アイリッシュフルート(ケルト笛)奏者のhataoさんのCD「縁―enishi―」が、5月18日(水)発売となりました。
今回のCDの写真撮影とフルカラー24ページのブックレットの中の風景写真を、hataoさんから縁があり参加しました。
この写真は、「Pale Insanity(ペイル・インサニティ)」の写真です。
いくつか月夜の写真を撮りにいったのですが、海と雲がきれいだったので、撮影したものです。
波の音が繰り返している中で、じっと撮影を繰り返していると、不思議な気持ちになります。
星空もそうですが、孤独感に苛まれるとダメです。
孤独を愛でることがもう少し上手になると、もっと写真は変わるのかな・・・・などとも考えていますが、
まあ、時や日の光や風の気まぐれの中で生きているので、運が良ければ、得体の知れない熊野が微笑んでくれるかもしれません。
月は古来より人を狂わせたのかもしれませんが、それほど愛おしく思われたのかもしれませんね。