エミフルMASAKIでの移動博物館(というか美術館)は無事終了いたしました。
星と虫と絵の合同展示ですから、なかなか大胆だなぁと当事者ながら思いつつ、それでもどの館も久万高原町の自然や文化の豊かさを背景に誕生したという点で共通点しています。そんな町の魅力の一端はお伝えできたのではないかと期待しています。
ただ、当館の場合、複製画の展示ですので厳密には移動美術館とはいえないかも知れません。かといって、オリジナルを持ってゆくような大々的な形は現地点では難しく。。。。いろいろ試行錯誤中です。
さて、当日お子様たちに人気だったのが「絵の中の人になろう!」というコーナー。当館所蔵の肖像画で作られた、いわゆる「顔出しパネル」です。
みんな可愛すぎるー!(連呼)
巨大なパネルは萬鉄五郎の《T子像》です。他にも、村山槐多のシュールな《紙風船をかぶれる自画像》や岸田劉生が弟を描いた《岸田辰弥之像》などに変身してくれました。
みなさま。また、こちらからも遊びに行きますので、どうぞ美術館にも遊びに来てくださいね。お子様は、大人になってからでもいいからね。
ありがとう20年!美術館はハタチになりました。
―久万美術館オリジナルしおりをプレゼント
平成元年3月23日に開館した久万美術館は、今年の3月で丸20年、まもなくハタチの誕生日を迎えます。ここまで当館が活動してこられたのも、当館を愛し、支えて下さっている皆さまのお陰と感謝しております。
そこで、開館記念日の前日の3月22日(日)にご来館された方には、もれなく〈久万美術館オリジナルしおり〉をプレゼント。 皆さまのお越しをお待ちしております。
★エミフルMASAKI★で久万美術館、天体観測館、面河山岳博物館による移動博物館を開催いたします。 各館の学芸員による個性いっぱいの内容で、皆様のお越しをお待ちいたしております。ぜひ、遊びに来てください♪♪♪
とき:3月8日(日)
時間:9:00~20:00 場所:エミモール1階 フローラルコート
詳細はエミフルMASAKIのHPをご確認下さい