理だね(苦笑)

音楽劇

2009-04-12 | 育児1歳半~2歳
今日は、ミニコンサートと音楽劇がセットになったコンサートへ
H君と行ってきた。

前半はミニコンサート。

♪アイネ クライネ ナハトムジーク / モーツァルト
♪トルコ行進曲 / モーツァルト
♪春のメドレー
♪インマー・クライナー / シュライナー
♪テ・デウムより「プレリュード」 / シャルパンティエ
♪無伴奏チェロ組曲第1番より「プレリュード」 / J.S.バッハ
♪チャールダッシュ / モンティ

3曲目あたりで、坊は座っていられなくなり、
予想はしていたので、一番後ろの隅っこの席を取っていたため、
さくっと後ろの通路に出て、坊を抱く。
しかし、「おりるおりる」とうるさいので、おろしてやると、
後ろの通路を行ったり来たりで走り回る(大汗)
仕方ないので、途中でロビーに出すことに・・・

すると今度はロビーのモニターの前でコンサートを観ている。
えーーっ!?それなら中で聴こうよ~~orz

そんなことをしているうちに、前半終了・・・

休憩時間も、ロビーを走り回り、H君もあちこちウロウロ。
それが冒頭の写真。
手遊び歌をやってくれていたけど、まったく興味なし・・・
そして後半が始まる頃に、だましだまし席に戻る。

後半は音楽劇「すてきな三にんぐみ」。
どろぼうのお話だったため、出だしがおどろおどろしく、
いきなり坊は「お外、お外、こわい~~~」と半泣き状態。
始まったばかりだよ~~~orz
と、抱っこして後ろの通路に出て、
「かーちゃんが一緒だから大丈夫!」
と言って、続きを見させる。
劇なので展開があるため、坊もそれなりに気になるようで、
「こわい」と言いつつも、ちらちらと舞台を見る坊。
じきに、情けない顔をしながらも、舞台に見入ってました。
が、最後まで抱っこして後ろの通路で立っていた私でした(--;

そして劇が終わると、やはりすぐに「お外、お外」と出たがる坊。
しかしロビーは人だかり。
狭いエスカレーターは危なそうだったので、
脇によけて、人がすくのを待っていると、
劇に出ていた方がその衣装のままで、お見送りにきて、
私たちが立っていた隣に立った。
というか、私たち邪魔???(汗)
そう思っても、よける場所もなし・・・
なんて思っていたら、1人の出演者の方が、
「今日はありがとうね」と、坊に声をかけてくれた。
私は何も考えずに「握手してもらおうか」と坊に言うと、
その方は快く「あら、ありがとう、握手して」と坊に言ってくれた。
坊は、珍しく、進んで握手をしにいった。
「おー、珍しい!!すごい!!」と思っていると、
係りの人が、「あら、嬉しいわねぇ」と坊に言い、
「あ、でも嬉しいのはお母さんの方かしら、写真撮りたいぐらいね」
と、言った。
写真・・・・もちろん、カメラあるわよ~~~!!!
と、「一緒に写真、撮ってもいいですか?」と聞くと、快くOKの返事。

というわけで、一緒に撮らせていただきました。

その後、別ロビーでお茶を飲ませて、少しのおやつを食べさせると、
坊もH君もテンションがあがり、
外へ出たときには2人とも最高に元気。

「やっぱりさ、男の子はお外がいいね」
と、思っていたのですが・・・・

今日は夫に送り迎えを頼んでいたため、夫に迎えに来てもらう。
すると、車に乗った坊は、今日のことを一生懸命、夫に話した。
劇の内容とかは当然話せないので、H君の話とか、
握手をしたことぐらいですが、顔はちょっと興奮気味だった。
坊の中でも特別なことをしたと思っているのかな?

