中さん

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日記(6.20)

2024-06-20 08:10:01 | 日常
2024    6月20日  (木曜日)     晴れ


東日本地区は雲がかからず・・・今日も暑い日になりそうだ。
〇ラジオ体操の公園には今こんな草木が咲く。ギボウシ・アガパンサス

〇実をつけ始めた”トベラ”というらしい。

メモ
・開花時期は、 5/15 ~ 6/ 5頃。・「扉」と書いて、この花の場合”とべら”と読む。
2月の節分に、この木の枝を扉にはさんで邪鬼を払う風習があったため、
 「とびらの木」と呼ばれていたのがしだいに変化し略され 「とべら」になった。

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・「海桐花」とも書く。漢名。
・葉っぱは固い楕円形で、外側に反り返る。葉っぱを火にくべると
 はぜて燃える(パチパチッ)。・花には芳香あり。

・秋に実が割れ、赤いタネが現れる。タネのまわりはネバネバになっている。
 鳥の好物らしい。

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上毛新聞 コラム ”こんにゃく”

 ▼日銀が紙幣の発行を始めたのは1885(明治18)年から。
  銀貨との交換も保証された一円、五円、十円、百円の4種類だった。
  いずれも表面に大黒天が描かれていたことから「大黒札」とも呼ばれた

 ▼ところがわずか数年で作り替えられることになる。
  理由の一つが「こんにゃく」。
  紙の強度を高めるためにこんにゃく粉を混ぜており、
  どうやらこれが原因でネズミや虫に食われる害が多発した。
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 ▼耐久性を持たせる工夫が裏目に出るとはいささか皮肉であるが、
  天然素材の良さそのものが否定されるわけではない。
  和紙作りでは今でも、風合いを残したまま丈夫なものが出来上がるとして、
  好んで使う職人もいるという。食以外の場面でも、ひそかに暮らしに関わっている
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 ▼コンニャク芋の収穫量で全国一を誇る王国・群馬である。
  しかし、農家は苦境に立たされている。
  消費が減ったのに加え、円安の影響で肥料や機械といった資材が軒並み高騰。
  猛暑や少雨による不作も重なった。
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 ▼自助努力ではもはや立ち行かない-。
  生産地から支援を求める切実な声が相次ぎ、
  県は企業や大学とも連携して需要の拡大に取り組むという。
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 ▼低カロリーで食物繊維を豊富に含むから、
  健康志向の人たちの受けは良いはず。

  和食のイメージにとらわれず、スイーツに使って売り出す飲食店もある。
  食品以外の活用もさらに広がるといい。知恵を出し合って王国を守りたい。
コメント
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