久万美術館のブログ

愛媛県の久万高原町にある美術館です。
展覧会やイベントの情報をはじめ、日々の出来事をつづっています。

2018-01-05 10:47:00 | 季節のお知らせ
久万高原町は、現在雪が降っています。
ご来館の際は充分防寒のうえ、交通にお気を付けてお越しください。





ミュージアムカフェのお知らせ(再掲)

2018-01-04 10:31:30 | イベント情報
1月13日(土曜日)に道の駅さんさんレストランでミュージアムカフェを開催します。
学芸員が専門的な事柄について面白く、分かりやすくお話しします。
ぜひお越しください。


あけましておめでとうございます。

2018-01-03 08:29:32 | スタッフより
あけましておめでとうございます。

久万美術館は、今年開館30年目の節目を迎えます。
記念の企画展など計画しておりますのでご期待ください。

皆さまのご多幸を心よりお祈りいたしております。
本年も当館をどうぞよろしくお願い申し上げます。

年末のごあいさつ

2017-12-28 17:35:56 | スタッフより
久万美術館は12月27日(水曜日)で年内の営業を終了しました。

今年もご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。

新年は1月4日(木曜日)より開館いたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

久万美術館の新ホームページについて

2017-12-27 12:07:23 | スタッフより
12月25日に久万美術館のホームページがリニューアルしました。

新ホームページのアドレスは

http://www.kumakogen.jp/site/muse/

です。(このブログの「ブックマーク」のリンクから移動することもできます。)

なお、久万高原天体観測館と面河山岳博物館のホームページについてもアドレスが変更になっています。
こちらもブックマークのリンクから移動できます。

お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

1/20(土)久万美アート夜話開催のお知らせ

2017-12-20 14:32:28 | イベント情報
アート夜話(やわ)を開催します。

当館館長の話を中心に進行する、堅苦しい講座ではない、気軽なお話し会です。

皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2018年1月20日(土曜日) 午後7時から
場所:町立久万美術館ロビー
参加料:200円(お菓子代)
定員:15名程度

※要予約(久万美術館 電話0892-21-2881)

久万美術館年末年始の休館について

2017-12-20 14:28:09 | お知らせ
久万美術館は12月28日(木)から1月3日(水)の間、休館します。
1月4日(木)より通常どおり開館します。

どうぞよろしくお願いいたします。

1/13(土)ミュージアムカフェin久万高原のお知らせ

2017-12-14 16:47:12 | お知らせ
1月13日(土)に道の駅さんさんでミュージアムカフェを開催します。



お問合せ、お申し込みは町立久万美術館(電話0892-21-2881)まで。

ぜひお越しください。

「シュ(朱)らん(欒)2017」記録集のご紹介

2017-12-13 10:48:16 | スタッフより


皆さん、こんにちは!学芸員の中島です!
久万美2017年度 自主企画展「シュらん2017」の記録集はご覧いただけましたでしょうか。


\ \ \ シュ(朱)らん(欒)2017 / / /
まぶしい朱色(何とも雪に映える!)が目を引きます!

記録集の仕様は、
UV厚盛加工が光る3つ折りのタトウにZINE3冊がくるまれ、
フィルム封筒に入っています。


書容設計は羽良多平吉さん


3つ折りのタトウを開くとこんな感じ・・・
タトウの内側には、前付とエッセイ、奥付が続きます・・・


もう一度、表紙を・・・
びっしりと詰まった文字はギャラリートークの書き起こしです。


次に3冊のZINEの中身をチラリ・・・
写真撮影は表恒匡さん
3名の各作家ごとにZINEがあります!


シンプルな表紙を順に並べてみると・・・


Chelin(シュラン(朱欒))!
このデザインはどこかで目に・・・
またぐ題字のデザインは『翻刻版 朱欒』といっしょ!



どちらも残数が少なくなっております!ぜひお手に取ってみてくださいね!