そうして眠りにつくまでテンションが高かった坊です。
コンサートでは飽きちゃうし、劇は怖がるし、
内容も分かっていないと思うけど、
やっぱり、いつもと違うことをすると、
打てば響くという感じで、成長が見える気がする。

そういう点では、今日のコンサートは良かったかな。
しまじろうの時は、惨敗だったからね(苦笑)

まだまだ楽しみます

2009-04-10 | 育児1歳半~2歳
桜が咲いてから、今年は雨が降らなかった。
降らないどころか、すごく天気が良く暖かいというより暑いぐらい。
でも、おかげでまだまだ楽しんでます。

もう緑の葉っぱも出てきて、落花盛んな桜たち。
なので、花びらの絨毯がでてきて、それもまた気分が良い。
坊も「キレイ」と私の真似をして言うけれど、
本当に分かってんのかな~?

だって、坊にとっては、花びらの絨毯より、

こっち。
駐車場に積もった桜の花びら。
これをすくい上げて、ば~~っとばらまく。
そんなことを教えちゃったのは、やっぱり私なんだけど(汗)
でもこれが気に入って、いろんな所でばらまいて、
私にもばらまいて・・・
ちょっと汚いけれど、泥んこ遊びと同じだ。
今年は雨が降っていないので、乾燥していて、それほど汚くもない。

それに

こんなに楽しそうなんだからね。


ここからは、桜とは関係ないお話。
木曜日、今年度の親子体操が始まった。
一緒にお花見をしたメンバーも多く、知った顔なんだけど、
1ヶ月ぶりの親子体操は、皆、違う顔を見せた。
坊も、ちょっと変わっていた。
良くない方に・・・・と思う・・・・

今までは「よーいどん」が大好きで、
壁にタッチが大好きだったのに、
昨日は1人でぐるぐると走り回っていた。
前からマイペースではあったけど、
今回のはマイペースというより、まったくルール無視。
絶対に言われたとおりにやらなくちゃいけないってわけじゃないので、
別にかまわないんだけど、ちょっとね、あれ?って感じ。
逆に、お友達の方がちゃんとやれるようになってました。
皆、成長してますね~(^-^)

しかし、最後の最後に、やってくれました。
坊は、ジムボールのような大きなゴムボールを持ち出して、
ゴロゴロと転がしてきて、すごく嬉しそう。
いきなりきつく叱ると逆切れされると思い、
「坊、それは持ってきちゃいけないんだよ」と優しく言ってみる。
が、「にゃっ!」と、きくわけがない。
そんなことをやっているうちに、友達のKちゃんがやってきて、
坊とは反対側から押し始めた。
とたん、坊は「キーーーーーーーーーーーーッ!」と叫んだ。

はじまった・・・・・(--;

少しの間、2人でモチャモチャとしてたけれど、
どうせもう叫んでしまったので、もういいやとさくっと片付ける。
坊はしばらく不機嫌だったけど、
帰りのお掃除のためほうきが出てきて、何とか気分転換。
なんだかなー、疲れちゃうよなー・・・・。


そんな今日のお昼、坊がお昼寝をして、しばらくすると、
Kちゃんママからメールが届いた。
「今、家の目の前にいるんだけど、いいかな?」
はい?家の前??
と、玄関を出てみると、車がある。
どうしたのかと聞いてみると・・・・

別サークルのお友達の家に遊びに行ったのだけど、
そのお友達がかなり乱暴で、
わざとKちゃんにむけて物を投げてぶつけるし、意地悪するし、
最後にはお絵かきボードで叩こうとしたという。
あんまりひどかったし、Kちゃんもおびえた感じになってしまったので、
「お昼食べてって」と言われたけれど帰ってきた。
とのこと。
で、帰り道に私の家があったので、話がしたくて寄ったという。

Kちゃんママは相当我慢していたらしく、話しながら泣き出した。
「私もさ、いろいろ頑張ったんだよ。
 気を紛らわそうと、Kちゃんよりもその子の相手をしたりね。
 でも全然ダメで、その子のママも『もう手に負えないんだよね』
 って言うだけでさ、etcetc・・・・」
という状況だったそうだ。
そして10分ぐらい話すと、ちょっと落ち着いたらしく帰っていった。

