ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

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骨盤周りのストレッチ&マッサージ

2024年06月28日 | 健康


ギックリ腰になり、今週は仕事もお休みしています。
近くの整骨院で2日に一度治療に行ってます。

ぎっくり腰のような急性腰痛の一部は、
仙腸関節の捻挫が原因と考えられます。

・長い時間椅子に座れない
・仰向けに寝れない
・痛いほうを下にして寝れない
・動き始めの痛みなど
症状が特徴的で、歩行開始時に痛みがあるが徐々に楽になる。

仙腸関節の捻じれが解除されないまま放置されてしまうと、慢性腰痛の原因にもなる。
時間が経てば治るだろうと思わず、しっかり原因を探りアプローチすることが重要。


仙腸関節とは、骨盤の中央に位置する仙骨(尾てい骨の上の骨)の左右に腸骨と言う骨が挟む形をしており、そのつなぎ目にあたる部分を「仙腸関節」と呼ぶ。












仙腸関節は脚と身体を繋ぐ重要な関節で、上半身の重さや地面からの衝撃を受け止める為に非常に硬い靭帯にも覆われている。

仙腸関節炎の原因は何?

仙腸関節障害は関節の構造上、
骨盤の周りの筋肉が固まっている状態を指しており、

・左右の脚を前後に動かし運動をしたりする方

・デスクワークなどの方で浅くもたれかかる形で座ることによる姿勢不良の方。

・いつも同じ手でかばんを持つ、脚を組む癖がある

こうした環境になることで、
左右非対称に力が加わり発症しやすくなる。

私の場合、
デスクワークで浅く座る(もたれかからない)、
いつも同じ手でリュックや、カバンを肩にかける、です。



腰からお尻にかけての痛みの原因として考えられる主な疾患
・仙腸関節障害(せんちょうかんせつしょうがい)
・腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)
・変形性腰椎症(へんけいせいようついしょう)
・梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)
・変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう)
・腰椎、骨盤、大腿骨などの骨折
・転移がんなどの腫瘍

今はまだ運動はむりですが、痛みがなくなれば、家で腰痛体操をやろうと思っています。
今日も昼前、整骨院です。

疲れに効くコラム『骨盤まわりのストレッチ&マッサージ②

座って行うお尻のストレッチ
立つ、歩くなど股関節の動きに関わっているお尻の筋肉をほぐすストレッチ

疲れに効くコラム『骨盤まわりのストレッチ&マッサージ②

骨盤と背骨を繋いでいる要が仙骨

仙腸関節と骨盤と足をつなぐ股関節の動きを良くするエクササイズ

①仰向けに寝て膝を立てる。
②その姿勢で仙骨の下に硬く巻いたタオルを入れる。
③両膝を揃えて足を上げ、膝に手を当てる。
④少しお尻を上げて、足の重さがタオルにかかるようにする。
⑤足を揃えたままの足を片方へゆっくりと傾けていき倒れないとこで留め、また元の姿勢に戻る。
⑥同様に反対の動きをする。
⑦この動きを左右に10往復行う。



疲れに効くコラム『骨盤まわりのストレッチ&マッサージ③



片足あげ

太ももの裏側にあり骨盤を支える大きな筋肉
『ハムストリングス』の柔軟性を高めるストレッチ
骨盤を安定させる体幹を鍛えるのにも有効

①仰向けになり、両腕は軽く開き、手のひらを床に付ける。
②息を吸いながら片足をあげる。
③この時、骨盤の位置が左右にずれないよう、また腰椎も反りすぎないようにするのがポイント
④あげている方の足は、かかとを天井に押し上げるように
⑤おろしている足は全体を床におしつけるようにする。
⑥3〜5回呼吸を深めながらこの姿勢を維持する。
⑦上げていた足を膝を曲げながらゆっくり下ろし伸ばしていく。
⑧片足を左右2回ずつ行い、これを1セットとして1にち3〜5回行う。


今はまだできない。


 
コメント (2)
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