交渉人・・・(★★★★★)
(1998・米)
監督:
F・ゲイリー・グレイ
脚本:
ジェイムズ・デモナコ
ケヴィン・フォックス
音楽:
グレーム・レヴェル
出演 :
サミュエル・L・ジャクソン
ケヴィン・スペイシー
デイヴィッド・モース
ロン・リフキン
人質事件で犯人との交渉役となり、犯人を説得、人質を無事釈放に持ち込むのが交渉人の仕事である。
交渉人のダニー・ローマンは、相棒のネイサンより、警察内部の人間が
年金基金の横領事件に
関わっているということを打ち明けられる。
その容疑者と疑われたのが、現場にいたダニー・ローマンだった。
交渉人対交渉人の、知的な言葉の駆け引きだ。
プロ同士、お互い手の内を知り尽くしたもの同士の手を握る駆け引きに、引き込まれるように見入ってしまう。
人質になったたれこみ屋のルーディがいい味を出していた。
ケビン・スペイシーの瞳にはキラキラ星が入っているようだ、と感じるのはわたしだけか。(少女漫画的な目)
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