夜、メールが来たのだけど、Kちゃんはしばらく様子がおかしくて、
すぐにおびえたり、「こわい」と言うので、
晩御飯は大好きな物を作ったり、抱っこしておんぶして・・・・
と慰めたけど、Kちゃんにはかなりショックが大きかったようで、
ずっと「こわい」と言っていたという。

これから、こういう問題はきっと増える。
坊は物を投げることはしないけれど、変わりに叫ぶ。
でも、何もしない子に何かをすることは、今のところはない。

しかしもうじき魔の2歳。
魔の2歳と乱暴者は関係あるのか無いのか?

昨日の夜のこと、親子体操で坊がKちゃんに対して叫んだことを、
お風呂に入った時に、分からないだろうと思いつつ、話してみた。

私:「坊さ、Kちゃん好き?」
坊:「しゅき♪」
私:「そう、好きなの、良かったね・・・今日、Kちゃんに会ったよね」
坊:「えいっえいっ」(ボールを転がす手振りをする)
私:「そう、覚えてるのね、その時さ、坊、叫んだでしょ」
坊:「・・・・・・」
私:「なんで叫んだの?」
坊:「・・・・(ニヤニヤ)」(言えるわけないが・・・)
私:「坊さ、あんまり叫んでばかりいると、
   もうKちゃん、遊んでくれなくなっちゃうよ」
坊:「・・・・(ショボン)」
私:「ボールもね、仲良く遊ぼうよ、
   前は『どうぞ』が出来たのに、できなくなっちゃったね」
坊:「・・・・・・」(そっぽを向き始める)
私:「坊がそんな意地悪だったら、もうKちゃんとは遊べないな。
   そんな意地悪な坊は、かーちゃんヤダな」
坊:「にゃ・・・・・(ニヤニヤ)」
私:「今度Kちゃんに会ったら、『どうぞ』できる?」
坊:「にゅ・・・」(とりあえず頷いた)

本当は、よく分かっていないと思うのだけど、
それでも、少し、話し合いのようなことが出来た。

今日のお散歩もいつもよりたくさん歩いた。
ちょっとした段差も、前はすぐに私の手を要求したのに、
昨日今日と、「じぶん、じぶん」と言って1人でやりたがる。
帰りたがらない坊に
「今日はもう帰って、明日、父ちゃんといっぱい遊ぼう」
と言ったら、「ん」と頷いて車に乗ってくれた。
晩御飯の時も、りんごを見つけると「りんご、りんご」と騒いで、
ご飯は全く食べなくなるのだけど、
「りんごは、ご飯を全部食べたらあげる」と言ったら、
頑張って晩御飯を全部食べた。
悪いことばかりじゃない、坊だって成長しているし、頑張っている。
私はもっと、坊の良い所や頑張っている所を、
見てあげないといけないと思いつつ、
つい、叱ることが増えている今日この頃。

でも、今の坊には、叱ってもたいした効果はないと思う。
叱ってもヘラヘラ笑っていることが多々ある。
笑えば私が笑うと思っているのだろう。
それはそれで可哀想な坊だな・・・・
しかし、私もそう思いながら、ついイラッとして叱っちゃうんだよね。
話し合いで理解してもらえるなら、その方がいいのだけど、
さっきも書いたけど、本当に理解できてるのかなぁ?

今までは可愛がれば良いと思っていた。
そう思っていても、今振り返ってみると、
たった1年8ヶ月しかなかったのに、
「もう十分だよ」というほど可愛がれたかと聞かれたら、
「まったくダメでした」と答えるだろう。
それすら出来なかったのに、シツケなんて出来るのだろうか?

