去年の暮れに会社関係のツーリングメンバー2人と、ブルートゥースインカムを導入しました。
走りながら、「ガソリン入れたい」とか「休憩したい」とか「ウインカー消し忘れてるで」とか情報をやり取りできるのでなかなか便利です。
でもちょっと不具合が有ったのです。私以外の2人はジェットヘルなので、元々ヘルメットがインカムのスピーカーをマウントできる構造になっていたのですが、私の愛用のAraiのフルフェイスには、そんな機構は付いてなかったのです。
購入したインカムのイヤホンマイクは、下の画像の様な構造になっています。

USB端子を無線機本体に接続すると、イヤホンとマイクが使用可能になります。
ヘルメットを被ってから、これを耳の横まで突っ込んで位置合わせして、ヘルメットを脱ぐ時は、先にこのイヤホンマイクを引っ張って外さなければなりません。
ツーリング中の休憩や食事の度にこんな事するのは非常に面倒ななので、今日こんなのを買ってきました。

USB接続タイプの、両耳イヤホンです。これを無線機のUSBジャックに接続したら、片方をイヤホン、もう片方をマイクとして使えるハズです。
使えるハズです…
自信は半分ですが…
目的の用途に使えるかどうか分からないものを買うのには、ちょっと勇気が必要でした。
で、まず最初の関門です。
無線機本体のUSBジャックなんですが…

防水仕様の為、USBプラグの入口が非常に小さいのです。間口が6.5mm×9.5mmしか有りません。つまり、普通のUSBプラグは、この狭い開口部に阻まれて、差し込む事ができないのです。
でもこれは想定内の問題だったので、買ってきたイヤホンのプラグの付け根をやすりがけして小さくしました。

そしてこれを本体に挿して動作を確認しました。

ところが…
左右両方のイヤホンから動作音が聞こえます。マイク機能は使えないのか?ひょっとして、USBのピンアサインを調べて、自分で半田付けやりなおさなあかんのか?
と、冷や汗がでてきたのですが、ここでちょっとひと呼吸して、純正のイヤホンマイクの動作を確認してみました。
純正品のマイクに耳を当てて、無縁機本体のボタンを押すと「ピッ」と音が聞こえました。と言う事は、私の手持ちのインカムは、イヤホンとマイクと形は違えど、両方の機能を持っているという事です。
つまり、今日買ってきたイヤホンも、マイクとイヤホンの両方の仕事をしてくれるのです。
そうと分かれば、ヘルメットへの装着を進めるだけです。
ここで最も重要なのは、イヤホンの位置です。きっちり耳の横に来ないと、音が全然聞こえなくなってしまいます。
何回か試行錯誤した結果、顎紐の付け根の上辺りが最適で有る事が分かりました。
チークパッドの内側にイヤホンを仕込みました。
イヤホンの丸い形が分かりますね。

そしてマイク代わりに使う方のイヤホンは、チンガードの左上に貼りつけました。

この後必要なのは、他のインカムとの通話確認なんですが、それは次のツーリング時に、ぶっつけ本番になりそうです。
うまく使えたらいいな。
走りながら、「ガソリン入れたい」とか「休憩したい」とか「ウインカー消し忘れてるで」とか情報をやり取りできるのでなかなか便利です。
でもちょっと不具合が有ったのです。私以外の2人はジェットヘルなので、元々ヘルメットがインカムのスピーカーをマウントできる構造になっていたのですが、私の愛用のAraiのフルフェイスには、そんな機構は付いてなかったのです。
購入したインカムのイヤホンマイクは、下の画像の様な構造になっています。

USB端子を無線機本体に接続すると、イヤホンとマイクが使用可能になります。
ヘルメットを被ってから、これを耳の横まで突っ込んで位置合わせして、ヘルメットを脱ぐ時は、先にこのイヤホンマイクを引っ張って外さなければなりません。
ツーリング中の休憩や食事の度にこんな事するのは非常に面倒ななので、今日こんなのを買ってきました。

USB接続タイプの、両耳イヤホンです。これを無線機のUSBジャックに接続したら、片方をイヤホン、もう片方をマイクとして使えるハズです。
使えるハズです…
自信は半分ですが…
目的の用途に使えるかどうか分からないものを買うのには、ちょっと勇気が必要でした。
で、まず最初の関門です。
無線機本体のUSBジャックなんですが…

防水仕様の為、USBプラグの入口が非常に小さいのです。間口が6.5mm×9.5mmしか有りません。つまり、普通のUSBプラグは、この狭い開口部に阻まれて、差し込む事ができないのです。
でもこれは想定内の問題だったので、買ってきたイヤホンのプラグの付け根をやすりがけして小さくしました。

そしてこれを本体に挿して動作を確認しました。

ところが…
左右両方のイヤホンから動作音が聞こえます。マイク機能は使えないのか?ひょっとして、USBのピンアサインを調べて、自分で半田付けやりなおさなあかんのか?
と、冷や汗がでてきたのですが、ここでちょっとひと呼吸して、純正のイヤホンマイクの動作を確認してみました。
純正品のマイクに耳を当てて、無縁機本体のボタンを押すと「ピッ」と音が聞こえました。と言う事は、私の手持ちのインカムは、イヤホンとマイクと形は違えど、両方の機能を持っているという事です。
つまり、今日買ってきたイヤホンも、マイクとイヤホンの両方の仕事をしてくれるのです。
そうと分かれば、ヘルメットへの装着を進めるだけです。
ここで最も重要なのは、イヤホンの位置です。きっちり耳の横に来ないと、音が全然聞こえなくなってしまいます。
何回か試行錯誤した結果、顎紐の付け根の上辺りが最適で有る事が分かりました。
チークパッドの内側にイヤホンを仕込みました。
イヤホンの丸い形が分かりますね。

そしてマイク代わりに使う方のイヤホンは、チンガードの左上に貼りつけました。

この後必要なのは、他のインカムとの通話確認なんですが、それは次のツーリング時に、ぶっつけ本番になりそうです。
うまく使えたらいいな。
↓応援のクリックお願いします↓

