鳥見を始める以前に南房総を訪れたことがある。その時は鳥は眼中になかったのだが、今は様変わりしている。
今回は、妻と一緒に正月休みを過ごすためにやって来たのだが、観光地へ行く途中、海岸沿いの道を車で走りながら、時折停めて、観察を繰返し、妻に呆れられた?
海の近くの鳥を見ることが少ないので、今回は良い観察機会を得たと喜んでいる。
結局、アオサギ、コサギ、クロサギ、イソシギ、イソヒヨドリ、ツグミ、シロハラ、アカハラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワセミ、トビ、ミサゴ、ハシブトガラス、ユリカモメ、スズメ、ムクドリ、カワラヒワその他を見ることができた。
イソヒヨドリ、クロサギは何度も見ることができたが、クロサギの写真はまともなものは撮影できなかった。クロサギは警戒心が強いようで、なかなか近くでは撮らせてくれないし、デジスコで撮影しようとすると体色が黒っぽくピントが合っているのか良くわからなった。
行きの新幹線で移動中、車窓から遠くに雪の山が見えた。
郡山から磐越西線に乗った。磐越西線の車両の屋根には雪が積もっていた。
途中から雪がかなり降っており、猪苗代付近ではかなり積雪があった。
雪が多かったらどうしようかと思いながら電車に乗っていた。
会津鉄道芦ノ牧温泉駅の手前の沿線には、みしらず柿だろうか、まだ、柿が木に残っていた。
芦ノ牧温泉駅で降りたのだが、ここの名誉駅長バス(猫の駅長の名)はパトロール中らしくいなかった。気になった雪は大したことはないようだ。
出張中、夕方に茅葺屋根の大内をちょっとだけ見ることができた。
良く広告などに出ている風景を撮影しようと小走りに、撮影場所に行って何枚か撮影した。
また、ミソサザイ、ベニマシコ、エナガ、セグロセキレイ、マガモ、カルガモなどをちょっとだけ見ることができた。しかし、当然まともな写真は撮れなかった。
帰りは湯野上温泉駅から帰京した。
この駅舎は茅葺でレトロな雰囲気だった。
駅舎の隣に足湯ができていた。
岐阜県大野郡白川村に11月2日に出張した。
名古屋から移動して行ったのだが、途中のひるがの高原PAでは、山の中腹まで雪が積もっているのが見えた。
初冠雪だろうか。紅葉の山の上の方が白く染まっていた。
トビが飛翔しているのが見えた。
御母衣ダムの方へ向かう途中に荘川桜という桜がある場所に行った。
桜の木は立派なもので、ダム建設に伴い移植されたものらしい。
その傍で、ジョウビタキの鳴き声を聞いた。また、シジュウカラとエナガの混群が移動しているのが観察できた。
また、御母衣湖の紅葉をしばし楽しんだ。
御母衣ダムのPR館ダムパークに立ち寄り、ダムカードを貰った。
PR館の窓から見る御母衣ダムが正面に見えた。また、窓の外にセグロセキレイが3羽来ていた。
途中の道路情報の電光掲示板に表示された気温を見ると3℃、4℃などという低い数字だった。