ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

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ハスラー2

2023年04月29日 | 映画

ハスラー2 (★★★)

(1986・米)

制作:アーヴィング・アクセルラッド 、バーバラ・デ・フィーナ

監督:マーチン・スコセッシ

原作:ウォルター・テヴィス

脚本:リチャード・プライス

撮影:ミヒャエル・バルハウス

音楽:ロビー・ロバートソン

出演:

ポール・ニューマン、

トム・クルーズ    

メアリー・エリザベス、

マストラントニオ    

フォレスト・ウィテカー

前作でミネソタ・ファッツと死闘を演じてから25年の歳月が経ち、かつて「ファースト・エディ」と異名をとった凄腕ハスラー、エディ(ポール・ニューマン)はいまや、頭には白いものがまじる50代。

今は賭けビリヤードから足を洗い、セールスマンとして平凡に生計をたて、愛人のジャネル(ヘレン・シェイヴァー)との老後の生活のことなども考えていた。

ある日、エディは若いビリヤード・プレイヤー、ヴィンセント(トム・クルーズ)と出会った。

天性を感じさせる腕前に、エディは若い頃の自分を思い出す。

数カ月後にアトランティックシティでナインボールの大会があり、エディとヴィンセントは、その大会に参加することにした。

ヴィンセントの恋人カルメン(メアリー・エリザベス・マストラントニオ)も加わり、アトランティックシティを目指す3人の武者修行の旅が始まった。

この旅で、エディはヴィンセントにゲームの勝ち方、負け方、そして負けて金をかせぐ方法など、自分の知っていることをすべて伝え、一流の勝負師に育てようと思っていた。

ヴィンセントはエディの指導を受け、また全米各地の強豪と野試合を重ね成長していく。

だが2人のあいだにすれ違いもあり、アトランティックの大会には別々に参加することになった。

勝ち上がっていった2人は、大会の準々決勝で対戦する。


お金にこだわり、相手を次々負かす若いヴィンセントに 自分の若い頃の姿を重ねて、ビリヤードの全てを教えようとするエディ

今回も前回のハスラー同様 若いハスラーに女性が絡むが、 前回の作品の方が色気と哀愁が漂っていてよかった。

それにしても、歳を重ねてもこの色気

ポールニューマン、渋すぎ。

・男前、半世紀に渡り俳優として活躍

・商才あり、基金も億単位

・愛妻家

・パパラッチ嫌い

どうよ‼️

惚れる‼️誰もが惚れる‼️

確か、私はこの映画をレンタルビデオで観てビリヤードにはまりっていた

シドニーに留学した長男の学校の地下室に置いてあったビリヤード台の上で昼寝をしたこともあった...。

許して!!


【ポール・ニューマンのエピソード】

政治的にはリベラルであり、ウォーターゲート事件で押収されたニクソンのメモの中に「敵」としてリストアップされていた。
2004年アメリカ合衆国大統領選挙ではジョン・ケリーを支持し、ブッシュ政権の富裕層減税に対して「私のような富豪から税金を取らないのは馬鹿げている」と批判した。

50年の長きにわたり連れ添っているジョアンとのおしどり夫婦ぶりについてニューマンは「家でステーキを食べられるのに、わざわざ外でハンバーガーを食べる必要はないさ」と語っている。

ロレックスのクロノグラフである「コスモグラフ・デイトナ」を愛用していたことがきっかけで、デイトナに「ポール・ニューマン・モデル」と俗称されるモデルがある。
また2017年10月、ニューマン本人が愛用したデイトナがオークションにかけられ、腕時計における史上最高額の1780万ドル(約20億3100万円)で落札された。

ル・マン24時間レースで総合2位という成果を残したが、レース中にパパラッチがしつこく付きまとってくることに嫌気が差し、それ以来二度とル・マンに姿を見せることはなかったという。

ううううう!
惚れてまうがな!!
若い頃から、とにかく大好きだったポール・ニューマンです。
渋くてダンディ
『漢』だ‼️















コメント
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