ミュージアムカフェin久万高原を開催しました

2017-12-10 15:26:43 | お知らせ
本年度最初のミュージアムカフェin久万高原をまちなか交流館で開催しました。

まずは久万美術館学芸員 中島が「アートを見る目~「具体美術協会」にまつわるいろんな目~」と題してお話ししました。


続いて天体観測館 中村の「星を見る目~目を知ると見えてくる星の世界」です。



今回は「目」というテーマでのお話でした。
寒い中お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

次回は新年1月13日(土)、道の駅さんさんレストランで開催します。
話し手は天体観測館 藤田と山岳博物館 岡山の両名、テーマは「・・・歩いています!!」???

ご期待ください。

2017-12-05 09:24:26 | 季節のお知らせ
今日早朝、久万高原町では雪が降りました。
今シーズンの初雪です。(多分)



すぐに止みましたが、芝生にうっすらと雪が残っています。

本格的な冬の到来です。

H29久万美コレクション展Ⅱ開展しました。

2017-12-02 14:00:13 | 展示・イベント
本日12月2日(土)より、H29久万美コレクション展Ⅱ 画家の「最期」と「最後」 が始まりました。

先日まで開催しておりました自主企画展「シュらん2017」が現代アートの展覧会でしたので、随分趣は異なっています。






中庭も元のシンプルな芝生に戻りました。


会期は来年4月15日(日)までです。皆さまのご来館をお待ちしております。

12/16(土)久万美アート夜話のお知らせ

2017-12-01 12:54:14 | イベント情報
アート夜話(やわ)の第66回目を開催します。

当館館長の話を中心に進行する、堅苦しい講座ではない、気軽なお話し会です。

皆様のご参加をお待ちしております。

日時:12月16日(土) 午後7時から
場所:町立久万美術館ロビー
参加料:200円(お菓子代)
定員:15名程度

※要予約(久万美術館 電話0892-21-2881)

H29久万美コレクション展Ⅱのお知らせ

2017-11-26 14:59:23 | お知らせ


絶筆と呼ばれる「最期」の作品。それは、画家の一生を締めくくるばかりでなく、画家の生死に迫る手掛かりになります。古茂田守介(1918-1960)の《芦ノ湖》(1960年制作)は、42歳という短い生涯を喘息で閉じる前、最後に行った写生旅行で描かれた作品で、守介の絶筆とされています。単純化された山々のフォルム、モノクロームの色調。そんな静謐さから、絶筆のもつ意味、死生観へと想いを巡らせても不思議ではありません。
画家が「最期」に描いた作品ではなく、描かれた人物、モデルが「最期」を迎えているというケースも多くあります。萬鉄五郎(1885-1927)の《T子像》(1926年制作)は、病魔と闘う我が子がモデルです。木下晋(1947-)《流浪Ⅱ》(1986年制作)は、実母に迫りくる死をリアルに描き上げています。これらの作品には描かれた人物の生涯、運命、生死はもちろん、画家自身の死生観も内包されているに違いありません。
村山槐多(1896-1919)や長谷川利行(1891-1940)のように、夭折した画家たちにとっては、短い生涯が画業の「最後」でした。晩年と区分されるような時期はありません。自らの人生と格闘しながら、独自の表現を追求しています。彼らの画業は、最初から、死と隣り合わせていたのです。

会期:12月2日(土)~平成30年4月15日(日)


11/23(木・祝)自主企画展最終日のお知らせ

2017-11-22 13:30:41 | お知らせ
好評いただきました自主企画展 シュらん2017も11月23日が最終日となります。

当日は、こちらもご好評いただきました物産館みどりでの「アートひろば」も今期最後の開館日となります。

祝日でもありますので、ぜひお越しいただければと思います。

当館は11月24日(金)から12月1日(金)まで展示替えのため閉館します。
12月2日(土)からはH29久万美コレクション展Ⅱを開催します。ご期待ください。