北海道ツーリングに備え、フェリーと宿を手配する事にしました。
特にフェリーは自分で手配するより、プロの手に委ねた方がいいと思い、普段家族旅行でお世話になっている、とある旅行代理店の営業マンの方に、メールで頼んでみました。ちなみに宿は北海道上陸日のみ、手配をお願いしました。
即日で返信がありました。
さすがプロです。仕事が早いです。
バイク屋さんには、
「7月に北海道ツーリングに出かけるから、そのときにバイクのコンディションをベストに持って行きたい」
と伝えてあります。
さあ、だんだん後戻りできなくなって来ました。
キャンプ未経験の中年ライダーが、本当に北海道を1週間以上ソロでキャンプツーリングなんかできるのか、乞うご期待です。
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先日のツーリングで富士山からの帰り道、ヘッドライトのヒューズが切れるトラブルが発生しました。
10Aのヒューズが見事に切れてます。この原因は何か考えていたのですが、一つ大きな勘違いをしている事が分かりました。
アクセサリー用の予備電源から引っ張っていたと思っていた電源は、実はヘッドライト用の電源だったのです。電源を引く時ヒューズを外して確認しておくべきでした。
でも、この勘違いとヒューズ切れの原因はまた別の話です。
ひとりでなぜなぜ分析をしてみました。
なぜ、ヒューズが切れたのか。
それは、10A以上の電流が流れたから。
なぜ、10A以上の電流が流れたのか。
電装品を使い過ぎたか、どこかでショートが発生したから。
電装品の使い過ぎは今回の場合考えられません。
では、なぜショートしたのか。
+配線の端子がフレーム等、車体の金属部分に接触した。または、電装品が故障して内部で短絡したから。
ここまで考えて、自分で取り付けた電装品と配線を確認してみました。配線がフレームとショートしているところはなさそうです。一方電装品は...
怪しいものが有りました。リアカウルの下の小物入れに入れていたACインバータがお亡くなりになっていました。電源と繋いでも通電のインジケーターランプは着かないし、AC100Vも出力されません。多分コレがヒューズ切れの原因です。AC電源はすぐに使う予定が無いので、とりあえず撤去しました。バイクの振動に耐えられなかったのでしょうか。
他の電装品は生きています。使えそうです。
でも、ヘッドライトの電源から分岐配線するのはちょっと危険な香りがするので、別の場所から電源を取る事にしました。あまりバイクを分解しなくていいところを探した結果、いいところを見つけました。
これは右サイドカバー裏に有る、リアブレーキランプスイッチ用の電源です。メインスイッチをONにすると、+側に電圧が掛かります。この電源の+線を分岐すればいいのですが、できれば純正の配線は切断したく有りません。写真に写っている2極コネクターが有ればいいのですが...と思っていたら、なぜか私の配線道具箱の中に1組入っていました。
これに配線を組んで純正カプラーの間に挿入してやればできそうです。
ちょっと線が長めになってしまいましたが、サイドカバーで隠れるところなので、問題ないでしょう。
ジャンクションボックス周りの配線もいくらかすっきりしました。
ちなみにリアボックスのランプ調光器はここに両面テープで貼り付けています。ボリュームの固定と防水を兼ねて、コーキング剤で塗り固めてます。見てくれは悪いけど、シートの下で目立たないからいいでしょう。
これで今後は電装トラブルは発生しないはずです。多分...
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