ボランティア清掃

本日、ボランティアのみなさんに美術館周りの清掃を行っていただきました。

すっかりきれいになりました。

美術館の活動を支えていただいているみなさんに感謝です。
ありがとうございました。

緑がだんだん濃い季節になりました。
久万高原までお越しいただいた際は、ぜひ美術館にも足をお運びください。

芝桜

今年も美術館入口の県道沿いの芝桜が咲きました。

久万ライオンズクラブの会員のみなさんが手入れをされています。

毎年見ますが、やっぱりきれいですね。

美術館の桜

ここのところの寒さのためか、予想外に長く桜は満開でしたが、散り始めました。



今日から明日にかけ久万高原町は雨の予報です。



桜も散ってしまわなければ良いのですが。

雨の桜もまた風情があると思いますのでお越しの際はぜひご覧ください。

「久万美コレクション展Ⅰ」開展中です

久万美術館は、全国でも珍しい木造の美術館であり、エントランスにはいるとほのかに木の薫りがします。
美術館を木でつくろうと考えたのは、久万高原町（開館当時は久万町）が林業の町として知られていたから。町内には、明治になって植林されたスギやヒノキだけでなく、東明神のコウヤマキ、大成のカツラなどの天然記念物（愛媛県）に指定されている木々があります。
そこで今回のコレクション展は、「木」に注目します。風景画は、様々な木が描かれており、その範疇には林や山も入るでしょう。一本だけ描かれた木が重要な効果をもたらす場合もあります。木は作家にとってとても身近なモチーフなのです。
木はさまざまなものに加工され、絵の題材になっています。出品作から例を示すと、楽器、船、杭など。身の周りには木でつくられたものが無数に存在します。様々な木の姿を通して、絵と対話してみてはどうでしょう。
会期は6月7日（日）までです。お見逃しなく。