中さん

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日記(2.11)

2024-02-11 21:39:18 | 日常
2024    2月11日  (日曜日) ②    晴れ

午後から行田の商工センターに用事があって出かける。
2時間半ほどかけて用事を済ませる。
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夕方は八代亜紀さんの歌番組を見る。

亡くなったのが信じがたい。いい歌手だったのに・・。


髪型がいろいろ変わるなあ~!ドレスが似合う人だった。
★外気温が下がってきた。
少し天気が崩れそうだ。
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新潟日報   日報抄 記事
 人があふれている所があると聞き、足を延ばした。
 場所は東京の築地。中央卸売市場が豊洲に移った後もなお、
 食のまちであり、築地場外市場は人気の観光地だという
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▼行くと、店が密集した一帯は外国語が飛び交いにぎやかだ。
 浜焼きだろうか魚介のあら汁だろうか、いいにおいがどこからか漂ってくる。
 魚河岸の印象からすると意外だったのは
 イチゴのスイーツを売る店で、長い行列ができていた
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▼ここ築地の地名は歴史をそのまま映す。
 海を埋め立て新たに築いた土地なのだという。
 大火からの復興を目指すために築かれた。
 その「明暦の大火」は1657年に起きた。
 焼失は江戸市街の6割に及んだともいわれる

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明暦の大火です。

この火事によって江戸では10万人もの犠牲者が出たとされています。
しかしこの大火をきっかけとして、
 江戸の町はその形を大きく変えていくこととなります。
 墨田区の南部に当たる本所は、この大火をきっかけにして開拓された町です。
 現在も見られる碁盤の目のような町並みや縦横に流れる水路は、
 当時の開拓によるものです。
 また両国橋の架橋や回向院の建立も、このときに行われています。
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大火の後、
  〇延焼を防ぐため空き地を設けたり、
  〇寺社を分散させたりすることになり、
  〇分散先となったのが築地だった。

 別の所にあった築地本願寺の前身も大火で焼けてしまい、
 移ってきた。しかしその本堂は関東大震災でまた失われてしまう
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▼建て直されたいまの築地本願寺は、
 よく見る寺とは違い、異国のたたずまいがある。
 仏教発祥の地インドの様式を取り入れたらしい。
 木造でなく鉄筋コンクリート造り。とても大きな本堂は、国の重要文化財になっている
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▼度重なる被災と再建の歩みを聞いてから訪ねたせいか、
 その建築と向き合うと感じるものがある。
 災禍から立ち上がろうとする強い意志だ。
 願いが込められた重厚さなのではないか。
 再建から90年たったいま多くの人が訪れている。
 見事な復興なのだと思う。

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築地本願寺

★16時には閉まってしまう。
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日記(2.11)

2024-02-11 11:21:49 | 日常
2024    2月11日   (日曜日)      晴れ

体操教室に出かける。1月度は葬儀などが重なってで欠席した。
今年に入って初めての教室参加だ。

縄跳びで準備運動が始まる。

これを私たちは通称 ”竹の子”と呼ぶ。
これがきっちり出来る子は伸びると聞く。
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壁を使う倒立。だんだん上手になった。

幼児の男子メンバーも10人がきっちり参加
随分、1年間で成長したなあ~!
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毎日新聞  余録
指揮者、小澤征爾さん

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 指揮者、小澤征爾(せいじ)さんは
 20代、パリでの武者修行時代に作家の井上靖と初めて会った。
 帰国して活動するつもりだと告げた小澤さんに、
 井上は「(小説は)翻訳されるが、指揮はお客さんにその場でわかってもらえる。
 絶対こっち(海外)でやるべきだ」と説き、方向が固まったという。
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▲戦後日本クラシック界をけん引した小澤さんが88歳で亡くなった。
 カラヤン、バーンスタインという時代を画した指揮者に見いだされ、

ウィーン国立歌劇場の音楽監督にまで上り詰めた。
 世界的カリスマとの別れである
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▲深く楽譜を読み込む厳しさに、全身で音楽を表現する独創性。
 日本人として、クラシック界でそれまで想像すらできなかった舞台での活躍は、
 圧倒的な情熱と壁をつくらぬ人間性のたまものだった。
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▲音楽が好きでたまらない、という思いがいつも行動の起点だった。
 国内でも長野県松本市を拠点に「セイジ・オザワ松本フェスティバル」
 世界水準の音楽祭に育て、クラシックファンを広げた。
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▲インタビューで
 「言葉なんかを超えた、と信じている」と話している
 (「小澤征爾 指揮者を語る」PHP研究所)。
  小紙が主催する難病の子どもたちのためのコンサートにも協力し、
  合唱団を率いて病院にまで駆けつけてくれた小澤さんである。
▲熱狂を生んだ数々の演奏は育成した音楽家たちとともに、
 後世に引き継がれていくだろう。
 音楽は国境なき世界共通の表現であることを、体現し続けた生涯だった
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福島民友新聞の編集日記
舌先現象
2024年02月09日 08時30分  
 答えは喉まで出かかっているのに、なかなか口から出てこない―。
 年齢を重ねるごとに、こうした「ど忘れ」が増えたと感じる人は多いだろう。
 脳科学者が「舌先現象」と呼ぶこの症状は、中年になるとほぼ全員に現れる

 ▼年をとって脳に蓄えられる単語は増えるものの、
  脳から引き出すのが難しくなるようだ。
  ある実験で有名人の写真を見ても名前が出てこない人に、
  ヒントになる別の言葉を示すと、思い出す確率が高まった。
  記憶されたものは、そう簡単に消えはしない
 (「年をとるほど賢くなる『脳』の習慣」日本実業出版社)
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 ▼この人の記憶はどうなっているのか。
  高額献金被害などの訴えが相次いだ宗教団体に
  解散命令を請求した盛山正仁文部科学相に、
  その関連団体から選挙支援を受けた疑いが持たれている
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 ▼わずか3年前の出来事。
  公示直前に推薦状を受け取り、政策に賛同する書面に署名していたらしい。
  しかし本人は「記憶はなかった」と繰り返し、
  国会で「推薦状」「教団」などと追及されても、思い出せないようだった

 ▼関係者と一緒に写った写真が明らかになり、
  ようやく「うすうす思い出してきた」という。
  「ど忘れ」がここまで深刻では大臣の重責は担えない。
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メモ  「年をとるほど賢くなる『脳』の習慣」
 
「中年になると脳は衰える」というのはウソ。
 中年脳は驚くほど能力があり、意外な才能がある!
 本当はすごい「大人の脳」について解説し、
 より健康な脳を作るための習慣を紹介する。
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「人の名前が思い出せない」「何をしに行ったのか忘れる」――中年になると、
 こうした些細なことから「脳は衰える一方である」と感じがちである。

 しかし最近の研究で、
 若い脳にはない「中年脳」だけに備わっている能力があることがわかってきた。
 〇「問題の大枠をつかみ効率よく処理する」
 〇「物事のつながりを見つけ早期の解決に導く」
 〇「経験をもとにストレスに対応できる」など、

こうした能力を認識して行動することで、
 人生の問題にほとんどぶち当たらなくなる。
 最新の研究結果とともに、脳の働きをいつまでも健康に保つための
 エクササイズ、食習慣、脳トレなど、中年期から老年期をより良く過ごすための習慣を・・。
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少し安心を・・。した・・・いややっぱりボケてきているなあ~
こんな図があった。
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