イヤ、やっぱりシツケより愛情かな。
もっと愛情たっぷりに育ててあげないとね。
と、書きながら反省する私なのでした・・・・

初電車

2009-04-09 | 育児1歳半~2歳
この頃、暖かくなってきて風邪も治まったせいか、
私も行動的になり、行事の多い坊です。
そんな中、さらに、ついに坊を電車に乗せました!!

最近は奇声も激しいので、公共の乗り物はどうかと思っていたのですが
(泣いたらどうにもならないから)、
でも、またしても突然思い立ってしまったので、乗ってきました。

昨日、水曜日、夫は骨折の定期健診のため、お休みをとっていた。
病院へ行っても、帰ってきたのは10時過ぎと早い。
午前中は坊を公園に連れていったのですが、
お昼、気が向いたので、電車に乗せることにした。

坊は「駅」はなんとなく分かっていると思う。
夫は電車通勤で、駅まで自転車で行くのですが、
雨が降ると、送り迎えをするため、駅には馴染みがあるのです。

そんな駅の中に初めて入った坊。
改札口を通るところを写したかったのですが、
私が切符を買っている間に、さっさと通過してました(--;

ホームへ下りていくと、怖がるかと思いきや、
テンションがあがる坊。
1人でどこまでも歩いていってしまうので、
追いかける方が大変。

丁度良い時間に到着していたので、電車はすぐに来た。
喜んで乗り込む坊。
座席が結構あいていてラッキー。
電車が動き出すと、目をパチクリさせて、
「ガタンゴトン」と言いながらキョロキョロした。
外を眺めて見つけるのは、やっぱりショベルカー・・・


しかし、お昼寝の時間になっていたので、

さくっと寝てしまいました。

電車にゆられて30分、目的の駅についたのですが、
坊は起きる気配なし。
人ごみの中を、夫に抱かれたまま熟睡。
普段、ちょっとしたことでも起きてしまう坊なので、驚き。

そして、目的地に到着。

ココと言えば、やっぱり・・・

上の二つの「堂島ロール」が目的でした(汗)
はい、坊には何のメリットもありません。
いいのです、坊は電車に乗ることが目的なんだから(^^;

お店に到着すると、並んで待っている方が3名。
並ぼうと思ったら、私を押しのけて並ぶおばさん1名。
ちょっとむっとしたけど、気を取り直して並ぶことにした。
夫と寝ている坊は、少し離れた場所で待つことに。
しかし、並んだ後で縦看板に気付き、覗き込んで見てみると、
「次の出来上がりは3時ごろです」
と書かれていた。
その時の時刻、2時10分。
えぇっ!?今から1時間も待つの????
しかし、後ろにボチボチと並ぶ人達。
今更抜けられないというか、抜けたくないな・・・
と言うわけで、坊が寝ている間は待ってみることにした。

結局、予定時刻の3時、坊は、ちょうど起きた。
見たことない場所と人の多さにキョロキョロして、
何が何だか分からない様子。
そして一緒にお店の中へ。
でも、やっぱり何が何だかという感じの坊。
私もロールケーキを2つ買って、そそくさとお店を後にした。

その後、別デパートの地下街で「京都北山」のモンブランを買い、
長時間、持ち歩くことができないため、すぐに帰る。

坊は、階段の多さと人の多さにテンションはすぐに上がり、

さくっと改札口を通り抜け、その先のスロープへと走っていった。

帰りの電車は、駆け込み乗車をしたため、先頭車両。

でもそれがかえって良かったかな。
夫に抱かれて、線路や運転席を眺める坊。
しかし、親が思うほど、
坊は「先頭にいる」ことには興味はなかったみたい・・・
それよりも、椅子に座って、ショベルカーを探しているほうが
楽しかったようだ(--;

