久万美術館のブログ

愛媛県の久万高原町にある美術館です。
展覧会やイベントの情報をはじめ、日々の出来事をつづっています。

自主企画展ワークショップ

2015-10-31 14:56:53 | 展示・イベント
自主企画展ワークショップ「火と鉄の手触り」を開催しました。

鉄の棒を熱したり、叩いたりして形を変えるワークショップです。


講師は彫刻家の多和圭三氏。写真左が多和先生です。

曲げた鉄を叩いて音を出してみます。

トライアングルのような形から・・・



輪ですね。


これは何でしょう?蛇をイメージ?



参加者がいろいろなイメージで曲げた鉄。
複雑な形も作りました。風鈴になるそうです。

最後に秋空の下「里の秋」を合唱してワークショップは終了しました。

多和先生、参加者のみなさまありがとうございました。

自主企画展「戦地の手触り 岡本鐵四郎―戦後70年 甦るスケッチ」は11月23日(月・祝)まで開催しています。
ぜひご覧ください。

第3回まで引っ張ったワークショップ関連記事、これにて完結です!!

久万山真景絵巻探訪ウォーキングの開催について

2015-10-20 10:28:41 | イベント情報
町立久万美術館では町指定文化財の「久万山真景絵巻」全三巻に描かれた
景勝地を巡るウォーキングを開催いたします。

「久万山真景絵巻」は今から150年前、松山藩絵師の遠藤広実が久万山の
様子を実景に基づいて描き上げたものです。

久万高原町の歴史探訪と、秋の紅葉を楽しみながらトレッキングもかねて参加しませんか。

詳細は久万美術館ホームページでご確認ください。
http://www.kumakogen.jp/culture/muse/index.html

募集人数は30名(先着順)となっております。
お早めにお申し込みください。

10月17日(土)のギャラリートークについて

2015-10-16 17:00:51 | お知らせ
10月17日(土)午後2時より、千葉工業大学教授 河田 明久 氏を
お迎えしてギャラリートーク「戦時美術の諸相」を開催します。

当日は久万林業まつりが開催されており、美術館下の物産館みどり周辺は
混雑が予想されます。

お越しの際はお気を付けください。

また、ギャラリートーク実施及び準備・後片付けのため、美術館ロビーが
多少騒がしくなりますが、ご了承ください。

ギャラリートークは入館料のみでお聴きいただけますので、皆様のお越しを
お待ちしております。

準備中(つづき)

2015-10-09 12:31:06 | お知らせ
8月上旬にブログで紹介してから早2か月・・・皆さん忘れてらっしゃると思いますが、続報です。






この線路のようなものは金床です。

前回紹介したのは酸素ボンベです。

ボンベ+金床+・・・・?

これらは10月31日に行う予定のワークショップ「火と鉄の手触り」に使用します。

「社会を支える存在である火と鉄。兵器ともなるそれらを、用途から解き放つワークショップ」

どんなものになるんでしょうか。続報を待て!!(まだ引っ張ります。)