中さん

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日記(6.3)

2024-06-03 17:31:07 | 日常
2024   6月3日  (月曜日)     曇り⇒晴れ⇒雨
昨夕午後は大雨で・・その後雷注意報が解除された。
今日は晴れるが午後にまた雨・雷注意報が出ている。

不安定な日が続くが梅雨入り前はこんなものだったかな!
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天気予報のことが
上毛新聞のコラムに・・
【三山春秋】
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 ▼日本で最初の天気予報が出されたのは1884年6月1日のことだ。
  〈全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ但(ただ)シ雨天勝チ〉。
  外さないよう慎重だったのか、当時の限界だったのか。
  分かるのはあまり良い天気ではないということくらいだ
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 ▼8時間先までの予報が1日3回、東京の交番に掲示された。
  新聞に掲載されるようになったのは予報が24時間先まで延長された4年後のこと。
  これをきっかけに広く普及した。
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 ▼詳細な観測データが得られなかった昔は外れることも多かった。

 「気象台、気象台、気象台と三度唱えて食べれば腐ったタコでも当たらない」。
  中央気象台職員だった小説家の新田次郎はちまたの評判を書き残している
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 ▼気象衛星やレーダーによる雨や風の情報をコンピューターで解析する現在でも、
  予測の難しいのが線状降水帯だ。
  前線や台風といった千キロ単位の気象現象に比べて積乱雲はあまりに小さく、
  発生を見極めるのが難しい。
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 ▼気象庁は2年前から半日前予測を発表している。
  昨年の的中率は4割で、予測できなかった「見逃し」が14回あった。
  先月から予測を府県単位に細分化した。
  たとえ的中率は低くとも、「わがこと」として備えてもらいたいという
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 ▼日本列島は梅雨や台風など大雨による災害が起きやすい
  「出水期」(6~10月)を迎えた。

 きょう6/1は東京・赤坂に日本初の気象台が設置された「気象記念日」である。
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メモ
6月1日は初めて天気予報が発表された日
6月1日は天気予報が初めて発表された日でもあります。
 1884(明治17)年6月1日に、東京気象台が以下の文を東京府内の派出所に掲示しました。



 ●全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ但シ雨天勝チ
 ●全国的に風の向きは定まっていない。天気は変わりやすい。
  ただし、雨が降りがちである。……こう書かれています。
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 ごく簡単な予報で、「雨が降るんだろうな」といったことが、
 なんとなくわかる程度です。
 でも、天気予報が始まったことは、画期的なことでした。
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今日は約束していた桐生の先輩宅を何年かぶりで尋ねる。
11時に太田の運動公園に向かい、12時にW君と待ち合わせて
一緒に13時には桐生のK宅に伺った。
大分、年は重ねていたが元気で蛾などの研究に励んでいた。
昔のことは大分忘れている様子だった。
元気の出るように随分前の話を沢山してきた。
天気は素晴らしく晴れて暑い事。
雲も出てきた・・・・。
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新潟日報  日報抄 3日のコラム
 70円が80円に値上がりしたのは、2年前だったか。
 近所の焼き鳥屋の皮や砂肝などの1串の値段だ。
 夫婦で営む小さな店に時々お邪魔する。
 感染禍で客足が遠のき、肉や野菜の仕入れ値も上がるばかりだ
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▼それでも、煮込みや冷ややっこなどの定番の値札は変わらない。
 「値上げしないと大変でしょ」。
 少し失礼なことを聞いた。
 「お客さんも同じだし…」。店主は言葉をのみ込んだ
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全国消費者物価指数は4月で32カ月続けて上がった。
 4年前に比べ、7%以上の値上がりだ。実入りはどうか。

 物価変動を踏まえた実質賃金は24カ月連続で減っている。
 財布のひもが締まるのも当たり前だ
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一方で、上場企業の3月期決算は3年連続の最高益である。
 物価高が継続することを一般に「インフレ」と言うが
 「強欲インフレ」という言葉があるそうだ。
 企業の過剰な利益追求によるインフレというような意味である
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▼2021年以降、欧州で物価が暴騰した。
 その際、実際のコスト増加分以上に値上げしているとして企業側は強欲と批判された。
 どうやら日本にも広がってきたらしい。
 一番の問題は値上げによる利潤が多くの人の懐に回らないことだ

▼日本政策投資銀行は3月の調査報告で、
 賃金上昇を伴わない強欲インフレが続けば、
 消費が低迷し不景気を招きかねないと警鐘を鳴らした。


 焼き鳥屋の店主が言いたかったのは「店もお客もお互いさま」という商売の基本だったのか。
 強欲インフレの風潮へのささやかな抵抗だったかもしれない。
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コメント
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