帰りの電車はもう寝ることはなかったけど、
騒いだりぐずったりすることもなく、
意外と平和な初電車をすることが出来ました。

でも、この日の夜、坊はとても悲しそうに泣きながら目を覚ました。
何がそんなに悲しかったのだろう。
いったいどんな夢を見たのだろう。
それは坊のみぞ知る・・・・


そんな坊を横目に、1時間並んでGETしたロールケーキを食べる私たち。

左2つがそうなんですが、
全体のバランスが良く、美味しいとは思いましたが、
スポンジが思ったより、どっしりしっとりしていて、
ふわふわをイメージしていた私は、ちょっと期待はずれ。
上にかかっている粉砂糖がいい塩梅で、
これがなかったら、私はもう買わなくてもいいかも・・・
1時間並ぶ価値は、無かったと思います・・・
行ってすぐに買えるのなら、また買っても良いけどね(^^;

北山のモンブランも、ちょっと期待はずれ。
ラム酒が強すぎるし、クリームがべっちょり・・・
本店でラム酒の入っていないのを、1度食べてみたいかな。

どちらも人気の品だそうだけど、
衝撃的に美味しいとか、こんなの初めて!!ってわけじゃなく、
「ふーん・・・・」で終わってしまった。
まいっか、昨日は、坊の電車が目的だったんだから?(苦笑)

ライバル誕生?

2009-04-08 | 育児1歳半~2歳
月曜日、仲良しKちゃん(♂)とSちゃんとお花見散歩をした。(坊は右)
が・・・

近頃の坊、どうやらKちゃんにライバル心が芽生えてきたらしい。
先週、Kちゃんのお家に言ったときも、
坊のキーキーには参ったのですが、
今回も、公園でキーキー騒ぎまくってました。

公園に着くまでは「Kちゃん、Kちゃん」とずっと言っていたのに、
公園に到着すると、急に「にゃ・・・」といい始め、
色んなアイテムを出してみるものの、
坊はKちゃんが何かを持つことを許さず、横取りしようとする。
大きなボールでも、Kちゃんが持つことがイヤだったようで、
坊は1つ持っていたのに、キーキー叫びながら奪いに行き、

Kちゃんからボールを奪うと、逃げた・・・・
正直、キーキーには参ったけど、ボールを2つ持てたことが、
ちょっと驚き(^^;
「あれ、持てるんだ、すごいじゃん」なんて思ってしまった。
Kちゃん、ごめんね(^^;

でも、Kちゃんも負けてはいなかった。
第2ラウンド。

今度は、「こっち見て~、カメラ見て~」と言うと、
坊がその声に気を取られて、その隙にKちゃんが1つ奪うことが出来た。

そうやって、何度も喧嘩のようなことをして、
そのたびに坊は叫びまくって、ホント、頭痛くなります。

が、遅れてSちゃんが登場すると、坊のキーキーはなくなり、
Sちゃんに意地悪をすることもなかった。

その後、お弁当を食べていると、
坊とKちゃんの「ぶっ!ぶっ!」が始まり、
2人で笑いあっていたので、まぁなんとかおさまったのかな・・・

しかし、Sちゃんには意地悪をしない坊。
Kちゃんに対してのライバル心が出てきたのだろうか?
これも、成長の1つなのだろうけど、
Kちゃんは優しい系なので、ちょっと可哀想。
どうしたもんかなぁ・・・・と思う今日この頃なのです(--;


そして火曜日。
今度は違うメンバーと同じ場所でまたお花見散歩。

久しぶりの顔もあったせいか、坊はかなり大人しかった。
というより、お友達が乗ってきた三輪車に夢中。

おかげで、この日は珍しく楽に過ごせた私です。

4組だったのですが、お弁当を持っていない2組が帰ったので、
残りの2組でのんびりお弁当。(坊は左)

珍しく、混ぜご飯のおにぎりを食べきった坊。
隣に座っているY太君とも、仲良く追いかけっこなどをして遊んだ。

久しぶりに平和な日だったわ・・・・

と思うと、やはりKちゃんに対してだけ、異常に反応している坊。
でも、お友達の中では、Kちゃんが一番坊と対等に遊べるお友達なのだ。
ん?だからこそライバル心が芽生えたのかな?