中さん

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日記(6.1)

2024-06-01 18:27:13 | 日常
2024    6月1日  (土曜日)      
ようやく雲が去っていく様子だ。
天気になりそうだ。

涼しいうちに菜園に行く。
2番手で蒔いた種「キュウリ・インゲン類が芽を出し始めたので
クネ立てを行った。5ケ所ほど行ているうちに天気はグングン上がってきて
暑くなったが日よけもなく、少し無理して11時までにかたずける。
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〇午後から6月9日の防災&運動会の準備会合が行われた。
 今回役員の全体会合。35名程が集まって役割の確認を行った。

〇会議を終えてすぐに”さくらめいとを”に行って7月7日の後援のチケット交換に出かけた。
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〇ついでにセキチュウに寄って、野菜苗を購入。枯れた分の補充である・・
 もう今から植える人はいないなあ~・・大分安くなっている。
夕方少しジャガイモ掘り、濡れているので掘りにくい。
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下野新聞 コラム 雷鳴抄

 ”日本とスイス”という題で・・・
 日本でアニメ化され世界的にヒットしたスイスの児童文学
 「アルプスの少女ハイジ」の原作は、19世紀末に出版された。
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ハイジの周囲に牛飼いがいないことに気付いただろうか。
 昔のスイスの農民は貧しくて大きな牛が飼えず、小さなヤギしか飼えなかったそうだ。
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▼名峰マッターホルンのあるスイス・ツェルマットを拠点に
 日本でも講演活動を続けている山田桂一郎さんの話の受け売りである。
 「観光カリスマ」の異名を持ち、那須町の観光アドバイザーも務めている。
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▼同町で先日、山田さんの話を聞く機会があった。
 スイスは今、世界一豊かな国だという。
 人口第2の都市ジュネーブの最低賃金は日本円で時給約4千円。
 日本の約4倍だが、30年前は日本とほぼ同じ水準だった

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▼日本とスイスの賃金格差がなぜ、こんなに開いたのか。
 「人件費を切り詰めて世界から取り残されたのが日本」と山田さんは言う。
 デフレ下の日本では「安さ」が正義だった。
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▼那須町では観光協会の提案で、観光振興の財源にしようと宿泊税導入の議論が進んでいる。
 この動きを山田さんは「素晴らしい」と称賛していた

スイスなど世界の主要な観光都市の多くは、宿泊税を導入している。
 日本では東京都や京都市などで導入済みだが、全国的にはまだ少ない。
 今の日本の物価はハイジにも「安い」と映るのだろうか。
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関連したデータを拾ってみた。
メモ
世界の最低賃金ランキング(年収換算)まずは「最低年収」から見ていきましょう。
OECD加盟国における最低賃金ランキング(年収換算)のトップ10ヵ国には…
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最低賃金ランキング(年収換算)のトップ10
■1位:ルクセンブルク(26,908.7ドル)
■2位:オーストラリア(25,464.6ドル)
■3位:オランダ(25,454.5ドル)
■4位:ニュージーランド(24,555.1ドル)
■5位:ドイツ(24,435.1ドル)
■6位:ベルギー(23,139.6ドル)
■7位:イギリス(23,044.9ドル)
■8位:フランス(22,206.5ドル)
■9位:韓国(22,206.5ドル)
■10位:アイルランド(21,526.2ドル)
という結果となりました。
いわゆる“世界の賃金ランキングトップの常連国”が顔を並べているなかで、
 唯一のアジア勢である韓国が9位にランクインしていることに注目です。

世界の最低賃金ランキング(時給換算)
続いて「最低時給」で見ていきましょう。
OECD加盟国における最低賃金ランキング(時給換算)のトップ10ヵ国には…
最低賃金ランキング(時給換算)のトップ10
■1位:オーストラリア(12.9ドル)
■2位:ルクセンブルク(12.6ドル)
■3位:フランス(12.2ドル)
■4位:ドイツ(12.0ドル)
■5位:ニュージーランド(11.8ドル)
■6位:オランダ(11.3ドル)
■7位:ベルギー(11.2ドル)
■8位:イギリス(11.1ドル)
■9位:カナダ(10.5ドル)
■10位:アイルランド(10.3ドル)
最低時給のランキングも、最低年収と同じ国々がランクインしています。
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世界の平均年収ランキング最後に「平均年収」で見ていきましょう。
OECD加盟国における平均年収ランキングのトップ10ヵ国には…
平均年収ランキングのトップ10

■1位:アメリカ(69,392ドル)
■2位:アイスランド(67,488ドル)
■3位:ルクセンブルク(65,884ドル)
■4位:スイス(64,824ドル)
■5位:オランダ(58,828ドル)
■6位:デンマーク(58,430ドル)
■7位:ノルウェー(55,780ドル)
■8位:カナダ(55,342ドル)
■9位:ベルギー(54,327ドル)
■10位:ドイツ(53,745ドル)
…という結果となりました。
注目すべきはやはり1位にランクインしたアメリカでしょう。
 最低賃金が年収・時給ともに低いのに対して、平均年収となるととたんに世界1位となるところに、
 格差社会アメリカの現実が如実に表れていると言えます。

日本の「最低年収」「最低時給」「平均年収」ランキングは?
そして、気になる日本のランキングですが…

〇最低年収ランキング

  ■14位:日本(16,989.5ドル)
〇最低時給ランキング
  ■14位:日本(8.2ドル)
〇平均年収ランキング
  ■22位:日本(38,515ドル)
という結果となっています。
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OECDに加盟している同じアジア諸国である韓国に後塵を拝し、
年収・時給ともにアジア諸国では最下位(OECD加盟国内)となってしまいました。

何という国になってしまったのか!
コメント
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